一方、日本海側は雪が降っている…
「日本海側中心に積雪増加 交通影響や除雪中の事故など十分注意」(NHK)「“男子選手と同じ報酬を” 米サッカー女子代表訴え 連盟と和解」(NHK)
ワールドカップで4回の優勝とオリンピックで4回の金メダルを獲得するなど実績のあるアメリカの代表選手が和解したことで、
スポーツ界での男女の賃金格差解消に向けた動きが加速するか注目されます。
裁判で決着でなくて和解というのがすごいなぁ
100分de名著 日蓮の手紙 (3)「女性たちの心に寄り添う」
伊集院さんも言っていたけど、日蓮への見方が変わるなぁ!「天皇陛下 62歳の誕生日 記者会見」(NHK)
天皇陛下のお答えを読むと、一つ一つの言葉を熟慮して話しておられる。
・東日本大震災の発生と同じ平成23年、トルコで起きた震災に日本から支援活動のために赴いていた宮崎淳さんが、余震により残念ながら現地で亡くなりました。
・雅子は、また、私の日々の活動を支えてくれる大切な存在であるとともに、公私にわたり良き相談相手になってくれています。
・その中にあって、一般論になりますが、他者に対して意見を表明する際には、時に、その人の心や立場を傷つけることもあるということを常に心にとどめておく必要があると思います。
他者の置かれた状況にも想像力を働かせ、異なる立場にあったり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願っております。
・本土復帰から50年の節目となる今年、私自身も、今まで沖縄がたどってきた道のりを今一度見つめ直し、沖縄の地と沖縄の皆さんに心を寄せていきたいと思います。
今日は、天皇誕生日。
父の時代は天長節と言われていました。
『岩波 天皇・皇室辞典』から「戦後の祝日」「受け継がれる宮中祭祀」を転記します( ..)φ
この辞典が出版されたのは2005(平成17)年なので国民の祝日に関する法律が改正されています。
戦後の祝日
1948年の「国民の祝日に関する法律」において、「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける」と規定された。
(『岩波 天皇・皇室辞典』原武史・吉田裕編集 岩波書店 2005年) 48年に定められた、元日・成人の日・春分の日・天皇誕生日・憲法記念日・こどもの日・秋分の日・文化の日・勤労感謝の日の、9つの祝日で戦後は出発した。
社会党・共産党や歴史学会などの記紀神話に基づく紀元節復活への反対運動とともに、紀元節復活や元号法制化を目指す地方議会や神道界の運動も起きる。
そして66年に敬老の日、体育の日とともに、建国記念の日が制定された。
79年には、元号法が定められる、
89年の昭和から平成への代替りに伴い、昭和天皇誕生日はみどりの日と改定された。
また95年に制定された海の日は、1876年に東北・北海道巡幸における天皇の横浜上陸を記念したものである。
このように戦後の祝日も戦前の祝祭日を踏襲したり、皇室との由縁を再構成し制定されたものが多い。 2004年現在、以下の14の祝日が定められている。
元日(1月1日、「年のはじめを祝う」)。
成人の日(1月の第2月曜日、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」)。
建国記念の日(2月11日、旧紀元節、「建国をしのび、国を愛する心を養う」)。
春分の日(春分日、旧春季皇霊祭、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」)。
みどりの日(4月29日、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」)。
憲法記念日(5月3日、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」)。
子どもの日(5月5日、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」)。海の日(7月の第3月曜日、「海の恩恵を感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」)。
敬老の日(9月の第3月曜日、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」)。
秋分の日(秋分日、旧秋季皇霊祭、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」)。
体育の日(10月に第2月曜日、「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」)。
文化の日(11月3日、旧明治節、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」)。
勤労感謝の日(11月23日、旧新嘗祭、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」)。
天皇誕生日(12月23日、旧天長節、「天皇の誕生日を祝う」)。 受け継がれる宮中祭祀
皇室祭祀令は19747年に廃止されるが、宮中祭祀はその後も、基本的にこの法令に則(のっと)って行われている。
原則として大祭は天皇夫妻、皇太子夫妻と皇族が、小祭には天皇と皇太子が出席することになっている。
現天皇と現皇后は宮中祭祀に熱心で、現天皇は98年4月まですべての祭祀を欠かしたことはなかった。
戦前の祝祭日の体系は、今なお宮中で生き続けているのである。
(『岩波 天皇・皇室辞典』原武史・吉田裕編集 岩波書店 2005年)
今朝の父の一枚です(^^)v
ツグミが朝ご飯を探していました。
ツグミ 林武雄
…前略…
黒褐色の背、胸によく目立つ黒斑、黄白色の眉(まゆ)、決して美しい色彩ではないが、渋味のある野生的な雰囲気をもつ鳥である。
ツグミの囀(さえず)りを知る人は少ないが、春の渡去の頃、「ピョロン、ポピリョンポピリョン」と丸みのある美しい囀りを聞くことがある。
広大なシベリアの原野を引き立てる歌い手であろう。
…後略…
(『野鳥の歳時記5 冬の鳥』日本鳥類保護連盟監修 小学館 昭和59年)