2017年1月17日火曜日

ここにも来るんだ…(°0°)

朝のうちの方が日ざしがあって,風もそんなに吹いていませんでした。
22年前の1995年1月17日に 「阪神・淡路大震災」(動画)が起きました。
前年の1994年1月17日にロサンゼルスでも地震が起きました。
 「地震災害対応に関する日米比較」(土木学会)
この時の教訓を活かすことができなかったのかな?
シジュウカラが歌っていました♪
野良猫ちゃんも口を開けていますが,歌っているのではありません(^^ )

夢深き女に猫が背伸びせり
(『山頭火大全』 講談社 1991年)
メジロも一緒に(^。^)
良寛が三条大地震(新潟県)のときに詠んだ歌二首。

かにかくに とまらぬものは 涙なり 人の見る目も しのぶばかりに

あれこれと思い嘆いて,とまらぬものは,流れ落ちる涙である。
どうしたのかと不思議そうに見ている人の目から,隠れようと思うばかりに。
うちつけに 死なば死なずて 永らへて かかる憂き目を 見るがわびしさ

だしぬけに死ねたらどれほどよかったろうに,死なないで生きながらえ,
このようなつらい目を見るのは苦しいことよ。
*三条大地震は,文政11年(1828)11月12日(陽暦では12月18日午前8時ころ)に発生した。
マグニチュード6.9の烈震で,死者1607名,負傷者1400余名,倒壊家屋13000余軒,
焼失家屋1770軒,半壊家屋9300余軒もの被害が出た。
江戸では瓦版が「越後三条消ゆ」と報じたほどで,その地震に際しての良寛の感慨である。
(『良寛 旅と人生』)
尾を上げている姿は…
まさか会えるとは思っていなかった…
ミソサザイに出会えた!(°0°)
動きが素早く,モタモタしているのでピントを合わせられない(^0^;)
日本でも1,2を争うほど小さな鳥だが,その声量たるや,
ぴんと張りつめた空気を圧倒して谷間に響きわたる。
早春を感じるのにうってつけの鳥。

(『鳥のおもしろ私生活』)
与謝野晶子の「関東大震災」の歌二首。

道行くは目ざすところのある如しうづくまる身のあはれならまし
なほも地震(なゐ)揺ればちまたを走る人生きとげぬなど思へるも無し
(『与謝野晶子歌集』)
今日は「土用の入り」なんです。
冬桜空の碧さかかはらず  馬場移公子
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
藪くぐる小鳥雌雄も見ゆるかな  太祇
(『図説俳句大歳時記 秋』角川書店 昭和39年)
写真を撮る人には雄の方が色が鮮やかなので喜ばれるようですが
Kazeは,メスの方が可愛くて好きです(^ー゜)

2 件のコメント:

  1. KAZEさん

    こんばんは
    珍しく神戸でも
    日曜の朝は雪がうっすらと積もりました
    今日は穏やかでしたね
    母と買い物に出かけることができました
    KAZEさんのお母様如何ですか
    寒くて外出が億劫になりますね

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    1. mkfamilyさんこんばんは(*^O^*)/
      いきなり,寒さが厳しくなり久しぶりに雪が積もりましたね…

      >母と買い物に出かけることができました
      よかったですね(^-^)
      Kazeの母は,最近の寒さに尻込みしてしまっています。
      無理維持をするとまた,体調を悪くさせるので
      もう少し暖かくなるまで気長に待とうと妹と話しています。

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m