2017年1月27日金曜日

暖かな朝で蕾が膨らんでいました(^。^)

モズ♂は,哲学をしているのではなく
朝ご飯を探していますp(^-^)q
秋から冬は自分の食料を確保するために1羽1羽がなわばりをもち,異性を受け入れない。
そんなモズの社会も,早春の2月から動き出す。
オスは冬のなわばりにそのままとどまるにもいるが,
新たに移動し,繁殖のためのなわばりをもつものもいる。
メスは例外なく冬のなわばりを離れ,オスのなわばりを訪問し始めるのである。
オスはもう追い出すわけもなく,大歓迎でメスを迎える。

(『鳥のおもしろし生活』)
ヌーッと顔を出したのは
真ん丸で毬みたいですね(o゜▽゜)o

良寛の手鞠の如く鶲(ひたき)来し  川端茅舎
(『俳句の鳥・虫図鑑』復本一郎監修 成美堂出版 2005年)
藪の中にいるのはアオジ
忘れたい嘘山茶花を見て飽かず  森田照葉
(『川柳歳時記』奥田白虎編 創元社 昭和58年)
 河津桜の蕾が色づいて今にも開きそうです♪
動きが速かったので(^0^;)

笹鳴きや城跡かこむ小さき町
(『俳句で綴る変哲半生記』)
メジロも笹の中で鳴いていました♪
梅が香もおもひでのさびしさに
(『山頭火著作集Ⅰ あの山越えて』大山澄太編/潮文社 昭和47年)
    雲

信濃(しなの)のくにの雲は
いつも小鳥のやうに迅(はや)
こまかく ちぎれて飛んだ。
ちぎれたものは
鶺鴒(せきれい)の黄ろい翼をいろどり
樫鳥(かしどり)の夕焼色の腹にも似
また小雀(こがら)のやうに立つて消えた。
誰がそれを記憶しよう,
消えた翼のいろの
あるかないかの梢(こずゑ)のあたりに
誰がその思ひをつづることだろう。
(『日本の詩歌15 室生犀星』中央公論社 昭和43年)
 シジュウカラ♂に出会いました(^。^)

小鳥の仕草を見ていると可愛いなぁと思いますよね(^-^)
今朝は,今までの寒さが嘘のような暖かさでしたが
気温の変化が大きいと体調管理が大変ですσ(^◇^;)

2 件のコメント:

  1. こんばんは~

    暖かな一日でほっとします。

    >シジュウカラ♂に出会いました(^。^)
    四十雀のお写真の日差しがとても明るい感じに見えます。
    一足早く春の光のようです。

    こんな日が続くといいですね。

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    1. カイさんおはようございます(*^O^*)/

      >一足早く春の光のようです。
      やはり風がなくて日ざしがあるとほっとしますね♪
      シジュウカラも嬉しそうでしたし
      河津桜も今にも咲き出しそうでした(^-^)

      今日が旧正月で中国では春節が祝われます。
      「春」の文字があるとウキウキしますね♪

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m