2018年6月27日水曜日

セミが鳴き出した…

今朝も暑かったです…(^0^;)
だんだん痛そうなイガになってきました!

 入梅のころ、新梢から白い紐房状の花穂が出て一斉に咲き、特有の強い甘い匂いを放つ。
この穂は雄花の集まりで、雌花は穂の付け根に数個ついていて、やがていがとして発達する。
いがのなかには堅果が1~3個できる。
クリの材は堅く丈夫で材木として重要、染料やタンニン原料にもされる。
(『四季の博物誌』荒垣秀雄編 朝日文庫 1988年)

三内丸山のくらし」(動画)
 わすれぐさ 萱草
[今名] やぶかんぞう(ワスレグサ科←ゆり科)
[考証] ワスレグサの漢名は萱草。忘草は借字。
『倭名類聚抄』に「兼名苑云 萱草 一名 忘憂 漢語抄云 和須礼久佐」とあって、今もカンゾウという。
この草を身につければ、物思いを忘れるというのは中国の俚諺(りげん)から出たもので、
(…略…)
 ところで,この萱草であるが、牧野富太郎博士によると、萱草はわが国には自生はなく、
わが国でカンゾウと呼んでいるのはこの変種のヤブカンゾウであると『国訳本草綱目』の頭注に、
「牧野云ふ、萱草の本品は我日本にはない。
従つて和名がないから、中国産萱草をホンクワンゾウと今回新に之れを命じた。
此品は我邦のクワンゾウに似たものではあるが、固より同種ではない。
我邦にヤブクワンゾウ又単にクワンゾウ又(また)の名ワスレグサと云つて、八重咲のものがある。
是れは支那にも産し、救荒本草にはこれを萱草花として図説して居る。
此八重咲のもは支那の萱草の一変種で、ノクワンゾウの変種ではない」と述べられている。
これに依って萱草、古名、ワスレグサは、ヤブカンゾウに当てることが植物学的に正しいように思われる。
(『古典植物辞典』松田修 講談社学術文庫 2009年)
  
しゞにおふる池の蓮(はちす)の花見れば風もふかなくに心涼しも  田安宗武

○しゞに―繁く。
▽繁って生えている池の蓮の花を眺めると、
風も吹かないのに何となしに涼しい感じがする。
(『近世和歌集 日本古典文学大系93』
    高木市之助・久松潜一校注/岩波書店 昭和41年)
シオヤアブ(ムシヒキアブ科)のカップル

クマバチ♀がハンゲショウ(ドクダミ科)の花粉を集めていましたが
花に止まるとクタンと花が倒れていました(o゜▽゜)o
スズメが朝ご飯をつかまえましたp(^-^)q
今度はヤマトシジミのカップルに出会いました(^-^)
どこからかセミの声が聞こえてきました。

初蟬や風にも用のある日から  千代尼句集
(『古典文学大系13 中興俳諧集』鳥居清 山下一海校注 集英社 昭和45 年)
今度はハシボソガラスのカップル。
今朝は、ただでも暑いのに…
羽づくろいをしてもらっているようで気持ちよさそう(^-^)
相互羽づくろい
より高くのびゆく程にねぢり草その下花は既(すで)に枯れ初む  沼波まり子
  ねぢり草=ネジバナ。文字摺。
(『昭和萬葉集 巻二十 昭和五十年の回顧 昭和50年』講談社 昭和55年)
昨夜のサラメシ(再放送28日午後0時20分~)の中で
鈴木清順さんが鰻屋さんに贈った色紙に座右の銘を書かれていました。
それは閑吟集にある言葉で後半を書かれていました。

(閑吟集)
何せうぞ、くすんで 
一期(いちご)は夢よ、ただ狂へ

どうする気だい、まじめくさって。
所詮(しょせん)人生は夢よ。
遊び狂え、舞い狂え。

現実を肯定し、陶酔する心を歌う。
「狂」は忘我遊狂の意。
「夢の浮世にただ狂へ」(『慶長見聞集』五)、
「夢のうき世をぬめろやれ、遊べや狂へ皆人(みなひと)」(仮名草子『恨(うらみ)の介(すけ)』上)、
「ただ遊べ夢の世に」(『甲陽軍鑑』品五十三)とあるように、
遊・狂の精神は中世から近世に移る時期に巷(ちまた)に溢(あふ)れていた。
これらの歌の背景に「憂き世」から「浮き世」への動きがうかがえる。
◇一期 人生。この世。
◇狂へ 『日葡(につぽ)辞書』にも「クルイ ふざけたわむれる。または遊ぶ」とある。
(『閑吟集 宗安小歌集』北川忠彦校注 新潮社 昭和57年)
泰山木の花が両手を広げて光を浴びているみたいです(o^^o)
今朝の父の一枚です。
河津桜の葉がもう黄色くなっているとビックリしていました。