2018年6月26日火曜日

梅雨明けも間近かな?

今朝も晴れて暑かったです(^_^;

(くわん)草は随分暑き花の色  荷兮

○萱草―忘草、初夏黄褐色の単弁又は黄赤色の花をひらく。
(『芭蕉七部集』中村俊定 校注 岩波文庫 1966年)
  何よりも蝶(てふ)の現(うつつ)ぞあはれなる  翁(芭蕉)
    (ふみ)書くほどの力さへなき      珍 碩

〔通釈〕庭に飛ぶ蝶の弱々しい姿を見入りつつ、
今ははや手紙を書く気力すら出ない、と恋病みの女が溜息を洩らす。 
(『芭蕉七部集連句鑑賞』浪本澤一 春秋社 昭和39年)
  白蓮(びやくれん)を切らんとぞおもふ僧のさま  蕪村

寺内の池には白い蓮の花が咲いている。
朝のひととき、池のそばにたたずんでいた一人の僧が、しばらくためらっていたが、
いよいよ意を決して花を切ろうとする様子だ、という句意。
きびしい戒律を守る僧と清浄な白蓮の配合であるが、花を選択するためらいと、
心を定めて行動に移る心理が中七以下に巧みに描かれている。
季語は「白蓮」。
僧衣は律僧のねずみ色とするのが、色彩の調和もよい。
(『近世俳句俳文集 日本古典文学全集42』
     栗山理一他校注・訳 小学館 昭和47年)
シオカラトンボ♂が一休み(^。^)
紫陽花や死んだ噂のままに住み
(『俳句で綴る変哲半生記』小沢昭一 岩波書店 2012年)
ヤブミョウガで一休みをしている綿毛は…アメリカオニアザミかな?

アメリカオニアザミ(キク科 アザミ属)
 アザミの葉のトゲは鋭く、触れると痛い思いをします。
日本にはノアザミなど種類が多数ありますが、
最近はトゲが多くて猛烈に鋭いこの外来種のアザミが全国各地で急増中。
 何しろトゲが痛すぎて駆除もままならず、
しかもタネは軽くてよく飛ぶので、あっという間に広がります。
スコットランドで国花とされる理由も、
この花のトゲが攻め込んできた敵軍から国を守ったためとか。
そのトゲで攻め込んで、アメリカに次いで日本の地も占領しようとしています。
 同じキク科のタンポポと違って、アザミの実には柄がなく、
根元から四方八方に綿毛が広がるので、熟すとわたあめのようになります。
今にもこぼれそうなのにこぼれ落ちないのは、
毛の1本1本に鳥の羽根状の側枝があって互いに絡んでいるからです。
・タネが落ちた後の綿毛は、軽くてふわふわ漂います。
(『実とタネキャラクター図鑑』多田多恵子 誠文堂新光社 2017年)
  今朝(けさ)咲きし山梔子(くちなし)の又(また)白きこと  星野立子

 クチナシは、夕暗に白くにおうが、朝咲く花もまた大きな白が鮮烈である。
果実は薬用にもするが、クロシンという色素があり、食品の染色に用いられる。
大分県の臼杵(うすき)地方に古くから伝わる黄飯(おうはん)は、
文字通り黄色い飯で、クチナシの実から採った汁で炊いたものである。
見た目に美しためばかりでなく、駆虫、解毒などの薬効を信じたための食べ物である。
(『あめつちの詩』草川 俊 日本経済評論社 昭和58年)
  むすめにとらせけるからすのうた。
  こずゑにすくひたるをよめる
おのが身にまがふばかりもなれるこをなほはぐゝめる親〔おや〕がらすかな  大隈言動

○まがふばかりも―見違える位大きくも。
▽すっかり大きくなった子を、相変わらず親鳥は雛のように育てている。
だが人の親だって同じことだ。
(『近世和歌集 日本古典文学大系93』
    高木市之助・久松潜一校注 岩波書店 昭和41年)
珍しくコシアキトンボ(トンボ科)も一休みしていました(^。^)
こうみるとネジバナがサンタクロースに見える(o゜▽゜)o
昨夜の「世界!ニッポンに行きたい人応援団」に出演していたマリーさんが
茶葉の袋を担ぎながら「抹茶のサンタクロースです!」(^。^)
アメリカ人女子大生が京都で茶を摘む!
この植物は、病気や連作障害に強いので、
同じナス科のナスの接ぎ木の台木として、役に立ちます。
 接ぎ木というのは、近縁の植物の茎や枝に割れ目を入れて、
別の株の茎や枝をそこに挿し込んで癒着させ、二本の株を一本につなげてしまう技術です。
接ぎ木で一本になった株は、根が台木の性質をもちます。
だから、台木にワルナスビを使うと、ナスは病気に強くなり連作に耐えることができます。
 この植物の花はそれなりにきれいですが、この植物は接ぎ木以外には特に役に立ちません。
そのため、私たちは、この植物を見つけると抜こうとします。
そのときに、この植物のもっているトゲにうっかり刺さってしまいます。
そんな悪さをするので、「ワルナスビ」とよばれのです。
「植物たちは、トゲで動物に食べられることからからだを守っている」と紹介してきました。
でも、私たち人間に好まれないワルナスビのような植物のトゲは、
引き抜かれて捨てられてしまうことから身を守っているのです。
(『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』田中修 中公新書 2012年)
露草
月光を浴びて咲くので「月草」、光を思わせるので「蛍草」、
その他「ぼうし草」「あお草」などと風流な異名が多い。
(『川柳歳時記』奥田白虎編 創元社 昭和58年)
まつたく雲がない笠をぬぎ
(『山頭火著作集Ⅳ 草木塔』潮文社 昭和46年)

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午後から心臓リハビリですp(^-^)q
30分間のトレッドミルで歩行距離は、2.13km、消費カロリーは128kcalでした(^_^;)
一気に暑くなり、梅雨が明けそうな天気に体調を崩しやすいです。
昨夜も寝てから1時間ほど経った頃
急に気分が悪くなるとともに脈が速くなりました。
寝る前に測った血圧は上が111、下が66、心拍数が76だったのに
133と89、心拍数が93に上がっていました。
しばらくすると落ちついたので病院には行きませんでしたが、
今朝のリハビリ散歩はちょっと迷いましたが出かけることにしました。

そして午後から心臓リハビリで、
歩きながら心拍数などを測ると110前後で推移しました。
体調が変化しやすいこの時期に、病院で心臓リハビリを受けていると安心できます。