ケーブルカーに乗って
去年のお守りなどを納めました。
石清水八幡宮をお参りしました。
初詣というよりも…
初詣というよりも…
父が長い間祈っていました。
というのも三日に90歳を過ぎた父の姉が倒れたとの連絡が徳之島から届きました。
すぐにでも見舞いに行ってあげたいのですが、
まだ足や肩の具合が悪く行くことが叶いません。
というのも三日に90歳を過ぎた父の姉が倒れたとの連絡が徳之島から届きました。
すぐにでも見舞いに行ってあげたいのですが、
まだ足や肩の具合が悪く行くことが叶いません。
男山(をとこやま) 神にぞ幣(ぬさ)を 手向(たむ)けつる
八百万代(やほよろづよ)も 君がまにまに
八百万代(やほよろづよ)も 君がまにまに
男山の神に幣を供えて祈りました。
わが君のお心のままに、未来永劫お栄え下さいませ。
わが君のお心のままに、未来永劫お栄え下さいませ。
男山の石清水八幡宮に後鳥羽院の長寿を祈った形だが、
箱根を越えたことのない実朝は、
箱根を越えたことのない実朝は、
鶴岡八幡宮が元来男山の神を勧請(かんじょう)したものであることから、
鶴岡に祈念すれば男山に祈ったのも同然と考えて詠んだものか。
◇男山 京都府八幡市にあり、頂に石清水八幡宮が祀(まつ)られている。
◇幣 麻・木綿(ゆう)・紙などで作った神への供え物。
(『新潮日本古典集成 金槐和歌集』 源実朝、樋口芳麻呂校注 新潮社 平成28年)
鶴岡に祈念すれば男山に祈ったのも同然と考えて詠んだものか。
◇男山 京都府八幡市にあり、頂に石清水八幡宮が祀(まつ)られている。
◇幣 麻・木綿(ゆう)・紙などで作った神への供え物。
(『新潮日本古典集成 金槐和歌集』 源実朝、樋口芳麻呂校注 新潮社 平成28年)
楠木正成公必勝祈願参拝の際奉納の大楠
北方系植物相と南方系植物相の境界に位置する男山には、
京都府指定天然記念物のクスノキの巨木があり、
最大のクスノキは根周り18m、樹高30m、樹冠40mあります。
『洛陽名所集』によると、「戦勝軍利を祈り、楠千本を八幡山にうへけり」とあり、
楠木正成公が建武元(1334)年に必勝祈願参拝の折に奉納したとされる樹齢700年にせまる大木です。
(石清水八幡宮「境内のご案内」より)
北方系植物相と南方系植物相の境界に位置する男山には、
京都府指定天然記念物のクスノキの巨木があり、
最大のクスノキは根周り18m、樹高30m、樹冠40mあります。
『洛陽名所集』によると、「戦勝軍利を祈り、楠千本を八幡山にうへけり」とあり、
楠木正成公が建武元(1334)年に必勝祈願参拝の折に奉納したとされる樹齢700年にせまる大木です。
(石清水八幡宮「境内のご案内」より)
正月期間は厄除けに
気がついたら何もしないうちに「厄年」を過ぎていた(^^ゞ
お守りなどを求めました。
高校生の団体(野球部かな?)がお参りに来ていました。
たわむれに生くる勿れ・み佛は半歩すすみてみそなはします
(『もしもし山崎放代ですが』かまくら春秋社 2004年)
(『もしもし山崎放代ですが』かまくら春秋社 2004年)
みそなわす【見そなはす】〔他四〕(ミソコナワスの約)
「見る」の尊敬語。御覧になる。
(『広辞苑 第六版』)
(『広辞苑 第六版』)
楠木正成の大楠が見えます。
八幡大神
この神社の祭神は、応神(おうじん)天皇・比咩大神(ひめおおかみ)・神功皇后(じんぐうこうごう)の三神で、
これを総称して八幡大神(はちまんおおかみ)(八幡神 はちまんしん)と呼んでいる。
武神(ぶしん)として深い崇敬を受け、特に清和(せいわ)天皇の子孫である源氏一門、
すなわち清和源氏は氏神としてこの神社を崇敬し、各地に八幡宮を勧請(かんじょう)した。
有名なところでは鎌倉の鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)は、
前九年の役(えき)で奥州の安倍氏を滅ぼした源頼義(みなもとのよりよし)が石清水八幡宮から勧請した神社であり、
のちに鎌倉幕府を開いた源頼朝も手厚く祀り、ここに幕府まで築いている。
頼義の子、源義家(よしいえ)は八幡大神の神前で元服したことから「八幡太郎(はちまんたろう)」と名乗ったことも有名だが、
ここにも源氏の八幡信仰が深さが察せられる。
源氏の末裔である足利氏も徳川氏も八幡大神を深く崇敬した。
神社本庁の平成調査では全国神社総数79335社のうち、八幡大神は7817社と最大数であった。
調査対象神社の約1割が八幡神ということになり、いかに日本人の広い信仰を集めていいるかが知られる。
(『歴史でめぐる洛中洛外(上)上京・下京』井上満郎 淡交社 より抜粋)
この神社の祭神は、応神(おうじん)天皇・比咩大神(ひめおおかみ)・神功皇后(じんぐうこうごう)の三神で、
これを総称して八幡大神(はちまんおおかみ)(八幡神 はちまんしん)と呼んでいる。
武神(ぶしん)として深い崇敬を受け、特に清和(せいわ)天皇の子孫である源氏一門、
すなわち清和源氏は氏神としてこの神社を崇敬し、各地に八幡宮を勧請(かんじょう)した。
有名なところでは鎌倉の鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)は、
前九年の役(えき)で奥州の安倍氏を滅ぼした源頼義(みなもとのよりよし)が石清水八幡宮から勧請した神社であり、
のちに鎌倉幕府を開いた源頼朝も手厚く祀り、ここに幕府まで築いている。
頼義の子、源義家(よしいえ)は八幡大神の神前で元服したことから「八幡太郎(はちまんたろう)」と名乗ったことも有名だが、
ここにも源氏の八幡信仰が深さが察せられる。
源氏の末裔である足利氏も徳川氏も八幡大神を深く崇敬した。
神社本庁の平成調査では全国神社総数79335社のうち、八幡大神は7817社と最大数であった。
調査対象神社の約1割が八幡神ということになり、いかに日本人の広い信仰を集めていいるかが知られる。
(『歴史でめぐる洛中洛外(上)上京・下京』井上満郎 淡交社 より抜粋)
帰りは、父と別れて天満橋で書店に寄り
『芭蕉全発句』(山本健吉著 講談社学術文庫)を購入。
ラーメン店でお昼を食べました(^。^)
『芭蕉全発句』(山本健吉著 講談社学術文庫)を購入。
ラーメン店でお昼を食べました(^。^)
淀屋橋のスポーツ店でマウスピースを購入しました。
と言うのは4日目が覚めるとマウスピースが割れていた…(^_^;)
歯科の予約が9日なのでそれまでの間、
歯を守るために購入しました。
と言うのは4日目が覚めるとマウスピースが割れていた…(^_^;)
歯科の予約が9日なのでそれまでの間、
歯を守るために購入しました。
久しぶりにドーナツを食べたくなったので一休みしました(^▽^)
帰ってきてしばらくすると父が嬉しそうに部屋を覗きました。
と言うのは、伯母が「家に帰りたい」と
しっかり返事するほど回復したと田舎から電話連絡があった!(^^)!
父と八幡さんにお参りしてよかったなと話していました(^_^)v