2019年9月26日木曜日

金木犀の香りに…

甘い匂いにあたりを見回すと金木犀が咲き出しました(^^♪
花言葉は「謙遜・初恋」
咲くまでキンモクセイの存在に気がつかないほど…

 もくせい 

もくせいのにおいが
庭いっぱい。

庭の風が、
御門(ごもん)のとこで、
はいろうか、やめようか、
相談してた。
(『金子みすゞ童謡集』ハルキ文庫 1998年)
グレタ・トゥーンベリさんがTwitterのプロフィールを
明るく素晴らしい未来を夢見るとても幸福な若い女の子
に変更した記事を見て
どちらが子どもか大人かわからないなと思いました。
現在は、元に戻っているようです

そう言えば前橋下大阪市長が高校生に向かって政治は大人に任せなさいと言っていました。
批判者に向きになって攻撃的な発言をする人は、似たり寄ったりの考え方をするのだな…
昨日、訪ねた榎木神社に「榎木大明神の栞」がありました。
参考までに転記したいと思いますφ(..)
なお図などは省略します。
榎木大明神の栞 
   2019年(令和元年)7月吉日 編集 箔美会
一 位 置 
 大阪市中央区安堂寺町2丁目3(旧西賑町)、熊野街道(御祓い筋)と長堀通りとの角の石段坂道を上った所にあります。
二 御神体 
 白蛇(通称巳さん)大正時代には正一稲荷大明神と称せられたこともあり、新しい鳥居と囲いは、1987年(昭和62年)に近辺の信者さん達の浄財により大修復し、その都度改装に努めております。
三 御神樹 
 槐(エンジュ)の樹齢は約670年となります。
 1988年(昭和63年)に枯れる寸前を、大阪市の援助で(故)山野忠彦樹医さんにより延命施術がなされました。
今や元通りすくすくと成長致しております。
この時、山野樹医さんから「樹齢は約650年で榎木の樹でなく槐(エンジュ)である」と鑑定されました。
中国産で高貴な樹木だそうです。
まあ昔からの馴染みもあり、そのままエノキさんと呼んでおります。
四 願いごと
 ①家内安全 ②商売繁盛(蛇は商いの神様) ③火災防止
 ④疾病の痛み等の柔らぎ ⑤悩み事の緩和と解消
 ⑥除災招福 ⑦学業精励・人間形成等
五 言い伝え
 ①大阪市は道路計画上、幾度も伐採を試みられたが、伐採した者は不慮の事故を生じたので断念されたとのことです。
(どうしても、大明神のお怒りにふれるのです!)
 ②1945年(昭和20年)の大阪大空襲の際、この大明神から東側一帯は類焼を免れました。
当時の住民による自警消防団の活動努力もございましたが、今なお不思議なことと語り伝えられています。
 ③大祭は4月に入って挙行すれば、信者に事故が起こると言い伝えられておりますので、毎年春彼岸前後に挙行致しております。
六 その他
 ◎当地は歴史古き上町台地にあり、有名な紀州熊野詣で、深江~生駒山の暗がり峠を経るお伊勢参りの街道筋にあり、この樹木は目印となったと言われています。
南北朝時代に、楠木正成により植樹されたとの説もあり、もちろん、豊臣そして徳川江戸幕府の時代は大阪城内でありました。
 ◎明治時代より、この近辺の土地神として毎年春の彼岸前後に、榎木大明神箔美会(近辺住民の有志)により大祭が挙行されます。
 ◎1988年(昭和63年)、この近くで、誕生された作家・直木三十五氏(作家の登竜門の直木賞で有名な)を偲び、大阪市により文学碑(南国太平記)が建立され、その石段下花壇は、当会の浄財で管理しております。
 ◎最近は、テレビ、マスコミ関係者から撮影等取材にこられます。
熊野詣の街道の起点天満・八軒家浜から1.4キロ地点にあり、歴史に関心あるツアーの皆さんも参拝されます。
 *大樹は霊験あらたかとなる作用があり、都心のオアシスです!!
 ◎参考 
◇直木三十五氏―桃園小(現在統合の中央小)、育英高小(現在の南高校)、市岡中学、早稲田大学を入学。
2005年(平成17年)ついに直木三十五記念館―桃園公園(旧桃園小)北隣の「萌」に設立されましたので、是非訪ねて下さい。(詳しいことが分かります)
◇この栞を持ち帰りご拝読下さい。
  世話人 箔美会
(地図 省略)
今朝の父の一枚です(^^)v
母の好きな「メキシカン・セージ(アメジストセージ)」を写していました。
花言葉は「家族愛」。
昨日は、沖縄の叔父(母の妹の旦那さん)の告別式。
四天王寺の帰りに叔父(父のすぐ下の弟)が入院している病院に
お見舞いに行きたかったのですが
面会時間が平日は1時からだったので断念しました。
今日、叔母から叔父の容体が悪くなり病室が変わったとの電話連絡。
その後、叔母が病院に電話して様子を聞くと落ち着いているとのこと。
父の気が休まることがない…