2018年10月2日火曜日

青空が見えて

今朝も青空でした(o^^o)
荒木健太郎さんのTwitterを見ていると
「台風第25号コンレイ」などと書かれているので調べてみました。

Q 台風には140個もの名前がある?
 さて、日本では番号で呼ばれている台風ですが、実は番号だけではなく、
一つひとつに「名前」がつけられているのをご存じですか?
日本ではあまりメジャーではありませんが、台風には番号と名前の両方があるのです。
 国連の世界気象機関には台風の影響を受けるアジアを中心とした
15の国・地域でつくられる「台風委員会」なるものがあり、
あらかじめ各国の気象機関から名前を募って、
台風が発生した際につける名前をリスト化して用意しています。
各国の提示した名前を順に使っていくので、
台風15個に一つずつ、それぞれの国が用意した名前が使われます。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
1999年まではアメリカのハリケーンと同様に人名をつけていました。
が、2000年からは台風委員会で用意した「アジア名」をつけています。
アジア名としてあらかじめ用意されたのは全部で140個の名前。
台風は年に25~26程度発生するので、5~6年で一巡し、
140番目の次は、また最初の名前に戻ってくるという決まりになっています。
 また、ハリケーンが台風になると、ハリケーン時代の名前をそのまま使う、
という決まりもあります。
たとえば2014年の台風13号は、もともとはハリケーン「ジュヌヴィーヴ」でした。
ハリケーンの名前は、その年に発生した順に
アルファベットの頭文字を決めてつけられますので、
日本でいう台風1号は「A]、2号は「B」で始まる人名、という具合です。
「ジェヌヴィーヴ」は英語で Genevieve。
7つめに発生したハリケーンとわかります。
それが台風のエリアに入り、台風13号として割り込んできた、ということです。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
では、アジア名にはどんなものがあるのでしょうか。
タイが用意した名前、「プラピルーン」。
これは、雨の神様のことだそうです。
ほかにも、ほかにも「ラマスーン」という名前を用意しました。
これは、雷神様。
いかにも雨や風など嵐をもたらす台風にピッタリの名前ですね。
 香港は、「カイタク」という名前を挙げました。
これは古い空港の名前「啓徳(カイタク)」から。
ほかにも、香港を代表する動物であるシロイルカから「ドルフィン」、
山の名前である「ライオンロック」や「フォンウォン」など、
香港の挙げた名前は現地のことを知っている外国人にとっては、
いろいろと記憶を呼び起こされるものが多いように感じます。
 ベトナムは、神話に登場する山の神「ソンティン」、
ミクロネシアは有名な戦士の名「ニパルタック」など、
リストを眺めているだけでも飽きないおもしろさです。
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)
日本はというと、「テンビン」「コップ」「ハト」「ヤギ」「ウサギ」「カジキ」……
何から選んだか、わかりますか?
これらはすべて「星座」の名前です。
全天にある88の星座から選んで、日本では台風のアジア名に挙げました。
その経緯の詳細はわからないのですが、
アジア名として選ぶのはなかなか大変なようです。
商業的な宣伝・広告だったり、逆に営業妨害になったりしないものであること。
また、国際的にも日本語の読み方そのままで使うため、
外国の言葉で不快な意味になる音でないことが求められます。
(…略…)
(『仕事で得する天気の雑学』片平敦 いろは出版 2015年)

台風の番号の付け方と命名の方法」(気象庁)
台風21号が9月4日に襲来してもう一ヶ月経つのに
山のエリアに入ることはできません。
公園内で市の職員を見たことがありません。
台風が通過した後、御堂筋などの倒木の除去などで大変だろうなと思っていましたが
市は委託した業者に任せきりで何もしていないように見えます。
山のエリア以外は、公園内を自転車が走行できます。
そのため朝の通勤通学時間は、多くの自転車が行き来していて神経を使います。
高齢の方と話していて山のエリアに入れないのは本当に困っている話していました。
2025日本万国博覧会のテーマとして「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げ
サブテーマに
多様で心身ともに健康な生き方持続可能な社会・経済システム
としているけど
本気に考えているのかと思ってしまう。
まして期間は、2025年5月3日~11月3日(185日間)なんだけど
地震や台風などの自然災害への対応を見ていると本当に出来るのかと思います。

今回、本庶佑さんがノーベル賞を受賞されましたが、
将来、日本からノーベル受賞者は出ないのではないかと思っています。
不祥事の続く文科省が大学への研究費を支給する基準が
基礎研究などを冷遇しているとしか思えないからです。
若手の研究者が落ちついて研究できていないのが日本の実情だと思います。
本庶さん“果実は後進育成に”
幡野広志さんの本から一部を抜き書きします。

(…略…)
 どんどんどんどん、自覚するくらい嫌なやつになっていった僕は電話をやめて、
妻に手紙を書くことにした。
手紙だと怒鳴ることなんて絶対にないと思ったのだ。
 睡眠時間すらないような月曜日から土曜日までの仕事を終えて、唯一の休みの日曜日。
 寝坊して、お昼ごはんを食べて、ぼんやりと過ごして、夕方、妻に手紙を書いた。
便箋3、4枚の手紙、休日に撮影した写真をコンビニでプリントして添えた。
何を書いたかは覚えていないが、仕事の愚痴でも、憂さ晴らしでもなかったと思う。
 妻からも手紙が来た。
僕が明らかに人が変わったのはわかっていただろうし、心配もしていただろう。
案ずるようなことも書いてあったあったけれど、批判もアドバイスもない。
妻の手紙の最後にはたいてい「帰ってきたら、遊ぼうね」と綴られていた。
(『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』幡野広志 PHP研究所 2018年)
ガンになって、僕が1人でベトナムに行くというとき、
空港で妻が久しぶりに手紙をくれた。
ふくらんだ封筒だ。
現地に着いて開けてみたら、やはり僕の身を案じることが書いてあり、
「帰ってきたら、3人で遊ぼうね」と結んであった。
 封筒がふくらんでいたのは、お守りと、
息子が引いたという未開封のおみくじが入っていたからだ。
「大凶で旅悪しだったらどうするんだよ!」とドキドキした。
若いころ、車で長い旅をしていて、
清水寺で「旅悪し」の大凶のおみくじを引いて凹(へこ)んだことがある。
妻にこの話は何度かしているのだ。
息子に、「お母さんはちょっと天然ボケだ」と伝えておくべきかもしれない。
(『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』幡野広志 PHP研究所 2018年)
現代の大粒の米はスズメにはちょっと大きすぎるきらいがあり、
アワやヒエのような、粒の小さな雑穀のほうが食べやすいようだ、という説があります。
実際、秋も深まった頃には、水田よりも休耕田に多く来ているのを観察したこともあります。
一方、秋にもかなり米を食べているという調査もありますし、
夏のまだ膨らみ切っていない、柔らかな米は間違いなくスズメの好物です。
この時期はまだ胚乳が本当に乳液状なので、噛み潰して吸うことができるからです。
してみると、
「スズメはたしかに農作物に被害を与えるが、
 田んぼにスズメがいるからといって、常に食害しているわけではない」
といったところでしょうか。
(『鳥類学者の目のツケドコロ』松原始 ベレ出版 2018年)

○ ○ ○ ○

午後から心臓リハビリでした。
30分間のトレッドミルでの歩行距離は、2.18km。
消費カロリーは、129kcalでした。
理学療法士のNさんに幡野さんの
ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』を薦めました。
読み終わったら旦那さんにも読んでもらうといいよと付け加えました(o^^o)

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