今朝も気温は低いですが風があまり吹かなかったので
セイヨウタンポポの花に霜が降りていました(^_^)b
セイヨウタンポポの花に霜が降りていました(^_^)b
けふのみちのたんぽぽ咲いた
(『山頭火著作集Ⅰ あの山越えて』大山澄太編/潮文社 昭和47年)
(『山頭火著作集Ⅰ あの山越えて』大山澄太編/潮文社 昭和47年)
後世(ごせ)を願(ねが)やれ爺様(ぢさま)や婆様(ばさま)
年寄来(としよりこ)いとの鳥が鳴く
「年寄来い」は、山鳩の鳴き声。
『物類称呼』巻二に
「斑鳩。つちくればと 古俗の称なり。
東国にて、きじばとと称す。西国ににて与惣次ばとと呼ぶ。
関西にて、としよりこひと鳴くといへり。
東国にて、ててっぽうぽう。かかァほうほうと鳴くといふ」。
また白子鳩(しらこばと)の異名。
(『山家鳥虫歌 近世諸国民謡集』)
『物類称呼』巻二に
「斑鳩。つちくればと 古俗の称なり。
東国にて、きじばとと称す。西国ににて与惣次ばとと呼ぶ。
関西にて、としよりこひと鳴くといへり。
東国にて、ててっぽうぽう。かかァほうほうと鳴くといふ」。
また白子鳩(しらこばと)の異名。
(『山家鳥虫歌 近世諸国民謡集』)
『物類称呼(ぶるいしょうこ)』「斑鳩」
モズ(百舌鳥)♀に出会いました。
巻第十 1897
鳥に寄せたる
春されば百舌鳥(もず)の草潜(くさぐ)き見えずとも
鳥に寄せたる
春されば百舌鳥(もず)の草潜(くさぐ)き見えずとも
われは見やらむ君が辺(あたり)をば
春になると百舌鳥が草を潜(くぐ)って見えないように、
あの子は見ることができずとも、
あの子は見ることができずとも、
下枝をゆすり鶲(ひたき)の去りしより園また幽邃(ゆうすい)となる 村野次郎
幽邃=奥深くもの静かなこと。
(『昭和萬葉集 巻十六
万国博と70年安保 昭和45年~46年』講談社 昭和55年)
メジロは木の上などにいることが多いのですが、地上で探していたのは…
地上にいる虫や種子、樹皮に潜む虫などのようです。
メジロは甘党ですが、虫や種子も食べる雑食です。
メジロは甘党ですが、虫や種子も食べる雑食です。
隣なる人の家に鶯の鳴くを聞きて、いひやる
鶯のよそに聞くかなとふやとてふやとて花のあたりをるかひもなく
鶯のよそに聞くかなとふやとてふやとて花のあたりをるかひもなく
鶯の声のように、あなたのことを噂に聞くばかりです、
シジュウカラが散歩をしているのではありません(^_-)
朝ご飯を探していましたp(^-^)q
エナガに出会いました♪
小鳥
モズ♂は、小さい体でも猛禽類です(^_-)
蒼鷹[おおたか]
カモなど、大きめの水鳥を狩る中型のタカの仲間で、
成鳥は「鷹」のイメージにぴったりの美しい姿をしています。
狩りの能力にも優れていることから、
古くは貴族や武家の「鷹狩り」に重用されました。
オオタカという名は、大きいタカを意味すると考えがちですが、
オオタカは決して大きなタカではありません。
カラスほどの大きさで、前述のとおりタカとしては中型です。
オオタカの名は、じつは大きなタカという意ではなく蒼いタカ「あをたか」なのです。
「蒼」という字はくすんだ青色を意味し、灰色と青を混ぜたようなイメージです。
「顔面蒼白」の青ざめた顔色を思い起こす色といってもよいでしょう。
英語では pale が相当します。
あるいは、屋根瓦の色にも例えられるといえばオオタカの名の由来がわかるでしょうか。
成鳥の背面の翼の色はまさに瓦の色であり、蒼色です。
古語の「あを」は、現代の青だけでなく緑や灰色、紫などとても広い範囲を示す色名だったのです。
また、「タカ」という呼び名は、定説はないものの、高く飛ぶ「高」、猛禽を意味する「猛(たけ)」、
素早さから「疾(と)く」、高貴なものとして「貴」などが語源といわれています。
いずれもプラス評価の言葉であり、その代表格がオオタカだったのでしょう。
ただし、タカの仲間は雄よりも雌の方が体が大きいので、
古来日本の鷹狩りの用語では、同じオオタカでも体の大きな雌を「おほたか」と呼び、より重用したようです。
狭義のオオタカは「大きな鷹」の意味にもなるわけです。
(『日本野鳥歳時記』)
カモなど、大きめの水鳥を狩る中型のタカの仲間で、
成鳥は「鷹」のイメージにぴったりの美しい姿をしています。
狩りの能力にも優れていることから、
古くは貴族や武家の「鷹狩り」に重用されました。
オオタカという名は、大きいタカを意味すると考えがちですが、
オオタカは決して大きなタカではありません。
カラスほどの大きさで、前述のとおりタカとしては中型です。
オオタカの名は、じつは大きなタカという意ではなく蒼いタカ「あをたか」なのです。
「蒼」という字はくすんだ青色を意味し、灰色と青を混ぜたようなイメージです。
「顔面蒼白」の青ざめた顔色を思い起こす色といってもよいでしょう。
英語では pale が相当します。
あるいは、屋根瓦の色にも例えられるといえばオオタカの名の由来がわかるでしょうか。
成鳥の背面の翼の色はまさに瓦の色であり、蒼色です。
古語の「あを」は、現代の青だけでなく緑や灰色、紫などとても広い範囲を示す色名だったのです。
また、「タカ」という呼び名は、定説はないものの、高く飛ぶ「高」、猛禽を意味する「猛(たけ)」、
素早さから「疾(と)く」、高貴なものとして「貴」などが語源といわれています。
いずれもプラス評価の言葉であり、その代表格がオオタカだったのでしょう。
ただし、タカの仲間は雄よりも雌の方が体が大きいので、
古来日本の鷹狩りの用語では、同じオオタカでも体の大きな雌を「おほたか」と呼び、より重用したようです。
狭義のオオタカは「大きな鷹」の意味にもなるわけです。
(『日本野鳥歳時記』)
今朝の父の一枚にはシジュウカラが
朝ご飯を見つけた様子をとらえていましたp(^-^)q
こんばんは~
返信削除>風が吹かないと暖かい
今日は、この冬ではまだ暖かな一日でした。
さきほど、赤い月を窓越しに見ました。(^^♪
>小鳥 の詩
まったくその通りに思っています。
小鳥の鳴き声はもちろんのこと、木に止まってくれると、より和ませてもらっています。(^^♪
カイさんこんばんは(*^O^*)/
削除>さきほど、赤い月を窓越しに見ました。(^^♪
σ(^_^;も窓越しに見えるかなと思ったのですが
6時頃は見えたのですが、9時頃は見えなかったので諦めました(^^ゞ
発病前だったら外に出て見ていたのですが…
カイさんの記事を見て見事な皆既月食だなと
見なかったことを後悔しました(^_^;)
八木重吉の詩は、まるで俳句か短歌のように短いのですが
思いが凝縮されているなと思います。
公園を歩きながら聞こえてくる小鳥の歌に
そして仕草に心を和ませています(^。^)