2018年10月9日火曜日

秋晴れです(^-^)

今朝はカラッとした秋晴れでした(o^^o)
明日は10月10日で晴れの特異日といわれますが、西から崩れそうです。
10月10日は「晴れの特異日」?
(2015年10月9日の記事なのでご注意ください(^_-)…)
水浴びも気持ちよさそう(^。^)
低い藪で朝ご飯を探していたのでウグイスかなと思ったけど
やはりメボソムシクイのようです。
もっとハッキリ撮せたり、声を聞くことができればもう少し分ったのだけど…
貯食行動(ちょしょくこうどう)
 野生動物の生きかたの基本は〝その日暮らし〟である。
いま目前に餌があっても、これが明日まで残っているという保証はまったくない。
自然のものには所有権はない。
あらゆるものが自分のものであるとともに、他者のものでもあるからだ。

(…略…)

野生生物になっても、食べられる時には食べられるだけ食べる。
体の一部としてタンパク質や脂肪の形で貯蔵するというのが食生活の基本ではあるまいか。
(『カラスはどれほど賢いか 都市鳥の適応能力』唐沢孝一 中公文庫 2003年)
ところが、鳥類の中には餌をあらかじめ隠しておき、
後で取り出して食べるという行動、つまり〝貯食〟を行なうものがある。
カラスやカケス、オナガ、カササギ、ホシガラスなどのカラス科の鳥や
ヤマガラなどでこの行動が観察されている。
カラスの場合は喉の部分が袋状に大きく膨らみ、
沢山の餌を詰め込んで秘密の場所に運搬することが出来る。

(…略…)

もっとも鳥の場合には、人の貯蓄のように必要量をはるかに上回るほど大量に蓄えたり、
資源を涸渇させるような愚かなことはしない。
しかし、野生動物にとっては、とりわけ冬季に低温と食物不足の厳しい北国や高山などでは、
貯食行動の有無がその種の存亡にかかわるほどの重要な意味をもっている。
(『カラスはどれほど賢いか 都市鳥の適応能力』唐沢孝一 中公文庫 2003年)
都心に生息しているハシブトガラスも、いろいろな場所に貯食している。
ビルの屋上の広告塔の裏側、街路樹の樹洞や枝の又、
あるいは公園の垣根や樹木の根元などがよく利用される。
ちょっとした隙間に挟み込むようにして食べ物を押し込み、
その上に落ち葉や小石などをかぶせて隠蔽工作を施す。
皇居のお濠では石垣の隙間や生垣の枝の茂みの中に隠すのを
何回も目撃したことがある。
貯食場所はそのカラスの縄張り内に限られている。
縄張り内であれば、他のカラスより土地勘があり、
後でその場所を思い出して掘り出すことも出来よう。
(『カラスはどれほど賢いか 都市鳥の適応能力』唐沢孝一 中公文庫 2003年)
双眼鏡で見ても何を貯食しているかは簡単には分らない。
喉袋に詰めて運搬するので外からは見えないし、
ビルの高所等の隠し場所では昇って調べることも困難だ。
これまでの都内での観察によれば、ソーセージ、肉類、パン類などがよく隠されていた。
しかし、実際には、われわれの予想出来ないようなものが隠されている場合もある。
 新宿御苑内で捕獲箱を用いてカラスの捕獲を試みた際、
近くの松の木の下にカラスが運んできたいろいろなものが落ちていた。
たとえばイセエビの骨格や触覚、ニワトリの卵殻、キャベツ片、チーズの包装紙、
鯉の顎の部分や鰓耙(さいは)、そして清酒〝白雪〟のキャップなどである。
おそらく新宿周辺のホテルなどの宴会で捨てられた残飯類を運んできたものであろう。
 カラスの場合、食べられないようものもしばし隠す習性がある。
時にはガラス玉やビールの栓、石鹼や時計といったものまで拾って隠す。
とにかく何でも隠してみるという習性があり、これが貯食行動へと変化したものらしい。
(『カラスはどれほど賢いか 都市鳥の適応能力』唐沢孝一 中公文庫 2003年)
鰓耙については「命をささえる 魚のえら」が参考になります。
何度かカラスがパンを隠している所を目撃したことがあります。
ヤマガラが木の幹の隙間に種子を入れているのを見たことがあるのですが
その時のブログは、プロバイダーのサービス終了でなくなっています(T.T)

○ ○ ○ ○

午後から心臓リハビリでしたp(^-^)q
30分間のトレッドミルで歩行距離は、2.18km、消費カロリーは130kcalでした。

理学療法士のNさんにストレッチをしてもらいながら話していたのは
南海トラフ巨大地震が100年周期で起きていて、
直近は1946年の昭和南海地震なので、
20年~30年後には地震が起きる可能性が高い
子どもたちに地震のことを教えてあげてなと話すと
Nさんが言うには、子どもの方が学校で訓練されているのでしっかりしているとのこと。
先日の地震の時も子どもの方が落ち着いていたようです。
また、竜巻の避難訓練もしているそうです!

1944 東南海地震・1945 三河地震」(防災情報ページ 内閣府)
南海地震の特徴」(徳島地方気象台)

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