2016年8月12日金曜日

目を離さないp(^-^)q

今朝は,どうしているかなと思ったら(*´∀`*)

 サルスベリ
 サルスベリの名は,木の肌がツルツルと滑らかで
猿もすべって落ちてしまうということで名づけられたもの。
また、ヒャクジツコウ(百日紅)という別名は,
開花期間が夏から初秋までと非常に長く,
百日ほど咲いている花というのが名の由来である。
花期は7月~9月初め。


苔づける百日紅や秋どなり  芥川龍之介

百日紅虹たつ寺のうしろかな  闌更

(『花の京都』光書房 昭和58年)

少名毗古那(すくなびこな)が羅摩(かがみ)の船に乗って
大国主神のもとにやって来てともに葦原の中つ国の国作りを行います。

「羅摩」は多年生蔓草の蘿摩(ががいも)の古名で,「羅」は「蘿」と同じ。

(略)

これを割ると小舟の形に似ている。
(『古事記』)
 しばらく歩いて戻っても(*゜∀゜*)
 羽毛はどんな順に生えてきますか?
 最初の羽毛は幼綿羽で孵化した時から生えています。
特に孵化後すぐ活動できるタイプの鳥では密生します。
反対にスズメ目の鳥のひなはほとんど裸で孵化します。
幼綿羽は孵化後の換羽で失われます。
 次に生えてくるのが幼羽です。
幼羽が換羽で失われると,第一回冬羽があらわれます。
非生殖羽とか基羽とかよばれます。
第一回冬羽は第一回生殖前換羽で失われます。
 第一回生殖羽は種によって異なった時期にあらわれます。
ほとんどのスズメ目の鳥では生殖羽は孵化後の最初の春に生え揃います。
カモメでは完全な生殖羽になるには3年,時には4年を必要とします。
いったん生殖羽が生え揃うと,鳥は毎年生殖を換羽し続けます。
第一回生殖羽は第一回生殖後換羽で失われますが,
以後同じ形式で換羽が毎年続くわけです。
 鳥が繁殖してもしなくても生殖羽というよび名を用い,
冬羽に対して春羽ともいいます。

(『鳥についての300の質問』A&H・クリュックシァンク著 
    青柳昌宏訳 講談社ブルバックス 昭和57年)
どこでも見かけるエノコログサですが,
エノコログサの野生種は,穀物アワの祖先!?

 カラスが二羽にアオサギまでいます…
子ガモたちもカラスの行方を目で追っていました。
    スクラム

主イエスが十字架にかけられたところに園があった
戦場は剣だけだから空しいんだ
涙を流しながら白い墓標に
せめてもの花を飾る母の後追いの愛
おそすぎるんだ おとなしすぎるんだ
世界の母よ 戦争をたくらむ大きい魔手に
スクラム組んで生命がけで起ちはだかるんだ
今からの母よ 賢く強くなるんだ

(『母 河野進詩集』聖恵授産所 1975年)

子どもたちは緊張がとけたようですが…
母ガモは警戒を怠りませんp(^-^)q
うるさしと猫の居ぬ間を昼寝かな
(『井月句集』)
 小さな小さなカナヘビ
なんか顔つきが幼いですね(o^^o)


 ショウジョウトンボ
日航機墜落事故から31年 追悼慰霊式で黙とう
追善興行に
(のり)うつる人玉ならし蓮の露  杉木望一(すぎきもいち)

◇極楽往生に縁のある蓮を題材として、
その葉におく露の玉をなき人の霊(人玉)に見立てた句。
(『近世俳句俳文集 日本古典文学大系92』
阿部喜三男・麻生磯次校注/岩波書店 昭和39年)