今日から大寒ですが、春のような陽気でした。
ポツンと一輪だけ咲いていました(^-^)
梅一輪一輪ほどの暖かさ 服部嵐雪
前書に「寒梅」とあり、寒中に咲く梅は特に気品がある。
庭の梅の木に<一輪>咲いた花を見つけて、めでているのだろう。
一輪だけの花の可憐さにも、一輪分の暖かさが漂っている、と春の兆(きざ)しを喜んでいる。
ある時は「梅一輪一輪づつの暖かさ」と誤って伝えられ、
梅が一輪ずつ開くにつれて暖かさが増すと解されてきた。
上五「梅一輪」で切れ、中七「一輪ほどの」と反復しながら限定する機智の一句と解すべきだろう。
「一輪一輪ほどの」と続けて読み、徐々に暖かくなるというのも通りはよいが誤りである。
けれどこの句には誤解を招きやすい通俗性があり、それだけ親しみやすい一句だともいえようか。
(『きょうの一句 名句・秀句365日』村上護/新潮文庫 平成17年)
庭の梅の木に<一輪>咲いた花を見つけて、めでているのだろう。
一輪だけの花の可憐さにも、一輪分の暖かさが漂っている、と春の兆(きざ)しを喜んでいる。
ある時は「梅一輪一輪づつの暖かさ」と誤って伝えられ、
梅が一輪ずつ開くにつれて暖かさが増すと解されてきた。
上五「梅一輪」で切れ、中七「一輪ほどの」と反復しながら限定する機智の一句と解すべきだろう。
「一輪一輪ほどの」と続けて読み、徐々に暖かくなるというのも通りはよいが誤りである。
けれどこの句には誤解を招きやすい通俗性があり、それだけ親しみやすい一句だともいえようか。
(『きょうの一句 名句・秀句365日』村上護/新潮文庫 平成17年)
まだまだ春は遠く、来週には寒波がやってくるそうです。
ハラビロカマキリの子ども達も春を待ち望んでいるだろうな!
ハラビロカマキリの子ども達も春を待ち望んでいるだろうな!
キジバトがまんまる目玉でσ(^_^;を見ていました。
ヒヨドリがなんかバタバタしているように見えた(o゜▽゜)o
ハゼノキの枝が細くて安定しないようです(^_-)
朝ご飯を食べることができてニッコリ(^^ )
ライオンが雄叫びをあげているようなムクゲの実
藪の中から飛び出してきたのは
ウグイス♪
アオジが地上で朝ご飯を探していたp(^-^)q
遠くを見つめ物思いに耽っているみたい(^。^)
また会えました♪
巻第二十 4490
あらたまの年行きがへり春立たばまづわが屋戸にうぐひすは鳴け
右の一首は、右中弁(うちゆうべん)大伴宿禰家持
あらたまの年行きがへり春立たばまづわが屋戸にうぐひすは鳴け
右の一首は、右中弁(うちゆうべん)大伴宿禰家持
あらたまの年が改まって春になったら、
まずわが家に、うぐいすは鳴いてほしい。
こんにちは~
返信削除今日までは暖かいそうですが、明日から寒い日が続くようですね。
>梅一輪一輪ほどの暖かさ
この季節の梅一輪の花は、とっても嬉しい気持ちになります。
我が家にも梅の木がありましたが、昨年残念ながら枯れてしまいました。
あったら、梅一輪の暖かさを間近に感じられたと思います。
>野良ちゃんが仕留めたのはツグミかな?
わっ!!
と、今どきの野良ちゃんもハンターになる時があったんですね。
逞しい野良ちゃんです。
ウグイスも春告げ鳥ですね。
待ち遠しい春です。
カイさんこんばんは(*^O^*)/
削除夜になるとやはり寒くなりましたね…
明日からの寒さが心配ですね…
>あったら、梅一輪の暖かさを間近に感じられたと思います。
枯れたのは残念ですね!
梅の花にはメジロたちも遊びにきてくれますのに寂しいですね。
>逞しい野良ちゃんです。
野良猫は来園者から可愛がられてエサをもらっているようですが
このように野生の本能を持ち続けている子もいるのですよねp(^-^)q
昔、飼っていた猫と一緒に寝ていた時に
ぺろぺろ舐められました。
目を開けるとなんとネズミがお尻振り振り逃げて行きました。
猫を起こして追いかけさせたのですが逃げられた(^0^;)
ウグイスは、冬の時期、藪の中を移動しているので
なかなか見つけにくいですが
出会えるとうれしいです(^_^)b