〝「最初から最後まで謝罪を口に」林死刑囚取り調べた元捜査員〟
死刑執行でオウム真理教の事件を人々から忘れられてしまうように思います。
忘れてはならないのは、警察の発表を鵜呑みにした報道で
河野さんは犯人にされました。
〝河野義行さん「真相明らかになっていない」〟
現在の日本では、政府の発表になんの抵抗もなく報道することに疑問が持たれていないように思います。
釈教
身にしめてかきお(を)く法(のり)の花の色のふかさあささはしる人もなし 薬王品
この仏法の清華である法華経を一生懸命書写する功徳の深さ浅さは、
当の仏様でも量り知れないと言われるほどだから、まして知ることができる人はいない。
(『藤原定家全歌集 上』 久保田淳校訂 ちくま学芸文庫 2017年)
クサガメかな?懸命に上がろうとしているのですが…
ザンネン…
見届けることはできませんでしたが
この後もチャレンジしていましたp(^-^)q
コフキトンボ♂(トンボ科)
チョウトンボ(トンボ科)
睡蓮の池美しい雨が降る 今田無々(『川柳歳時記』奥田白虎編 創元社 昭和58年)
豪雨以来、雨が降りません。
地面は乾ききっています。
雨が降ってほしいけど、台風の雨は困ります。
被災地の復興はまだまだ始まったばかりです。
(夕方、降ってくれましたが)
「台風12号 あす小笠原諸島に接近 29日にかけ本州に近づくおそれ」
空蟬(うつせみ)の身をかへてける木(こ)の下(もと)に
なほ人がらのなつかしきかな
蟬が脱け殻だけ残し
去つてしまった木の下で
薄衣だけを脱ぎ残し
消えてしまったあなたを
忘れかねているこのわたし
(『源氏物語 巻一 空蟬』瀬戸内寂聴訳 講談社文庫 2007年)
スズメの朝ご飯はハラビロカマキリかな?
最近、探しているのにカマキリに会えないなと思っていたけど
さすがスズメは見つけるのがうまいですp(^-^)q
短夜(みじかよ)や乳(ち)ぜり泣(な)く児(こ)を須可捨焉乎(すてつちまおか) 竹下しづの女(じよ)
(…略…)
季語は「短夜」。
短夜というと思い出すのがこの句。
大正9年の作。
時は大正デモクラシーの最盛期。
労働争議、そして婦人運動……。
こんな中でしづの女は作句をはじめた。
このことは7歳を頭に四人の子供をかかえ、まさにひしめく大家族。
忙しい明け暮れにあった。
夫は農学校の教師ではあったが、経済的には苦しかった。
親の栄養すら保証しきれない生活で、子供の乳が十分でるわけがない。
もちろんミルクなど買える時代でもない。
この句の「須可捨焉乎」はこうしたところから吐露されたヒステリックな声である。
「短夜や」と切り、座五を漢語表現でとめたところに、語気が強く出ている。
「すてつちまおか」と仮名にすると、この胸の底から出た痛切な声が弱まってしまう。
どうにもならないいらだたしさが、漢語によってじつによくでている。
竹下しづの女は、福岡生まれ。
明治20年3月19日~昭和26年8月3日。64歳。
大正8年「ホトトギス」に投句。
昭和12年「成層圏」創刊、13年までつづけた。
(『俳句日暦・一人一句366』石 寒太 右文書院 昭和56年)
世間(よのなか)はちろりに過ぐる ちろりちろり
◇「ちろり」は、(…略…)「ちろっと瞬(またた)くその間に」の意。
一種の無常感だが、「ちろりちろり」には茶化したユーモラスな感じが漂う。
(『新訂 閑吟集』浅野健二校注 岩波文庫 1989年)
病と向き合い
堂々生きる
そこから始まる
地平線に
太陽が 昇る
(『岩崎航(わたる)エッセイ集 日付けの大きいカレンダー』ナナロク社 2015年)
父の一枚です(^_^)v
公園に来るたびに撮しているリュウキュウアサガオ。
岩崎航さんへのインタビュー記事です。
「条件をつけられる命なんてない 相模原事件に通じる杉田議員の発言」
「障害者殺傷事件 特設サイト『19のいのち』に投稿相次ぐ」
「19のいのち」
こんにちは~=^_^=
返信削除クサカメ可愛いですね その後上がれたかな?
雀はカマキリ食べるんですか! 知りませんでしたビックリです
今週末は台風が接近するそうですから気をつけて下さいね=^_^=
蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/
削除カメが上がるには段差が大きいなと思います。
でも、いろいろルートを探していましたp(^-^)q
スズメは、植物の種などだけではなく、虫も食べてくれるので益鳥の側面もあります。
今回の台風は、今まで、進路が違うのでいろんな所に被害が出そうですね…