2017年1月28日土曜日

青空に(^。^)

今朝も近づく前に飛んで行ったけど…(>_<)
イカル
卵をあたためるのはメスだけだが、巣の中にいるメスにオスが給餌にやってくる。
また、卵を産んだり抱いたりしていたメスが巣を離れるときは、
巣の内外でさえずりを交わし、オスが迎えにきてから
2羽で一緒に出かけていく(つまりメスもさえずる)。
そして、食事が終わってメスが巣に戻るとき、必ずオスが巣まで送りとどけるのである。
さらに、ヒナが成長して、メスもヒナを残して餌を探しにいくようになると、
やはりオスとメスは共に行動し、両親そろってヒナへの給餌に帰ってくる。
イカルの夫婦の仲の良さは、本書の鳥の中でもいちばんだろう。

(『鳥のおもしろ私生活』)
どんなときに木をたたくの?
 森の中にひびき渡るコンコンコンコンという音。
音のするほうをさがしたら、キツツキのなかまがいるかもしれません。
日本にしかいないアオゲラ、頭が赤いアカゲラ、小さなコゲラなどが、
よく見かけられるキツツキのなかまです。
 キツツキは、その名のとおり、じょうぶなくちばしで木をつつきます。
タラララララと速く、よくひびく音が聞こえたら、メスをよぶためにつつく音、
コッコッコッコッコッと力強くたたくのは、巣穴をほる音、
コン、コンとさぐるようにたたくのは、えさの昆虫が木の中にほった穴をさがす音です。
 前後に思い切り頭をふって、打ちつけるように木をつつくすがたをみると、
頭がクラクラしないものかと心配になります。
(『鳥の自由研究3 山や海の観察 春夏秋冬』)
冬がれの里のわらやのあらはれてむら鳥すだく梢さびしも  賀茂眞淵

○すだく―集まる。
▽木が茂っていて今までは見えなかった里のわら屋が、
落葉したためにすっかりあらわになった、その落葉した樹の梢に、
群鳥が集まっているさまは、いかにも淋しい感じである。
(『近世和歌集 日本古典文学大系93』
     高木市之助・久松潜一校注/岩波書店 昭和41年)
ウグイスの動きは速いです(^0^;)
笹鳴の声のみどりにさす日かな  飯田龍太
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
メジロも笹の中から時々姿を現わしてくれました(^-^)
 鎌倉の僧ことゝはん冬の梅  内藤露沾(ないとうろせん)

◇鎌倉には鎌倉五山など禅寺が多い。
冬の梅を見ながら、鎌倉にいる僧を訪ねて行こうと思ったという意だが、
禅僧などの感じと冬の梅のけはいがよく調和するので、作者の気持が趣き深く味われる。
(『近世俳句俳文集 日本古典文学大系92』
    阿部喜三男・麻生磯次校注/岩波書店 昭和39年)
フユザクラでメジロに再会(^。^)
何桜かざくら花もむつかしや
(『古典俳文学大系15 一茶集』
    丸山一彦 小林計一郎校注者 集英社 昭和45年)
大空は 晴れも曇りも さだめなきを 身の憂きことは いつもかはらじ

<大空は 晴れも曇りも定まらない雲行きなのに わが身のつらさは いつも変わることがない>。
*対象の自然に焦点を合わせているが、その描写だけに終止していない。
自分の心情を対象と比較し、あるいは対象と交錯させつつ歌うのが、
作者の様式のひとつである。
(『建礼門院右京大夫集』)

2 件のコメント:

  1. KAZEさん

    こんばんは
    雨が降って来ました
    昨日今年最初のウォーキングに
    行ってきました
    メジロを見かけました
    春が待ち遠しいですね

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    1. becoさんこんばんは(*^O^*)/
      雨が降り出しましたね…
      明日は、リハビリ散歩をあきらめようと思っています(/_;)

      >昨日今年最初のウォーキングに
      いいですね(^-^)
      自然の中で出会える小鳥たちに嬉しくなりますよね♪
      メジロの可愛い声を聞くとほっこりします(^。^)

      もうすぐ春がやってきますね!
      それまで寒さに負けないように、無理しないようにと思っています(^_-)

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m