政(まつりごと)の厳刻なるをいましめ給ふ。
賢き御代の春にあふ(う)て
隈(すみ)ずみに残る寒さやうめの花 (天明元年)
摺子木で……―隅々まで行きわたらぬたとえ。
土井大炊守の戒め(窓のすさみ)。
賢き御代の春―「賢き」は「畏き」。
前年の暮,光格天皇即位に伴う大赦令が施行された。
(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
白よりも紅(べに)の椿の寂しさを知りて嘆けば君もなげきぬ
(『与謝野晶子歌集』与謝野晶子自選 岩波文庫 1985年)
(『与謝野晶子歌集』与謝野晶子自選 岩波文庫 1985年)
ヤブツバキから蜜が滴っているのですが
他の椿を見てもここまで蜜がたれているのはないのですが…
考えごとしているのかな(*^▽^*)
鳥が枝に止まる時に脚はどうなっているのかなと思いませんか(・・?
もう絶版になっているようですが
いくつかの脚の筋肉が,鳥が枝にとまるのを調整していますが,
いちばん重要な働きをしているのは脚の指先まで走っている腱です。
鳥が枝にとまろうとして脚をまげると腱がひっぱられて趾(ゆび)が
自然に枝をつかむしくみになっています。
脚を強くまげればまげるほど,趾は強く枝をつかむしくみになっています。
鳥の脚は骨と皮ばかりで,ふつうは羽毛でおおわれていませんし,
筋肉などは含まれていないように見えますが,脚の筋肉のほとんどは腱になっていて,
体温を調節するためにも役立っているのです。
なぜかというと,鳥の体内でもっとも熱をよく発生する部分は筋肉ですし,
その筋肉が羽毛でふつうおおわれていない脚の中にりますと,
体温の損失が大きくなると考えられるのです。
(『鳥についての300の質問』A&H・クリュックシァンク著 青柳昌宏訳 講談社ブルバックス 昭和57年)
害虫はいないか!桜の木をくまなく探索していましたp(^-^)q
・「うむまあ木」はコバテイシ(シクンシ科)のようです。
今朝はモデルになってくれました(^_^)b
σ(^_^;を警戒して見ている(*゜∀゜*)
流転生死(るてんしょうじ)を離れよとの 御弔(おとぶら)ひを身に受けば
たとひその名告(なの)らずとも 受け喜ばば それのみ主(ぬし)と思(おぼ)し召せ
回向(えこう)は草木国土(そうもくこくど)まで 漏(も)らさじなれば別(わ)きてその
主にと心当てあらば それこそ回向なれ 浮かまではいかであるべき
流転するこの生死無常の迷界を離れて成仏せよとの有難いお弔(とむら)いを身に受けるならば,
たとえ誰それと名のらなくても,お弔いを受けて喜ぶ者がいるなら,
その者だけがあの墓の主とお考え下さい。
回向(えこう(弔い))の功徳(くどく)は,
非情の草木や国土の類まで漏らさず成仏させるほどなのだから,
(名は言わずとも)特別に誰それのためという意向があるのならば,
それこそ真(まこと)の回向ともいうべく,墓の主も成仏しないはずはありますまい。
(『新訂 閑吟集』浅野健二校注 岩波文庫 1989年)
ヌルデの実をツグミがパクパク飲み込んでいました。
鳥は高タンパク食と消化の良い食物を要求します。
消化が早く効率的な食物が,飛ぶ生活のために必要なのです。
鳥は摂取した33パーセントを利用するといわれます。
成長した哺乳類の食物の平均利用率はわずか10パーセント程度です。
(『鳥についての300の質問』A&H・クリュックシァンク著)
冷たい風の中でも河津桜がポツポツ咲いていますp(^-^)q
シジュウカラが朝ご飯を探していました(^。^)
木
立っている,
立っている。
健康が立っている
並んで立っている。
生きているものが立っている
並んで立っている。
高い煙突がそびえ立つ町
大きい工場が並んでいる町に。
もっと大事なものが立っている。
並んで立っている。
(『現代詩文庫 46 石垣りん』思潮社 1974年)
昨日は雄しか撮せませんでしたが…
違いが分かりますか(・・?
振り向いた('-'*)
カワラヒワが地上で朝ご飯を探していたのですが…
他の椿を見てもここまで蜜がたれているのはないのですが…
考えごとしているのかな(*^▽^*)
モズ
メジロがサクラの木をパトロールをしていましたp(^-^)q鳥が枝に止まる時に脚はどうなっているのかなと思いませんか(・・?
もう絶版になっているようですが
いくつかの脚の筋肉が,鳥が枝にとまるのを調整していますが,
いちばん重要な働きをしているのは脚の指先まで走っている腱です。
鳥が枝にとまろうとして脚をまげると腱がひっぱられて趾(ゆび)が
自然に枝をつかむしくみになっています。
脚を強くまげればまげるほど,趾は強く枝をつかむしくみになっています。
鳥の脚は骨と皮ばかりで,ふつうは羽毛でおおわれていませんし,
筋肉などは含まれていないように見えますが,脚の筋肉のほとんどは腱になっていて,
体温を調節するためにも役立っているのです。
なぜかというと,鳥の体内でもっとも熱をよく発生する部分は筋肉ですし,
その筋肉が羽毛でふつうおおわれていない脚の中にりますと,
体温の損失が大きくなると考えられるのです。
(『鳥についての300の質問』A&H・クリュックシァンク著 青柳昌宏訳 講談社ブルバックス 昭和57年)
害虫はいないか!桜の木をくまなく探索していましたp(^-^)q
ジョウビタキ
アオジ
世はさまざま
人は米を食つてゐる
ぼくの名とおなじ名の
貘といふ獣は
夢を食ふといふ
羊は紙も食ひ
南京虫は血を吸ひにくる
人にはまた
人を食ひに来る人や人を食ひに出掛ける人もある
さうかとおもふと琉球には
うむまあ木といふ木がある
木としては器量はよくないが詩人みたいな木なんだ
いつも墓場に立つてゐて
そこに来ては泣きくづれる
かなしい声や涙で育つといふ
うむまあ木いふ風変わりな木もある。
(『山之口貘詩文集』山之口貘 講談社文芸文庫 1999年)
人は米を食つてゐる
ぼくの名とおなじ名の
貘といふ獣は
夢を食ふといふ
羊は紙も食ひ
南京虫は血を吸ひにくる
人にはまた
人を食ひに来る人や人を食ひに出掛ける人もある
さうかとおもふと琉球には
うむまあ木といふ木がある
木としては器量はよくないが詩人みたいな木なんだ
いつも墓場に立つてゐて
そこに来ては泣きくづれる
かなしい声や涙で育つといふ
うむまあ木いふ風変わりな木もある。
(『山之口貘詩文集』山之口貘 講談社文芸文庫 1999年)
今朝はモデルになってくれました(^_^)b
σ(^_^;を警戒して見ている(*゜∀゜*)
エナガ
桐の冬芽を見ていると観音様を思った(*^-^*)流転生死(るてんしょうじ)を離れよとの 御弔(おとぶら)ひを身に受けば
たとひその名告(なの)らずとも 受け喜ばば それのみ主(ぬし)と思(おぼ)し召せ
回向(えこう)は草木国土(そうもくこくど)まで 漏(も)らさじなれば別(わ)きてその
主にと心当てあらば それこそ回向なれ 浮かまではいかであるべき
流転するこの生死無常の迷界を離れて成仏せよとの有難いお弔(とむら)いを身に受けるならば,
たとえ誰それと名のらなくても,お弔いを受けて喜ぶ者がいるなら,
その者だけがあの墓の主とお考え下さい。
回向(えこう(弔い))の功徳(くどく)は,
非情の草木や国土の類まで漏らさず成仏させるほどなのだから,
(名は言わずとも)特別に誰それのためという意向があるのならば,
それこそ真(まこと)の回向ともいうべく,墓の主も成仏しないはずはありますまい。
(『新訂 閑吟集』浅野健二校注 岩波文庫 1989年)
ヌルデの実をツグミがパクパク飲み込んでいました。
鳥は高タンパク食と消化の良い食物を要求します。
消化が早く効率的な食物が,飛ぶ生活のために必要なのです。
鳥は摂取した33パーセントを利用するといわれます。
成長した哺乳類の食物の平均利用率はわずか10パーセント程度です。
(『鳥についての300の質問』A&H・クリュックシァンク著)
冷たい風の中でも河津桜がポツポツ咲いていますp(^-^)q
シジュウカラが朝ご飯を探していました(^。^)
この子は雌。歌でもうたっているみたい(*^▽^*)
木
立っている,
立っている。
健康が立っている
並んで立っている。
生きているものが立っている
並んで立っている。
高い煙突がそびえ立つ町
大きい工場が並んでいる町に。
もっと大事なものが立っている。
並んで立っている。
(『現代詩文庫 46 石垣りん』思潮社 1974年)
昨日は雄しか撮せませんでしたが…
違いが分かりますか(・・?
振り向いた('-'*)
アトリ
こちらは雄です(*^-^*)カワラヒワが地上で朝ご飯を探していたのですが…
σ(^_^;に気がついて木の上に避難…
「早く行ってくれないかな!」なんて目つきをされたので…(^^ゞ