今日は、循環器科の診察日でした。
先日の血液検査の結果をお聞きしました。
気になる項目がありましたが、様子を見ることになりました。
心臓リハビリで来院したときに血圧の上が100を切るのでお聞きすると
血圧の薬は、心臓を守ることも目的なので
立ちくらみがなければ今のままで続けた方がいいとのことでした。
薬局で3ヵ月分の薬を処方してもらったら9時半位になっていました。
まだ時間が早いので帰宅後、耳鼻科と眼科を受診。
眼科は、患者さんが多くて診察が終わったのは12時半位になっていました。
循環器科や眼科などの待ち時間に読んでいたのが
呉座さんの『陰謀の日本中世史』です。
その中にこんな一文がありました。
「第五章 日野富子は悪女か」で、
富子悪女説が浸透した三つの理由をあげているなかで
いまだに女性首相が誕生していない日本において、
富子を政治に容喙(ようかい)する悪女とみなす偏見が
現在に至るまで続いてきたのは、むしろ必然と言えよう。
(『陰謀の日本中世史』呉座勇一 角川新書 2018年)
(容喙〔「喙」はくちばしの意〕横から余計な口出しをすること)
グレーテルのかまど「楊貴妃 美の杏仁豆腐」の中で
楊貴妃が傾城の悪女だったという評価がなされていることに対して
國學院大学の赤井益久学長が反論されていました。
〝「受験生の救済へ」弁護団結成 東京医大不正入試〟
いまだにこのような問題が起きているのですから…
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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m