今朝も近づく前に飛んで行ったけど…(>_<)
イカル
卵をあたためるのはメスだけだが、巣の中にいるメスにオスが給餌にやってくる。
また、卵を産んだり抱いたりしていたメスが巣を離れるときは、
巣の内外でさえずりを交わし、オスが迎えにきてから
2羽で一緒に出かけていく(つまりメスもさえずる)。
そして、食事が終わってメスが巣に戻るとき、必ずオスが巣まで送りとどけるのである。
さらに、ヒナが成長して、メスもヒナを残して餌を探しにいくようになると、
やはりオスとメスは共に行動し、両親そろってヒナへの給餌に帰ってくる。
イカルの夫婦の仲の良さは、本書の鳥の中でもいちばんだろう。
(『鳥のおもしろ私生活』)
また、卵を産んだり抱いたりしていたメスが巣を離れるときは、
巣の内外でさえずりを交わし、オスが迎えにきてから
2羽で一緒に出かけていく(つまりメスもさえずる)。
そして、食事が終わってメスが巣に戻るとき、必ずオスが巣まで送りとどけるのである。
さらに、ヒナが成長して、メスもヒナを残して餌を探しにいくようになると、
やはりオスとメスは共に行動し、両親そろってヒナへの給餌に帰ってくる。
イカルの夫婦の仲の良さは、本書の鳥の中でもいちばんだろう。
(『鳥のおもしろ私生活』)
どんなときに木をたたくの?
森の中にひびき渡るコンコンコンコンという音。
音のするほうをさがしたら、キツツキのなかまがいるかもしれません。
日本にしかいないアオゲラ、頭が赤いアカゲラ、小さなコゲラなどが、
よく見かけられるキツツキのなかまです。
キツツキは、その名のとおり、じょうぶなくちばしで木をつつきます。
タラララララと速く、よくひびく音が聞こえたら、メスをよぶためにつつく音、
コッコッコッコッコッと力強くたたくのは、巣穴をほる音、
コン、コンとさぐるようにたたくのは、えさの昆虫が木の中にほった穴をさがす音です。
前後に思い切り頭をふって、打ちつけるように木をつつくすがたをみると、
頭がクラクラしないものかと心配になります。(『鳥の自由研究3 山や海の観察 春夏秋冬』)
森の中にひびき渡るコンコンコンコンという音。
音のするほうをさがしたら、キツツキのなかまがいるかもしれません。
日本にしかいないアオゲラ、頭が赤いアカゲラ、小さなコゲラなどが、
よく見かけられるキツツキのなかまです。
キツツキは、その名のとおり、じょうぶなくちばしで木をつつきます。
タラララララと速く、よくひびく音が聞こえたら、メスをよぶためにつつく音、
コッコッコッコッコッと力強くたたくのは、巣穴をほる音、
コン、コンとさぐるようにたたくのは、えさの昆虫が木の中にほった穴をさがす音です。
前後に思い切り頭をふって、打ちつけるように木をつつくすがたをみると、
頭がクラクラしないものかと心配になります。(『鳥の自由研究3 山や海の観察 春夏秋冬』)
冬がれの里のわらやのあらはれてむら鳥すだく梢さびしも 賀茂眞淵
○すだく―集まる。
▽木が茂っていて今までは見えなかった里のわら屋が、
落葉したためにすっかりあらわになった、その落葉した樹の梢に、
群鳥が集まっているさまは、いかにも淋しい感じである。
(『近世和歌集 日本古典文学大系93』
高木市之助・久松潜一校注/岩波書店 昭和41年)
○すだく―集まる。
▽木が茂っていて今までは見えなかった里のわら屋が、
落葉したためにすっかりあらわになった、その落葉した樹の梢に、
群鳥が集まっているさまは、いかにも淋しい感じである。
(『近世和歌集 日本古典文学大系93』
高木市之助・久松潜一校注/岩波書店 昭和41年)
ウグイスの動きは速いです(^0^;)
笹鳴の声のみどりにさす日かな 飯田龍太
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
メジロも笹の中から時々姿を現わしてくれました(^-^)
鎌倉の僧ことゝはん冬の梅 内藤露沾(ないとうろせん)
◇鎌倉には鎌倉五山など禅寺が多い。
冬の梅を見ながら、鎌倉にいる僧を訪ねて行こうと思ったという意だが、
禅僧などの感じと冬の梅のけはいがよく調和するので、作者の気持が趣き深く味われる。
(『近世俳句俳文集 日本古典文学大系92』
阿部喜三男・麻生磯次校注/岩波書店 昭和39年)
◇鎌倉には鎌倉五山など禅寺が多い。
冬の梅を見ながら、鎌倉にいる僧を訪ねて行こうと思ったという意だが、
禅僧などの感じと冬の梅のけはいがよく調和するので、作者の気持が趣き深く味われる。
(『近世俳句俳文集 日本古典文学大系92』
阿部喜三男・麻生磯次校注/岩波書店 昭和39年)
フユザクラでメジロに再会(^。^)
何桜かざくら花もむつかしや
(『古典俳文学大系15 一茶集』
(『古典俳文学大系15 一茶集』
丸山一彦 小林計一郎校注者 集英社 昭和45年)
大空は 晴れも曇りも さだめなきを 身の憂きことは いつもかはらじ
<大空は 晴れも曇りも定まらない雲行きなのに わが身のつらさは いつも変わることがない>。
*対象の自然に焦点を合わせているが、その描写だけに終止していない。
自分の心情を対象と比較し、あるいは対象と交錯させつつ歌うのが、
作者の様式のひとつである。
(『建礼門院右京大夫集』)
<大空は 晴れも曇りも定まらない雲行きなのに わが身のつらさは いつも変わることがない>。
*対象の自然に焦点を合わせているが、その描写だけに終止していない。
自分の心情を対象と比較し、あるいは対象と交錯させつつ歌うのが、
作者の様式のひとつである。
(『建礼門院右京大夫集』)
KAZEさん
返信削除こんばんは
雨が降って来ました
昨日今年最初のウォーキングに
行ってきました
メジロを見かけました
春が待ち遠しいですね
becoさんこんばんは(*^O^*)/
削除雨が降り出しましたね…
明日は、リハビリ散歩をあきらめようと思っています(/_;)
>昨日今年最初のウォーキングに
いいですね(^-^)
自然の中で出会える小鳥たちに嬉しくなりますよね♪
メジロの可愛い声を聞くとほっこりします(^。^)
もうすぐ春がやってきますね!
それまで寒さに負けないように、無理しないようにと思っています(^_-)