2022年3月30日水曜日

ぽかぽか陽気

 昨日の寒さは、なんだったんだろうと思うくらいのぽかぽか陽気でした。
おかげで洗濯物の乾きが早い!
映画「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞して素晴らしいなと思っていたら

ウィル・スミスがネタにされ怒った「脱毛症」、どんな病気?〟(朽木誠一郎 withnews)

しかし、当事者やその周囲で脱毛症患者の苦しみを共有している人は、無理解に対して怒りを覚えることもあるでしょう。
そのくらい、脱毛症患者さんの受ける差別的な反応というものは、時に過酷なのです。
円形脱毛症患者を対象にした私たちの研究では、患者さんの生活の質が低下しており、41.8%に抑うつ疑いがみられることがわかりました。
脱毛症患者さんたちが社会のマイナスなイメージにより苦しんでいることを、どうか知っていただきたいです


ウィル・スミスはオスカー剥奪か ハリウッド永久追放か…」(平井文夫 FNNプライムオンライン)
傷ついた人たちはどう反撃すればいいのか
(1) 自分の主演男優賞受賞のスピーチの時にジョークでロックをバカにする
(2) 自分のスピーチで、ガチで静かにロックに抗議する
(3) ロックに近づいてもビンタはせず、紳士的に「やめろ」と言い席に戻る
ロシアとウクライナが停戦交渉も東部では激しい戦闘継続か」(NHK)
ロシア国防省は東部での軍事作戦に重点を置く姿勢を示していて

なんか大本営の「転進」を思い出した。
ガダルカナルの戦況」(NHKアーカイブス 1943年)

ロシアの言うことは信用できない。
と言うのも

プーチン大統領は29日、フランスのマクロン大統領との電話での協議で
「人道問題を解決するには、ウクライナの民族主義者の戦闘員が武器を置き、抵抗をやめなければならない」などと述べ、これまでの姿勢を強調しました。
 はじめに

 桜が日本人にとって特別な存在であることを、毎年春になると実感する。
お花見に関連するイベントの情報がマスコミで流れ、桜をモチーフとした商品が店頭に山と積まれ、社会は桜に関する様々な事象であふれかえる。
四月は日本全体が桜に浮かれたような雰囲気となる。
本書もそうした春の季節商品のひとつであろうが、これまでの桜について書かれた書籍とはやや異なる特徴をもっている。
(『桜 植物としての基礎知識から、歴史文化とのかかわりまで、魅力のありかを伝える 』勝木俊雄 岩波新書 2015年)
  世の中に流れる桜に関する情報は、次の三つに大別されると思う。
ひとつ目は「お花見の対象としての桜」を扱ったもので、ガイド的な情報が中心となり、花見の名所や名木などを紹介するものもここに含まれるであろう。
ふたつ目は「文化的な素材としての桜」を扱ったもので、文学や芸能、美術、工芸などで扱われる桜をモチーフとした作品や評論などがこれにあたる。
芸術志向や映像や写真なども桜を素材として扱っていると考えられる。
そして三つ目のが「生き物としての桜」を扱ったものである。
 本書はこの「生き物としての桜」をテーマにしていることが大きな特徴である。
「生き物としての桜」について詳細に書かれた本は、意外に少ない。
図鑑のように桜の形態的な特徴を紹介した本は多いが、そうした情報から桜がどのように生きているのか、なかなか伝わらない。
そのためか、「生き物としての桜」に関して様々な誤解が広まっている。
例えば、‘染井吉野’の寿命は短いといった話などは、その最たる例といえるだろう。
‘染井吉野’は種子をつくらない、‘染井吉野’は剪定してはならない、など‘染井吉野’に関する誤解はとくに多い。
マスコミ関係者などと話をしていると、必ずと言っても良いほど、こうした誤解を解かなければならない。
桜はとはどのような生き物なのか、人間とどのような関わりをもつのか、本書では理系の研究者の視点からできるだけ正確で最新の情報を提供したいと考えている。
 筆者は森林総合研究所という国の研究機関に勤め、研究者という立場から20年以上サクラの分類や保全に携わっている。
この間、全国の森林や植物園などで数多くの桜を研究対象として観察してきた。
野生種に加えて数々の栽培品種について、これほど多くの桜を見ている研究者はそうそういないと自負している。
個々の桜がどのような経緯でそこに存在するのか、そうしたことを考えながら観察すると、意外な発見をすることもある。
本書ではそういう筆者の目から見た桜の姿と、その魅力を読者の皆さんに伝えたい。
 ただし、筆者が専門とする樹木学は、大きな区分だと農学に含まれる学問分野である。
樹木学では、純粋に生物そものだけを研究対象とするのではなく、樹木と人間のより良い関係を築いていくことを目指す。
したがって本書では、図鑑のように生き物としての形態や生態などの記述もおこなっているが、桜と人間との関わりを中心に記述している。
とくに栽培品種の桜については、人間との関係がきわめて重要であることを知ってほしい。
栽培されている桜からすれば、育ててくれる人間の理解があってはじめて存在できるのだから。
 とはいえ、お花見があってこその桜である。
桜の花を眺めながらゆったり過ごす場にいると、日本文化にお花見があって本当に良かったと感じる。
さすがに実際には仕事をしながら飲むことはないが、お酒が入った宴こそがお花見の王道であろう。
本書の第二章で紹介する‘染井吉野’の話を酒の肴にすれば、宴の席で話に花が咲くかもしれない。
本書を読むことで、お花見の桜を見る目が少しでも変わり、よりお花見を楽しんでもらえれば幸いである。
(『桜 植物としての基礎知識から、歴史文化とのかかわりまで、魅力のありかを伝える』勝木俊雄 岩波新書 2015年)
今朝の父の一枚です(^^)v
アトリを写していました。
父は、野鳥を写したいという気持ちがあるので出会いがある。
一方、σ(^^;)は、会えたらいいなという程度なのでなかなか会えない(^^ゞ
明日は、雨の予報なのでリハビリ散歩に行けるかな?

大阪府職労のtwitterに

年度末の忙しい時期に突如トップダウンで決めて、いきなり実施になった保健所業務委託。
「まん防」解除後も減らない陽性者。
通常通りの人事異動も重なり、現場は大混乱。
そんなときにドバイから連続で発信される楽しそうな知事のツイートに怒りが抑えきれない。。。