2022年3月14日月曜日

雨は止んだけど…

夜中にかなり雨が降ったようですが
出かける時には止んでくれました。
今週のEテレ0655の「たなくじ」は「春を見つけると大吉(つくしなど)
ということで春をさがしに出かけましたp(^^)q
数日前から土筆は見つけていました(^^)v

飛び出す胞子 ツクシの秘密」(ミクロワールド)
ETV特集「揺れながら 迷いながら ~民俗研究家・結城登美雄が見た三陸~
東日本大震災で地震だけでなく津波に襲われた後

どう生きていくか、絶望のふちで迷い揺れた人たちが、
もう一度、三陸の浜で生きようと腹をくくるまでに、どんな葛藤があったのか。


プーチン大統領の蛮行によって命を生活を奪われているウクライナ人々が
立ち直って新たな未来を築くことができますように!
番組で紹介されていた詩
鎮魂歌
    梶原しげよ

わたしは
あなたたちにむかって うたう――
大海の床にねむる ひとびとよ

この 吐息にともしたうたが
果たして そこにとどくのか
せめてもの そのあわいゆめとなるのか
なにも 知らない

それでも
うたわずには いられない
それほど あなたたちは かなしいのだ
それほど あなたたちは うずくのだ

もはや
こころも肉体も 持たないのに
ただ 永遠だけを 持っているのに――
 サヘルローズさんのTwitterに

戦争

戦争には敵も味方もなくて
戦争とは全ての人が犠牲者であり

戦いたくて戦ってるのではなく
家族を守るために
武器を持たされている人々

知らない相手に
銃を向けている恐怖

それが、戦争
Shoko EgawaさんのTwitterに

維新はこういう立場なんですかね。
戦争はいろんな経緯があって起きるわけですが、「先に手を出した方が悪い」と言うなら、
クリミアを力づくでぶん取ったロシアをまずは批判すべきでせう→

「ウクライナにも責任」 維新・鈴木氏、ロシア侵攻めぐり:時事ドットコム

安倍前首相は、プーチン大統領にとっていいカモになっていたし…
鈴木氏は、プーチンを擁護する。
焼夷弾の威力」(NHKアーカイブス 1943年)

備えあれば憂いなし、敗戦の面目挽回(ばんかい)策にアメリカが唱える日本本土空襲もたゆまざる防空訓練と必勝の信念の前には全く恐るるに足らないのであります

各種爆弾の威力 国民防空の要諦」(NHKアーカイブス 1941年)

大本営の発表を信じた日本国民は、まもく焼夷弾の雨に曝され、劫火の中を逃げ惑うことになる。
今、プーチン政権によって情報操作が行われてロシア国民はウクライナの惨状を知ることができない。
M47とM69

 第一次大阪大空襲にあたって、マリアナ基地の第21爆撃機集団は、東京・名古屋の場合と同じく、先導機用にAN-M47A2焼夷弾を、主力部隊用にAN-M69焼夷弾を使用した。
 B29は、連合国軍がヨーロッパ戦線の夜間爆撃で実行したのと同じく、単縦陣を組んで侵入し、一機ずつ投弾する戦法を採用した。
そのさい、高度の訓練を積んだ少数の先導機の爆撃によって引き起こされた火災が、後続の主力部隊にとっての目標となった。
これもヨーロッパ戦線の先例にならったものであった。
(『大阪にも空爆があった』小山仁示 ピースおおさか ブックレット 1991年)
 この先導機のAN-M47A2は、100ポンド(公称重量、以下同じ)の油脂(ナパーム)焼夷弾である。
これは6個ずつ、アダプターで集束されていた。
先導機がまずM47を投下するのは、爆発すると即座に大きな火災が発生し、後続機に目標を示すとともに、日本側の消火活動を混乱状態におちいらせることができるからであった。
 主力部隊用のAN-M69は、6ポンド(2.7キロ)の油脂焼夷弾である。
先導機のM47で消火不能の大火災をさせたあと、主力部隊が小型のM69を濃い密度で大量に投下し、目標地域にさらに大きな火災を誘発し、日本軍の対空砲火も減少させるという作戦であった。
 M69焼夷弾は、木造家屋の密集した日本の都市を攻撃するためにアメリカ軍が開発した兵器であり、日本の空襲体験者にもっともなじみ深い焼夷弾である。
細長い六角筒で、中経8センチ、長さ50センチ、弾頭に薬室があり、弾尾には尾翼の役割を果たす長い布片がついていた。
 六角筒で6ポンドの小型焼夷弾M69ha、着地と同時に頭部横の信管が作動して、薬室の炸薬が爆発し、筒の中のナパーム剤が尾部のふたを吹きとばして噴射され、日本家屋の壁や障子、家具にくっついて激しく燃えるのである。
このM69を16本ずつ三段の束として、つまり48個を内蔵して1個のE46 五00ポンド集束焼夷弾としてB29に搭載された。
M69の集束弾には、E28、E36もあり、型式によって集束数が異なっていた。
E46集束焼夷弾は、空中で時限信管によって破裂し、48個のM69焼夷弾に分解する。
このとき、M69の尾部の麻布製の長いリボンに火がつくので、空中に日の雨が降るように見えるのである。
なにものともくらべようのない、すさまじい限りの恐怖の火の豪雨はこうして生じたのであった。
 第一次大阪大空襲のさいのB29一機当たりの焼夷弾搭載量は、距離的に遠いグアム発進機が1万ポンド(4.5トン)程度、サイパン・テニアン発進機が1万4000ポンド(6.3トン)を上まわる程度であった。
当日の出撃機数295機、そのうち大阪を攻撃したのは274機(うちグアム発進は43機)であり、総計1733トンの焼夷弾が投下された。
(『大阪にも空爆があった』小山仁示 ピースおおさか ブックレット 1991年)
今朝の父の一枚です(^^)v
河津桜が雨に濡れたあと、いっそう綺麗に見えました。

モス子@日露間で働くマンさんのTwitterに

ActivaticaさんのTwitterをリツイートされていて
ロシア語を訳してくださっている。

1人目:
「私が…『2つの言葉(戦争反対)』を言ったら捕まると思う…?」
「もう捕まるわ」➡︎逮捕

2人目:
「(戦争反対とは)違う考えも撮ってくれる?」
「もちろん」
「私はむしろ賛セ…➡︎逮捕

∴とにかく逮捕


ロシアでは白紙の紙を掲げても逮捕されているようです。
とにかく路上に静かに立つことだけで逮捕されるようですね。
このように厳しい状況の中でも戦争反対と意思表示をする人々がいることに
ただただ感嘆するばかりです。