2019年8月12日月曜日

振替休日なんだ…

今朝は、風が吹いているときは立ち止まってホッと一息。
でも、厳しい暑さには変わりない(^-^;
実は、今日が「山の日」だと勘違いしていました(^^ゞ
「海の日」と違って「8月11日」に固定されているのですね…
全国『山の日』協議会
ちなみに今日8月12日は「8()1()2()」の語呂合わせで
ハイジの日」だそうです(*´▽`*)
「山の日」をいつにするか議論があったようですが
なぜ12日にしなかったのかな…
スイス政府観光局」(Facebook)

というのも今日は、
日航機墜落事故から34年 遺族らの慰霊登山続く
発病前は、機会を見つけて山歩きをしていました。
発病した日も二上山に登っていた…
今は、心臓リハビリで大阪市内で一番高い「鶴見新山」という山に上がっています(^^)v
プレートには「(標高)45(m)」となっていますが、現在は39mのようです。
低くなったのは元々ごみ山だったのでメタンガスが抜けたり
ゴミが圧縮されたりして低くなったのだと思います。
鶴見緑地周辺から鶴見新山へ」(大阪あそ歩マップ)
 「えりの気象日記(8月9日)」などを見ると台風10号の「台風の目」がクッキリとしていますね。
図解・気象学入門』より台風の目について転記したいと思いますφ(..)
(図は、省略しています)
目はどうなっているか
 嵐の中心にぽっかり空いた円筒形の台風の目は、奇妙で巨大な気象現象です。
円筒のような領域の直径は数十kmになり、ときには100kmに達することもあります。
図6-3(省略)は、ハリケーンの中に気象偵察機が実際に飛びこんで、目の内側から周囲を撮影したものです。
すでに述べたように、目の境界は目の壁雲(かべぐも)です。
林立した積乱雲がまさに壁のように見え、しかもこれは回転しています。
(『図解・気象学入門』古川武彦、大木勇人 講談社 2011年)
 台風が発達するにつれて気圧傾度力も強まるので、目の半径は小さくなり、最盛期では最小となります。
これが衰弱期に入ると、気圧傾度力が弱まって広がっていきます。
逆に台風の発生初期段階や勢力が弱い場合では、全体の気圧傾度力が弱いため下層の吹きこむ風も弱く、通常、目は見られません。
つまり台風の目は、その台風がもつ気圧傾度力のもとで、大気境界層の空気塊が中心にどこまで近づくことができるかの臨界点と見なすことができます。
  ここで、防災上からもぜひ知っておくべきことがあります。
台風が接近して目の中に入ってしまった場合、風は急に非常に弱くなります。
このとき、目の中に入ったと知らないでいると、嵐が過ぎ去ったと安心してしまいそうです。
しかし、やがて再び目の周辺の最も風の激しい領域が必ずやってくるので、警戒を続けることが必要です。
(『図解・気象学入門』古川武彦、大木勇人 講談社 2011年)
金子兜太さんの
あの夏、兵士だった私 96歳、戦争体験者からの警鐘
の続きを転記しますφ(..)
福島、そして原発再稼働に思う
 しかし、広島・長崎に原爆を投下され、あれだけの大被害をこうむった。
そして東日本大震災に伴う福島第一原発事故で、また悲劇が起きてしまいました。
(『あの夏、兵士だった私 96歳、戦争体験者からの警鐘
  金子兜太 清流出版 2016年)
 広島・長崎は、悪魔の閃光でいっぺんに大勢の人が死にました。
福島の場合は、ジワジワと人が追い詰められ、家も故郷も失っていく。
同じことだと思います。
 私はこれは、二度目の〝原爆〟の被害だと思っています。
こんな、放射能を平気で振りまくものを平気な顔して稼働させている奴のツラが見てえもんだと、そう思っています。
 原発がないと電力が足りないなんて嘘は、もうとっくに見破られてしまっている。
それなのに相変わらず、「再稼働」だなんていって、欲の皮を突っ張らかしているんです。
次から次へといろんな屁理屈をこねて、原発は必要だと、躍起になって信じ込ませようとしている。
国民はそんな馬鹿じゃありませんよ。
 だいたい、東電なんて会社は、私がいた日銀と一緒で、国民のことなんか端から考える気がない。
福島第一原発だって、周辺の住民のことを考えていたら、もっと的確な処理ができたんじゃないかなあ。
命と電力、どっちが大事なのか、本末転倒なんです。
大犯罪ですよ。
トップは辞任なんかじゃすまされない。
 しかし舌の根も乾かないうちに、安倍政権は今度は原発を、そして武器まで輸出したいと考えている。
 原発が万が一、大事故を起こしても、あるいは自分とこが売った武器が殺し合いに使われても、今度は自分とこは銭さえもうかればいいという、あの根性がね、卑しいね。
 福島原発の事故に対してだって、安倍総理は「アンダー・コントロール」、つまり「管理下に置いている」なんて大嘘をこいている。
とっても腹立たしい限りですね。
こんな人間を、いつまでわが日本のリーダーにしておくんだろうか……?
 つくづく、そう思うんですよ。
(『あの夏、兵士だった私 96歳、戦争体験者からの警鐘
  金子兜太 清流出版 2016年)
今朝の朝刊に
原発安全対策費5兆円超 対テロ、膨張続く 「最安」評価、影響も 電力11社”(朝日新聞)
という記事がありました。
今まで安くて経済的エネルギーと言ってきましたが
廃炉や使用済み核燃料などを考えると莫大な費用がかかります。
それを未来への負の遺産として引き継がせるのでしょうか!
今朝の父の一枚です(^^)v
アオサギは、大きな鳥なのにスイレンの中に埋もれていました。