2022年2月22日火曜日

冷たい風に…

冷たい風で体温が奪われるので、日向と日陰の温度差が激しい。
河津さくらがぽつぽつ咲いているのを一緒に見ていた方が
「こんな寒いときに咲いて後悔しているだろうな」と呟いていました(*´▽`*)

北海道と北陸で局地的な大雪 吹雪や交通への影響に警戒」(NHK)
オリンピックが終わると動くだろうなと思っていたけど

プーチン大統領「平和維持」名目にウクライナ東部へ軍派遣指示〟(NHK) 

プーチン大統領の言動を見ていると、日本帝国が中国への侵略をすすめたことを思い出す。
ウクライナにロシアの満州国(傀儡政権)を作ろうとしている。

満洲国 建国十周年式典」(NHKアーカイブス 1942年)

プーチン大統領が北京を訪問したのは、事前に協力を得るためだと思ってしまう。
国連安保理では中国はロシアに理解を示し、支持するだろう。

国連安保理 緊急会合を開催 米などがロシアの決定を厳しく非難」(NHK)
新しい高校地学の教科書』よりプレートについて転記します( ..)φ
この教科書は図や表が理解を助けてくれます。
図や表は省略しますので、本をご覧ください。
第3章 地震・火山・プレートテクトニクス
 3-3 プレートテクニクスと地殻変動
[5]プレートの沈み込むところ(閉じる境界1)


 大西洋やインド洋と異なり、太平洋では大陸沿岸を縁取るように太くはっきりした震源の帯が伸びる。
ここでは、ほかでは見られなかった深い場所(100㎞以深)に震源を持つ地震が多く見られる。
地形を見るとここには、海溝が大陸や弧状列島に沿うように深い切れ込みをつくっている。
(『新しい高校地学の教科書』杵島正洋他 講談社ブルーバックス 2006年)
 日本列島は典型的なプレートの沈み込むところである。
日本列島の東から太平洋プレートが西進し、南にはフィリピン海プレートがあって北西へ動いており、それぞれ海溝(浅いものをトラフという)から日本列島の下に斜めに沈み込んでいる。
太平洋東部の海嶺で誕生した太平洋プレートは、西進を続けて日本海溝までくると、日本列島の下に斜めに沈み込む。
沈み込むといっても陸側のプレートと海側のプレートはがっちりと固着しているので、プレートの沈み込みに伴い陸側のプレート(ここでは北米プレート)も引きずりこまれてたわみ、ひずみが蓄積する。
そしてひずみが限界に達すると、固着面が一気にずれて元に戻り、ひずみを解消する。
これが大地震である。
ちょうど下敷きの端を持って形をひずませたとき、ある限界でバチンと跳ねて元に戻る、そんな現象と思えばよい。
プレートの沈み込みが継続する限り、再びひずみは蓄積して大地震は繰り返す。
 図3-12(省略、以下同じ)の震源分布をもう一度見てほしい。
地震はプレートどうしの接触面だけでなく、本州から日本海にかけての浅いところでも生じている。
これが先述した活断層による地震である。
活断層の地震はプレート境界の地震にくらべ規模が10分の1程度と小さいが、人間の生活圏のすぐ足元で起きるため、社会に大きな被害を与えることがある。
この活断層を動かすのも太平洋プレートが北米プレートを押す力である。
また、沈み込んだ太平洋プレートの上面や内部でも地震は生じている(これが深発地震面となる)。
プレートの沈み込みというと水の中に石板が突っ込んでいくようなイメージを持つかもしれないが、プレートが沈み込んでいく場所はマントルという岩石の塊であり、プレート自体が周囲から相当な抵抗を受けて、バリバリと壊されながら(これが深発地震)沈んでいくのである。
 一方、壊されながら沈み込んでいくプレートの周り(アセノスフェア)では、プレートに押されているのに地震は生じていない。
プレートは何億年も地表を移動しているうちに芯まで冷やされ、圧力に対して壊れるように変形するが、アセノスフェアの岩石は熱く融点に近いので、ぐにゃりと曲がるような変形をするのだと考えられている。
 図3-17には日本列島の活火山の分布も示した。
火山は海溝と一定の距離を保つように並んでいる。
そして図に示したラインの太平洋側には火山がなく、反対側に火山が集中するのと対照的である。
これを火山前線(火山フロント)という。
火山がこのような分布をするのは、やはり沈み込むプレートと何か関係がありそうである。
 海溝に沿った場所での火山活動をもたらすマグマは、上部マントルや地殻下部の岩石に水などを混じることで発生すると考えられている。
海洋プレートをつくる岩石は、海水と反応して含水鉱物(第2章参照)を持つようになる。
これが海溝から沈み込んで100~200㎞の深さまでくると、強い圧力で含水鉱物が分解して水を放出し、その水はアセノスフェアや、その上側のプレート(大陸側プレート)内の岩石に供給される。
こうしてマグマができるのである。
発生したマグマは上昇し、途中で組成を変化させながら地表に達する。
火山前線は、沈み込んだプレートが水を吐き出し、マグマをもたらすラインなのである。
(『新しい高校地学の教科書』杵島正洋他 講談社ブルーバックス 2006年)
今朝の父の一枚です(^^)v

ジョウビタキ スズメ目ツグミ科

…前略…

■縄張り意識が強い
 冬、庭先などに縄張りを持つ個体は、まず、鳴きながら籔を出て、目線ぐらいの枝にとまり、電線まで飛び上がり、やがて姿を消す。
しばらくするともとの籔に戻っており、再度同じパターンの行動をすることが多い。
縄張りに入ったメジロなどを攻撃する姿も見かける。
・とまっているとき、尾を上下に振る。
・鏡に映った自分の姿を敵と間違えて攻撃することもある。
(『野鳥 しぐさでわかる身近な野鳥』久保田修/構成 藤田和生/絵 学研 2006年)