2022年10月19日水曜日

インフルエンザワクチン接種

 今朝は、インフルエンザワクチンを接種してきました。
主治医に問診票にサインをしてもらって、処置室で接種しました。
掲示板にあったのは小児科の案内ですが、私の場合は65歳以上なので無料です(緊急助成)。

ワクチンを受けるかどうかについていろいろな意見があります。
私の場合は、インフルエンザワクチンを長い間接種してきました。
一度、ワクチンを接種していたのに39度も発熱したことがありますが、半日で37度台に下がりました。
何日も深夜まで仕事をしていた疲れから、免疫力が落ちて発病したのだけど
接種していたおかげで、半日で熱が下がったのだと思います。

待っている間、読んでいたのが『辞書の仕事』(増井元著 岩波新書)

飯間浩明さんのTwitter(10月8日)に

「SmartFLASH」にもコメントしましたが、
私が「辞書にあるのは定義でなく語釈、説明です」と繰り返すようになったのは5年ほど前からで、
それ以前はけっこう「定義」「定義」と普通に言っていました。
「用語に気をつけないと」と自覚したきっかけのひとつは『広辞苑』編集者の
増井元さんの文章でした。

「座り込みの時間を辞書は定義できない」“ひろゆき騒動”に国語辞典編纂者が感じた“違和感”〟(SmartFLASH 10月8日)
飯間浩明さんが例にあげていたのが、

 2019年には名古屋の河村たかし市長が、『表現の不自由展』の再開に抗議し、約10分程度の「座り込み」をした。
これほどの短い時間の抗議でも、新聞各社の記事では『座り込みをした』と表現されている。


現在、この本は「品切れ」になっていたので図書館から借りました。
読みやすい本なので図書館などで借りることをおススメします。