2018年10月10日水曜日

10月10日は…

曇り空でしたが、歩いている時は雨に降られずに歩けました。
よく訪問する大和猫さんのTwitterには
10月10日は
マグロの日、釣りの日、缶詰の日、おでんの日、肉だんごの日、トマトの日
銭湯の日、お好み焼の日、おもちの日、トートバッグの日、貯金箱の日
記念日たくさんあって楽しい日だそうです(^。^)
かわいい猫ちゃんのイラストが見られますよ!
ハシボソガラスが何かを見つけたようです!
アメリカザリガニのようです(^。^)
アメリカザリガニは、現在わずかに残されている
 固有の生態系を維持してきた里山環境にも進出ています。
 そのため、里山の貴重な生態系が破壊されようとしています。
 今後、これ以上被害を拡大させないため、以下のような注意が必要です。
千葉県 環境生活部 自然保護課 生物多様性センター

(…略…)
ハシボソガラスに特徴的な採餌行動が見えてきました。
彼らは頻繁に落ち葉や草むらをガサゴソとかき回しています。
昆虫などが潜んでいる場合が多いので非常に有効な探し方なのですが、
どういうわけかハシブトガラスはこれをやりませんでした。
彼らはただ、下りてきて、数歩歩いて、餌をくわて、飛ぶだけなのです。
 また、河川敷ではハシボソガラスは頻繁に石をめくって水生昆虫を探します。
水に浸かった石の裏についている、カゲロウやトビケラの幼虫です。
石の下の潜んでいたドジョウなどの小魚を狙うことがあります。
ですが、これもハシブトガラスはやらないのです。
(『鳥類学者の目のツケドコロ』松原始 ベレ出版 2018年)
ハシブトガラスがやるのは、基本的に、
「餌があるのが見えた→よし、あれを食べよう!」という直接的な採餌です。
ハシボソガラスのような、
「あの下は怪しい、餌があるかもしれない。探してみてもいいんじゃないだろうか。
もしなければそのまま歩いて、あっちの草むらを探して……」
といった面倒なことはやりません。
(『鳥類学者の目のツケドコロ』松原始 ベレ出版 2018年)
この、迂遠で洞察力や忍耐力を要求される行動は、ハシボソガラスの特徴です。
おそらく、彼らが生活するユーラシアの平原の草地や河川敷のおいては、
丸見えでその辺に餌がある、なんてことはめったいにないのでしょう。
森林でなければ果実もそうたくさんはないでしょうし、
枝に止まったまま、樹上で昆虫を探すというわけにはいきません。
嫌でも地面に下りなくてはいけないし、何もないように見える地面から
「ここにいるかな?」と見当をつけて効率よく餌を探さなくてはいけないのでしょうし、
もしアテが外れても、メゲずに餌を探し続けないといけないのでしょう。
(『鳥類学者の目のツケドコロ』松原始 ベレ出版 2018年)
また、餌のハンドリング(処理や扱い)に時間をかけるのも、
ハシボソガラスの特徴です。
彼らはクルミや二枚貝を落として割るなど、ずんぶんと食べるまでに手間をかけます。
洞察力や観察力のせいとも言えますが、
もう一つは見つけた餌を何でも食べなくてはならない、といった理由もあるでしょう。
(『鳥類学者の目のツケドコロ』松原始 ベレ出版 2018年)
日本で同所的に暮らすハシブトガラスはハシボソガラスより少し大きくて優位なため、
探さなくてもすぐ見つかって、見つければすぐ食えるような「いい餌」を
選んで我が物顔で独占できてしまうでしょう。
ハシボソガラスは、おそらく、そんな贅沢を言っていられません。
まあ、ハシボソガラスが「ここ、餌あるでしょ?」
「……やっぱり、ここにあるでしょう?」と執拗に探している姿を見ると、
「こいつらはどんな条件でもあっても、
 こうやってチマチマと餌を探して回るんだろうな」
とも思いはしますが。
(『鳥類学者の目のツケドコロ』松原始 ベレ出版 2018年)
求愛にはいろいろなパターンがあるのですが、一例をお話します。
まずは先ほどのような追いかけっこをします。
そして、そのうちメスが立ち止まります。
するとオスは、メスの首筋のあたりを、ちょこっと羽づくろいをします。
そして、またちょこっと羽づくろいをします。
本当に一秒か二秒の羽づくろいです。
それを10回から20回繰り返します。
メスもまんざらではないようです。
 今度は、メスが首をかしげます。
するとオスもオスも首をかしげます。
それを10回とか20回とか繰り返します。
これがどんなことを意味するかは、推測にすぎませんが、こんなことが考えられます。
たとえば、人の場合、女性が首をかしげて、それに無反応な男性よりも、
いっしょに軽く首をかしげてくれるほうが愛嬌があります。
一方が笑ったら、笑ったほうが興味を示していることになります。
一般に相手がとった行動と同じ行動をとることは、相手に好意を持つ、
あるいは害意を持たないことを意味することがあります。
おそらく、それと同じことではないかと思います。
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
話を戻して、首をかしげたあとですが、
互いにくちばしを甘噛みして、上下に動かすような仕草をします。
そんなことを繰り返していると、
だんだんメスもその気になるのか、しゃがみます。
これはオスに「交尾をしてもいいよ」という合図なのでしょう。
するとオスがメスの上に乗って、交尾が完遂されます。
公園の広場、道路標識の上などの公衆の面前で事に及んでいるペアもいます。
他にも求愛の仕方はいろいろあって、
2羽で並んで同じ速度で歩いたり、2羽で並んで飛んだりします。
これも先ほどあったように「動きをあわせる」ということなのでしょう。
それ以外に、枝を咥えて、それを落とす行動を繰り返すこともします。
なぜそれが求愛になるのかはよくわかりません。
少し考えすぎかもしれませんが、
餌を採る姿や、巣づくりを想起させるのかもしれません。 
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)

「ドバトの繁殖期は3月から11月頃までと長く、
 その間で平均で5回、多い時で7回も卵を産むことがあります。」
日本鳩対策センター
今朝の父の一枚です(^-^)
ジュウガツザクラを撮していました。
父と母と三人で歩いてた時に、
山のエリアで母がフユザクラを見るのを楽しみにしていました。
(2012年10月11日)

今日は母の月命日です。
母の楽しみは四季折々にいろんな花と出会えることでした。
この時期の楽しみはコスモス。
今歩いている場所では、花壇でポツンポツンとしか見ることができませんが
風車の丘では一面にコスモスが咲いてました。
帰りに母にコスモスを買ってあげました。
夕食の時に、妹に母の写真をあげていました。
妹が「この頃は背筋を伸ばしてあるいていたんだな」と呟いていました。

2 件のコメント:

  1. kazeさん

    こんばんは
    コスモスの季節ですね。
    母に見せてあげたいのですが
    近くにありません。

    昨日駐車場が広くて
    車イスを貸し出している
    すいているスーパーをみつけ、
    もしかしたら一年ぶり?に
    母と買い物をしました。
    これまでも誘ったのですが
    乗り気でなかったのです。
    嬉しい反面、またいつかは、、、
    と思ってしまいました。

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    1. becoさんこんばんは(*^O^*)/
      お母さんに一面に広がるコスモスなどの花を見せてあげたいですよね。

      母も買い物に出かけると生き生きとしていました。
      体が痛んだり、しんどくなったりすると
      出かける気力がなかなか沸かないものですよね
      歳を取れば取るほどちょっとしたことでめげてしまいます。
      お母さんが、少しの時間だけでも外出できるように祈っています。

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m