2018年9月25日火曜日

心臓リハビリ

朝から本降りだったのでリハビリ散歩は諦めて午前中は耳鼻科を受診。
週に一度受診して耳の通りをよくしてもらっています。
治療をサボると耳の通りが悪くなり聞こえづらくなります。
午後からは心臓リハビリでした。
30分間のトレッドミルで、歩行距離は2.19km、
消費カロリーは131kcalでした。
ストレッチを受けながら理学療法士のNさんに話していたのは『友だち幻想』。
読み終わったので、小学校中学年の息子さんがおられるNさんに
これからの子育てに参考になりますよと本をお貸ししました(^-^)
本の中で「一年生になったら」(まど・みちお作詞、山本直純作曲)を
菅野さんが批判的に取り上げていることはなるほどと思いました。
といのは中学年あたりからはみんな仲よしは幻想だと思う。
一方、まどさんの歌は、いろんな人に出会ってほしいとの願いだと思います。
まどさんは、「ともだちひゃくにんできるかな」と言っているのであって
「ともだちひゃくにんつくろう」ではないですよね(^_-)
(100人は30人学級だと4クラスぶんです。
クラスだけでなく学年のみんなと出会ってほしい。)
1年生の時の「ともだち」と中学年以降の「友だち」の持つ意味は
かなり変化すると思います。
また、私たちの世代と今の若者の友だち関係は大きく変化しているので
それを理解していないと子育ては難しいだろうなと思います。

○ ○ ○ ○

昨日の記事に「中秋の名月」は「仏滅」になると書きましたが、
そのことについて書かれていたのを転記します。

中秋の名月は縁起が悪い? 仏滅名月の話
 2005年の中秋の名月は9月18日。
縁起の悪いことに「仏滅」です。
せっかくのお月見に何だか水を差された気がしますね。
まあ、毎回縁起の悪い日ということもないでしょうから、
きっと来年はいい日が巡ってきますね。
さて、2006年の中秋の名月はっと、10月6日。
10月6日はと、あれ? また仏滅じゃないか。
 もうこの話の結末はおわかりですね。
中秋の名月はいつだって縁起が悪い日、仏滅。
まさに「仏滅名月」なのです。
ではどうして中秋の名月はいつも仏滅になるのか、からくりを考えてみましょう。
 ご存じのとおり、中秋の名月は旧暦の8月15日です。
 ここで、第4章コラム「六曜の順序はなぜ変わる?」(232ページ)を
先に読んで頂きましょう。
ここから先は、「六曜の順序はなぜ変わる?」を
お読み頂いているものとして説明を続けます。

(なのでそのコラムを先に転記します)

六曜の順序はなぜ変わる?
 旧暦に基づいて作られている暦注で、最もよく知られているものがこの六曜です。
六曜と言ってもピンとこないという方でも、
 先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口
 と書けばおわかりになりますね。
六曜または六輝とも呼びますが、
これは月曜日・火曜日……という七曜と区別するために呼び名を変えたものですから、
以後は六曜で通します。
 六曜は通常は、今書いたとおりの順番で並んでいるのですが、
時折この順番が変わることがあります。
このため何か神秘的な法則があるのではと悩んでしまう方がいらっしゃるのですが、
悩む必要はありません。
旧暦の月日さえわかれば、あとは簡単な法則で決まっているのです。
 旧暦の月をM、旧暦の日をDとするとして、簡単な足し算と割り算をします。

 (M+D)/6=A余りN

 六曜はこの計算の余り「N」で決まってしまうのです。
その関係は次の通り。

  大安…… 零  赤口…… 一  先勝…… 二
  友引…… 三  先負…… 四  仏滅…… 五


 たとえば、旧暦の五月八日を計算すると、

 (5+8)/6=2余り1……赤口

 となります。
旧暦の月が同じ間は日付だけが順番に変わりますから、
六曜の順番も規則正しく並びますが、
月と月の変わり目では余りの数が連続しませんので
六曜の順番が月の変わり目で変わってしまうのです。
 今でこそ、暦注と言えば六曜というほど有り難がられていますが、
旧暦時代の人には日付だけで簡単にわかる現在の曜日のようなものでしたから、
神秘性も何もなくて流行らなかったようです。
現在六曜が有り難がられる理由は、
六曜の計算の元になる旧暦の日付がすぐにはわからないため、
何か神秘的な法則に従った暦注という気がするからではないでしょうか。
いずれにせよ大安だ、仏滅だと言って一喜一憂するほどのものではなさそうです。
(『暮らしに生かす旧暦ノート』鈴木充広 河出書房新社 2005年)

で、この続きは後日にします(*^ー゜)

0 件のコメント:

コメントを投稿

申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m