2019年9月30日月曜日

9月30日…

9月も今日で終わりだというのに暑い(^-^;
台風の進路予想を見ていると台風17号と似たコースを通るみたい。
台風18号 今夜先島諸島に最接近へ 暴風や高波に厳重警戒を
千葉への影響がなければいいなと願うのですが…
台風で食品廃棄、増税追い打ち 家族経営のスーパー閉店」(朝日新聞)
というまだまだ大変な状況なのだけどTwitterで、
ツィッターでは結局、千葉震災にひと言も触れずじまいですか。
とあったので首相の任にあるものがそれはないだろうと
首相のTwitterにアクセスすると本当にひと言も触れていない(*_*;
見事としか言えない…
国連総会での演説では空席が目立つみたい。
実は、首相がテレビなどに映ると
自〇党支持の父が嫌がるのでチャンネルを変えるのだけど、
父や私だけではないみたい…
公園を歩いていた時に妹から
四天王寺さんにお墓参りに行ってきますとメールが来ました。
今日は、義弟の命日です。
2008年9月30日午後1時30分頃に永眠しました。
私と同じ年で、体も大きく丈夫だったのに…
同年7月10日、救命救急センターで、くも膜下出血による手術を受けました。
9時間にもわたる大手術だったのでどうなるのか心配しましたが
まもなくベッドから起き上がれるほどに回復
さすが体力があるなと喜んでいましたが
7月17日に再出血で午後6時過ぎから緊急手術が始まり、終わったのが午前2時前。
この時も驚異的な回復だったのですが
7月27日、深夜に妹から電話があり三度目の緊急手術
手術室に向かう義弟の顔が目に焼きついています。
28日午前1時過ぎから始まり、義弟が手術室から戻ってきたのは20時前でした。
手術は終わりましたが、義弟の意識は戻りませんでした。
意識がないように見えても私たちの声は聞こえていたと思います。
話しかけると、時折、涙を流したこともありました。
主治医のS先生(転勤?されたようです)や看護師さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
想像の動物「ヘテ」
 物事を正しく判断するといわれる伝説上の動物。
入口の方向を示す以外にも厄払いの意味を持っています。

カイチ」(Wikipedia)
こんな記事があります。
“日韓交流おまつり” 2日間で7万人余 過去2番目の来場に」(NHK)

対馬で『4・3事件』慰霊祭」(NHK長崎)

対馬で日韓学生が合同海岸清掃」(NHK長崎)

日韓両国のメディア労働者共同宣言 ―事実に基づいた報道で、国境を越えて平和と人権が尊重される社会を目指そう―」(PDF)
若松英輔さんのTwitter
現在の日韓関係を憂う呟きが書かれています。

この数年間、世の中は、韓国の話題で持ちきりだ。
自国の大臣の言葉を報道しなくても、韓国の大臣のことを連日、報道している。
そうした情報を飽きもせずに見続けている人々にお勧めの一冊がある。
詩人・尹東柱『空と風と星と詩』 (金時鐘訳・岩波文庫)だ。
きっと発する言葉にも変化が出て来るだろう。


その他の呟きに幾つか読んでほしい本があげられています。
若松さんが来月から100分de名著で『善の研究』(西田幾多郎著)を読み解いてくださる。
何度か読み返しているけど?(^-^;???です…
番組のサイトにはまだ紹介されていませんが、テキストは発売されています。
  序 詞

死ぬ日まで天を仰ぎ
一点の恥じ入ることもないことを、
葉あいにおきる風にさえ
私は思い煩った。
星を歌う心で
すべての絶え入るものをいとおしまねば
そして私に与えられた道を
歩いていかねば。

今夜も星が 風にかすれて泣いている。
  (1942.11.20)
(『尹東柱(ユンドンジュ)詩集 空と風と星と詩
  金 時鐘(キム シジョン)編訳 岩波文庫 2012年)

宇治川のほとりに詩人・尹東柱の碑が建立されました
  (立命館大学国際平和ミュージアムだより Vol.25-2)
古事記物語』より「6 高天原(たかまのはら)お使いたち」の続きを転記しますφ(..)
 さて、高天原では、どのお使いも失敗したので、アマテラス大御神も困って、
 「こんどというこんどは、だれを使いに出すことにしましょう?」と、たずねました。
(『古事記物語』福永武彦 
  岩波少年文庫2063 1957年 1985年改版)
 そこでオモイカネノ神が、ほかの神々と相談して、
 「天安河(あめのやすのかわ)の上流の、天岩屋(あめのいわや)に、イツノオハバリノカミ(伊都之尾羽張神)というのがおります。
この神は剣(つるぎ)の神で、お役目にはもってこいだと思いますが、もしつごうが悪いようなら、その子の、タケミカズチノカミ(建御雷之神)をお使いに出しましょう。
しかしこの父神のほうは、河の流れをせきとめて、その水を横手のほうに引いているので、道が通れません。
ほかの神ではとてもそこまで行かれませんから、とくべつにアメノカクノカミ(天迦久神)をお使いにして、行くか行かないか、きいてみるのがよろしいでしょう。」
 こう答えました。
 そこでアメノカクノ神が、出かけて行ってその気もちをたずねてみましたところ、イツノオハバリノ神が答えるには、
 「おそれ多い次第(しだい)ですから、お引き受けいたしますが、そういうお仕事なら、わたしよりも、子どものタケミカズチノ神のほうがもっとお役に立つでしょう。あれをやることにしましょう」と言って、むすこをさし出しました。
 そこでタケミカズチノ神に、船の神である、アメノトリフネノカミ(天鳥船神)をお伴につけて、このふたりを下界へと旅立たせることになりました。
 ふたりは高天原からくだって、出雲の国、伊那佐(いなさ)の浜べにつきました。
これはオオクニヌシノ神が、スセリ姫をお后(きさき)にして住んでいた、宇迦(うか)の山の、山本の宮殿の近くです。
そしてふたりは、腰につるした長い剣をすらりと引きぬくと、うちよせる波のあいだに、この剣をさかさまに柄(え)のほうを下にして、つき立てました。
そしてするどい切先(きっさき)の上にあぐらをかき、その上でオオクニヌシノ神にこう言いました。
 「われわれふたりは、アマテラス大御神とタカミムスビノ神との命令を受けて、おまえに次のことをらずねるために、使いに来た者である。おまえがいま治めているこの豊葦原(とよあしはら)の国は、大御神(おおみかみ)の御子(みこ)が治めるべき国であると、申されている。それに対して、おまえはどのように考えているのか?」
 オオクニヌシノ神は、
 「わたしはもう年を取っていて、自分の一存では申しあげられません。子どもの、ヤエコトシロヌシノカミ(八重言代主神)がお答えするところですが、この者はちょうど、御大(みほ)のみさきに、狩りや釣りをしに出かけて行きましたので、今はるすをしています」と、答えました。
 そこでさっそく、アメノトリフネノ神を迎えに出し、ここまで連れて来ました。
するとヤエコトシロヌシノ神は、父神に向かって、
 「これはおそれ多いことです。言われるとおりに、天の国の神の御子に、この国をさしあげることにしましょう」と答えると、いまのって来た船の上に、青葉のかきねをめぐらしたざしきをつくり、そこでまじないの儀式をおこなった上で、姿をかくしてしまいました。
(『古事記物語』福永武彦 
  岩波少年文庫2063 1957年 1985年改版)
《新潮日本古典集成》古事記』より注記を幾つか転記しますφ(..)
・自分の子を遣わすのは、天降(あまくだ)りする神は新生の若々しい子であるべきだとする宗教的観念による。

建御雷(たけみかづち)の神 
 雷神・刀剣の神。鹿島神宮(茨城県鹿島郡鹿島町)に祀る。およそこの神が葦原の中つ国のことむけの最後の使者として成功するのは、武神であったためである。この神は中臣(なかとみ)氏の氏神であるので、中臣氏の伝承が加味されたと思われる。
(『《新潮日本古典集成》古事記』西宮一民 新潮社 昭和54年)

・「天の鳥船の神を建御雷の神に副(そ)へて遣はし
 雷は船に乗って天翔(あまがけ)る、という観念による。

八重言代主の神 言霊(ことだま)信仰による託宣の神。
(『《新潮日本古典集成》古事記』西宮一民 新潮社 昭和54年)
アレチヌスビトハギだと思うのですが、白花を初めてみました。
花言葉は「略奪愛」だそうです(*´▽`*)
コサメビタキかな?
90mmレンズでは遠すぎるので?
野鳥たちが公園に来てくれているようで
モズやエナガ、メジロ、コゲラなどに会えるけど
まだまだ暑いので望遠レンズを持って散歩をするほどの体力はありません(^-^;