山家集上 冬 494
山家ノ落葉
道もなし 宿は木(こ)の葉に 埋(うづ)もれて まだきせさする 冬籠(ごも)りかな
山家ノ落葉
道もなし 宿は木(こ)の葉に 埋(うづ)もれて まだきせさする 冬籠(ごも)りかな
ここ山家においては,家はいうに及ばず道もすっかり落葉に埋れてわからなくなってしまい,
まだ早いのに冬籠りをさせられることだなあ。
◇まだき まだその時期として早いのに。
◇せさする 落葉が冬籠りをさせる。
(『山家集』)
まだ早いのに冬籠りをさせられることだなあ。
◇まだき まだその時期として早いのに。
◇せさする 落葉が冬籠りをさせる。
(『山家集』)
ジョウビタキ♂は,寒さに固まっているのではなく(*^ー゜)
狩人ですp(^-^)q
害虫ハンターですp(^-^)q
今朝の天気予報では,雪が降るくらい寒いのですが…
すごい勢いで…
寒修行ではありませんp(^-^)q
なんか気持ちよさそう(^^ )
水浴びです!
どうして丁寧に水を浴びるのでしょうか。
それは羽毛の手入れをするためです。
羽毛は,繊細で傷つきやすく,脂がついているのでホコリなどの汚れが付きやすいのです。
傷みや汚れは,防水や保温性能に悪い影響を与えますから,
これはただちに死に結びつきます。
ですから鳥は,水を浴びて羽毛を清潔に保たなければ死んでしまうのです。
それは羽毛の手入れをするためです。
羽毛は,繊細で傷つきやすく,脂がついているのでホコリなどの汚れが付きやすいのです。
傷みや汚れは,防水や保温性能に悪い影響を与えますから,
これはただちに死に結びつきます。
ですから鳥は,水を浴びて羽毛を清潔に保たなければ死んでしまうのです。
ハシボソガラスが池の氷の上を歩いていて…
ツルンと滑っていました(^Д^)
カラスに限らず,野鳥の様子を見ていると
ズッコケルことがわりとあって,親近感が湧きます(*゜∀゜*)
カラスに限らず,野鳥の様子を見ていると
ズッコケルことがわりとあって,親近感が湧きます(*゜∀゜*)
主婦機嫌庭に色鳥よく来去る 星野立子
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
北摂の山々は雪で白くなっていました。
発病前,ポンポン山を歩いたことがあります(^-^)
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江戸道中
椋鳥(むくどり)と人に呼るゝ寒哉
椋鳥(むくどり)と人に呼るゝ寒哉
[訳]椋鳥と他人に呼ばれる寒さよ。
[語]椋鳥―11月頃に出稼ぎに来る信濃者の比喩。
[解]椋鳥は群れて騒々しい鳥。
出稼ぎに江戸に行く信濃者は「椋鳥」に喩えられて蔑視された。
そう自覚していても,他人から椋鳥と呼ばれると,ますます寒さが骨身にこたえる。
(『一茶句集 現代語訳付き』)
[語]椋鳥―11月頃に出稼ぎに来る信濃者の比喩。
[解]椋鳥は群れて騒々しい鳥。
出稼ぎに江戸に行く信濃者は「椋鳥」に喩えられて蔑視された。
そう自覚していても,他人から椋鳥と呼ばれると,ますます寒さが骨身にこたえる。
(『一茶句集 現代語訳付き』)
ムクドリにも丸飲みするには大きな実なのでしょうね(^Д^)
センダン センダン科(四国・九州以南)
ヒヨドリ,ムクドリ,カラス類など
主に海岸近くの日当たりのよいところに生育する。
公園や工場,学校など,広い場所に植樹される。
「栴檀は双葉より芳し」の栴檀はビャクダンのことで,日本にはなり。
11月頃に熟すが,鳥が採食するのは12月以降である場合が多い。
この実を喜んで採食することはなく,ヒヨドリだけが他の木の実がなくなると食べている。
ミヤマガラスやハシボソガラスが食べることがあるが,1~2粒食べる程度。
ムクドリやオナガも同様だ。
苦みが強く,ちょっと口に入れただけで不快感を覚えるほど。
(『野鳥と木の実』)
ヒヨドリ,ムクドリ,カラス類など
主に海岸近くの日当たりのよいところに生育する。
公園や工場,学校など,広い場所に植樹される。
「栴檀は双葉より芳し」の栴檀はビャクダンのことで,日本にはなり。
11月頃に熟すが,鳥が採食するのは12月以降である場合が多い。
この実を喜んで採食することはなく,ヒヨドリだけが他の木の実がなくなると食べている。
ミヤマガラスやハシボソガラスが食べることがあるが,1~2粒食べる程度。
ムクドリやオナガも同様だ。
苦みが強く,ちょっと口に入れただけで不快感を覚えるほど。
(『野鳥と木の実』)
ハンノキ
湿地や水辺に生育する代表的な落葉広葉樹のひとつです。
暖地では1月頃から,寒地では4月頃に風媒花を咲かせて,たくさんの花粉を飛散させます。
近江の水田では,かつて稲架(はさ)木として田の畦畔(けいはん)に植えられていました。
ハンノキ属の樹木の根は放線菌の1種フランキア属と共生していて,
空中チッ素を固定することができるので,痩せ地や荒廃地の緑化にたいへん適しています。
(『樹木ウォッチング』森本幸裕/日本放送出版協会2002年)
湿地や水辺に生育する代表的な落葉広葉樹のひとつです。
暖地では1月頃から,寒地では4月頃に風媒花を咲かせて,たくさんの花粉を飛散させます。
近江の水田では,かつて稲架(はさ)木として田の畦畔(けいはん)に植えられていました。
ハンノキ属の樹木の根は放線菌の1種フランキア属と共生していて,
空中チッ素を固定することができるので,痩せ地や荒廃地の緑化にたいへん適しています。
(『樹木ウォッチング』森本幸裕/日本放送出版協会2002年)
こんばんは~
返信削除冷たかったですねぇ~
母親とのお地蔵様までのお参りでもブルブルでした。(^-^;
> 寒修行ではありませんp(^-^)q
同じブルブルでもないですが、シジュウカラの水浴び。
とっても豪快です。(^^♪
楽しそうです。
こっちまで、水浴びしたくなりそうです。
無理・ちょっと無理ですが。。。
カラスのつるんも可愛かったでしょうね。
我が家は、ただいま毎日来てくれるメジロ2羽に夢中です。
カイさんおはようございます(*^O^*)/
削除>母親とのお地蔵様までのお参りでもブルブルでした。(^-^;
暖冬の予報の年は,逆に,寒暖差が大きくて寒い日がありますよね(..;)
そんな中でもシジュウカラは,生きるために水の中にザブンですから
見ているだけでブルブルになりました(°0°)
シジュウカラ本人はスッキリした顔をしているように見えましたが(^^ )
カラスは,賢い鳥なんですが,以外とお茶目な所があるんですよ!
池の氷の上に餌が有るように見えなかったので
遊び心で氷の上を歩いていたのかも
>我が家は、ただいま毎日来てくれるメジロ2羽に夢中です。
毎日来てくれているのは,安全だからですねp(^-^)q
そんなメジロの姿を見ていると
なにか新しい発見があるかもしれませんよ(^-^)