2018年1月29日月曜日

寒さにも負けずp(^-^)q

少し寒さが和らいだかなと思ったけど
雲が日ざしを遮ると風が冷たく感じました。
まるで白い花が咲いているような石蕗の綿毛(^。^)

σ(^_^;は寒さに震えているのに
シジュウカラが冷たい水風呂に…
どうして水を浴びるのでしょうか。
それは羽毛の手入れをするためです。
羽毛は,繊細で傷つきやすく、脂がついているので
ホコリなどの汚れが付きやすいのです。
傷みや汚れは、防水や保温性能に悪い影響を与えますから、
これはただちに死に結びつきます。
ですから鳥は、水を浴びて羽毛を清潔に保たなければ死んでしまうのです。
 水浴びの仕方は、鳥の種類によって様々です。
シジュウカラやホオジロなどの小鳥やハト類、カモメ類などは
足の届く浅い水に入って、バシャバシャと体を震わせて入浴します。
(『ポケット図解 鳥の雑学がよ~くわかる本』)
アオジ♀は朝ご飯を探していましたp(^-^)q
 翼を広げて藪の中を飛び回っているのは…
 ルリビタキの尾羽は青いフレアスカートみたいです(^_-)

鳥を見つけたら
 さがし歩いたり、木化けでじっと待ったりして、自分の目でやっと鳥を見つけました。
 見つけたら、あわてず、そのままの姿勢で様子をみることにしましょう。
見つけた喜びのあまり、ついつい大騒ぎをして飛び立たせてしまったり、
もっと近くで見ようと追いかけてしまったりしがちです。
けれども、近づくとかえってずっと遠くに逃げられてしまうことに、すぐ気がつくでしょう。
 まず、急いで双眼鏡で見ようとしたりせず、落ち着いて肉眼でじっくり見て下さい。
鳥がこれからどうしようとしているのかを見るのです。
もし、逃げそうな感じでしたら、じっとして動かないようにします。
鳥が人を気にしないで落ち着いているようなら、観察しやすいようにそっと動きます。
双眼鏡を使ったり、見やすい所に移動したり、図鑑を広げたり。
背を低くしていくと、目立たず鳥に近づけることもあります。
 せっかく双眼鏡を持っているのに、
すぐ使わないのはもったいないと思うかもしれませんが、
肉眼でじっくり鳥を見ておくことは、遠まわりのようですが、
確実に、しかも正確に見ることになり、鳥を知る近道といえるでしょう。
(『野鳥ブックス1 BIRD WATCHING
    ―野鳥と出会うために』日本野鳥の会 1981年)
 ヤマガラがひょこっと姿を見せてくれました!(^^)!
鎌倉時代の「夫木和歌抄」巻二十七に、
12883「山がらのまはすくるみのとにかくにもてあつかふは心なりにけり」、
12884「この内も猶うらやまし山がらのみのほどかくすゆふがほのやど」に2首があるが、
前者は飼っている〝やまがら〟がクルミの実を廻しているのを、
また後者はその貯食習性を詠んだものであろう。
(『図説 日本鳥名由来辞典』)
母が毎年、開花を楽しみにしていた
カワヅザクラの蕾が今にも開きそうでした♪

ひたといひ出すお袋の事  芭蕉

○ひたと―ひたすら。
(『芭蕉七部集』)
藪の中でメジロに出会いました♪
すぐに姿を見失ったのですが…
フユザクラの所でまた出会いました(^-^)
昆虫などを餌にしていますが、甘いものが大好物でストローのようなクチバシで
ウメやサクラの蜜を吸い、熟した果物を食べによくやってきます。
餌の少ない冬には庭のサザンカやツバキなどが植えられていると、
メジロの姿を見ることができます。
メジロの巣はお椀のような形をしクモの糸やシュロの皮、
犬や猫の毛などを使って樹木の枝につくります。
タマゴは4~5個ほど産み,巣のなかから顔だけだして抱卵します。
約11日ほどで孵化し11~13日くらいで巣立ってしまいます。
小さくて弱い鳥だけに、すばやく成長できるようになっているのでしょう。
(『フシギがいっぱい! 都会の自然観察がおもしろい』)

父が撮影した一枚です(^_^)b
エナガがばっちり写っていました!
父のカメラは28mm~112mm相当のコンデジです)
ジョウビタキ♀などに会って撮す時に
「こっちむき」とか声をかけているそうです。
そのことを昨夜、妹と姪に話すと
「岩合さんみたいやね」と感心していました(^。^)

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