2016年2月8日月曜日

キリッとする青空p(^-^)q

 コケにも霜がおりていました。
日射しがあたると露になりだしていた。
今朝は,氷点下の気温になりましたが
風がなくて晴れているので霜がおりていたのです。
ヤブツバキの中に潜んでいる悪役のようですね(*^ー゜)
 ヒヨドリはよく見かける鳥なんですが「日本の準特産鳥」なんですよ(^。^)
角度を変えて撮すとまるで別人(鳥)ですね(*゜∀゜*)
この子も写し方で表情が変わります。
カワラヒワがアキニレの実を食べていました。
今朝は,氷もはっていました。
赤いリボンの子に会えたけど…
鳥の場合は,軽くしなければならないので,水といっしょに膀胱に貯えることはできません。
そこでアンモニアを尿酸という形に変えています。
鳥の糞を見ると黒っぽい部分と白っぽい部分があります。
その白っぽい部分が尿酸で,これがいわばオシッコというわけです。
鳥は,オシッコとウンチをいっしょに排出しているのです。
鳥のじっくり観察していると,飛び立つ前にたいてい糞をすることに気がつきます。
すこしでも体を軽くするための方法でしょう。

(『鳥の雑学がよ~くわかる本』柴田佳秀 秀和システム 2006年)
警戒心が強く, 一口飲む毎に辺りをうかがっています。
   昔 噺

むかし噺(ばなし)をきけば
(きん)のように光れることばをかんじたる
わがやわらかきこころよ

(『八木重吉全詩集2』ちくま文庫 1988年)
長きや心の鬼が身を責(せめ)

心の鬼―自分の心をとがめるもの。良心の呵責
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
今朝もジーッとしてくれません…
モズが朝ご飯を探して忙しそうでした…
オスはアイシャドー(過眼線)が黒く,また翼は黒くて初列風切の基部に白斑があります。
ただ,この白斑は注意しないと分からないかも…(・・?
届くかな…(・・?
「失敗するとおもっているでしょう」と睨んできました(*^▽^*)
バタバタしているようにみえますが('-'*)

鳥の首の可動範囲は我々より広いのです。
なにせ鳥は手がない(翼になってしまっています),
多くのことをくちばしで行わなければなりません。
そんため首がよく動くのです。
たとえば,腰の羽をくちばしで整えることができます。

(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
ヤブツバキの花が落ちないほど身軽ですp(^-^)q
 (「梢の巣にて」)
   断 章15

泣け,なけ
大声をはりあげてなけ
それだけか
もつと泣け
なきぬけ
ふるだけふれば
からりとはれるそらのやうに
自分はそこににこにこする顔を見る

(『山村暮鳥全詩集』彌生書房 昭和39年)
目が合ったというよりも…
ズーッと見られている
こんな股の間からも…(*^▽^*)


エナガはやはり野生の鳥です(*^-^*)
キツツキではありません(*^▽^*)
 こちらが啄木鳥のコゲラ

この子も啄木鳥ではありませんが(^_-)
木の中にいる害虫を駆除してくれていますp(^-^)q

足は,対趾足(たいしそく)とよばれる構造をしており,
前に2本,後ろに2本の指で,がっちりと止まれます。

(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
クヌギのどんぐりは,2年かけて大きくなり熟します。

啄木(きつつき)もやめて聞くかよ夕木魚(もくぎょ)
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
実際の鳥の食性を見てみると,昆虫を食べている鳥でも,木の実を食べることは普通ですし,
食物の種子ばかり食べている鳥でも,子育ての時期は昆虫を食べています。
このように鳥の食性を詳しく調べてみると,意外に多くの鳥が雑食性であることがわかります。
雑食性といっても,肉食に近いもの,草食に近いものまで変異があるのです。
ですから,雑食という言葉はあまり科学的ではありません。

(『鳥の雑学がよ~くわかる本』柴田佳秀 秀和システム 2006年)