2018年6月5日火曜日

リハビリ再開p(^-^)q

昨日に比べて雲が多い朝でした。
ナンテン(メギ科)の花を見ていると
ワルナスビ(ナス科)のように雄しべがバナナに見える(^。^)
ベニカンゾウ(ノカンゾウ)かな?
昼間みし合歓(かうか)のあかき花のいろをあこがれの如くよる憶ひをり
(『宮柊二歌集』)
ハンゲショウでベニシジミ(シジミチョウ科)が休んでいました。
日向ぼこをしているのかな?
モンシロチョウ(シロチョウ科)も休んでいました。
休みかたもいろいろ(^。^)
君が田をあらしをらめど雀らは神がたまふといただくらむよ  水町京子
(『昭和萬葉集 巻十五 昭和元禄 昭和43年~44年』講談社 昭和55年)
どくだみの花のにほひを思ふとき青みて迫る君がまなざし  北原白秋
(『現代の短歌』)
ハラマキトンボでなくてコシアキトンボ♂(トンボ科)
白花のハナザクロが咲き出しました。
蒼空のこんなにあをい倖をみんな跣足で跳びだせ跳びだせ
(『明石海人歌集』)
戸口戸口あぢさゐ満てりふさふさと貧の序列を陽に消さむため  浜田到

 紫陽花は、ちょうど民家の戸口を覆い隠すほどにこんもりと繁る。
そのとき、顕わだった<貧の序列>が消えるという。
ここでの花の形や色に関心を集めているのではない。
花は社会や生活を意識した視線で寂しく捉えられる。
(『岩波現代短歌辞典』書籍版)
  玫瑰(はまなす)や今も沖には未来あり  中村草田男(くさたお)

 はまなすの咲く海岸の、ずっと向こうに見える沖のかなたには、
今もまだ未来がある、というのでしょう。
我々の立っているこちらには、限られた未来しかないが、
沖のかなたには限りない未来があるはずだというのでしょう。
(井本氏が結婚した時に中村氏から送られた句)
(『私の季語手帖』井本農一 小学館 1998年)

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今日から心臓リハビリが再開ですp(^-^)q
最初に、足腰のストレッチをしたあと
トレッドミルで30分間の歩行をしました。
半年ぶりなので時速3.5mで始め、3分後に時速4km
負荷も10分後に3%にしました。
歩行距離は2km、消費カロリーは115kcalでした!