今日は「子どもの日」であり「立夏」ですね。
↑なんかへんなおじさんのような…(*´∀`*)
テイカカズラ(キョウチクトウ科)
(古名:マサキノカズラについては4月28日の記事を参照してください)天宇受売命(アメのウズメのミコト)が天の香山に生えたヒカゲノカズラをたすきに掛け、
マサキノカズラを頭に巻き、
笹(ささ)の小枝を手にしてさやさやと鳴らし、
天の岩屋戸の前に空の樽(たる)を伏せて置いた上に乗ってどんどこどんどこ音を立てて踏み鳴らした。
更に天宇受売命は神がかりになって、乳房をもろ出しに出して、着物の紐をホトのあたりまで押し下げて舞う。
その場に集まったありとあらゆる神々が大笑いに笑い、その笑い声に高天の原もどよめくほどだった。
(『古事記』)
ざぶざぶと白壁洗ふわか葉哉 小林一茶
「白壁」は、民家の土蔵などであろう。
そのそばに、新緑におおわれた樹木がある。
風が吹くたびに樹身が重く揺れて、若葉が壁面をなでる。
それがくりかえされるのである。
「ざぶざぶ」という重い音感の反復によって、若葉の量感を十分に感じさせる。
白壁と新緑との色彩の対照も鮮明で、「洗ふ」という語もよくはたらいている。
郷村風景を新鮮な感覚でとらえた句であり、佳吟にかぞえてよい。
季語は「わか葉」。
・ざぶ「ざぶ」は、くの字点。
(『近世俳句俳文集 日本古典文学全集42』
栗山理一他校注・訳 小学館 昭和47年)
小さな花ですが、露草の仲間です。
(「トキワツユクサ おおきくなあれ」大日本図書)
クサイチゴ(バラ科)は、「クサ」とついていますが木本です(^_-)
ハシボソガラスですが、こちらは、主に地上で餌を採ります。
ですから長い時間、地上を「歩いて」いるカラスを見つけたら、
ハシボソガラスだと思って、まず間違いありません。
ハシボソガラスは、地上をすたすた、あるいは、お尻を振り振り軽快に歩いて餌を探し、
しばしば立ち止まっては、土を掘り起こしたり、葉っぱをどけたりしながら、じっくり餌を探します。
ちゃんと計測したことはありませんが、おおむね30秒以上、
こういう行動をしていたら、ハシボソガラスである可能性はかなりのものです。
(『身近な鳥の生活図鑑』)
くろぐろと白つめ草に髪垂らし少女ら寝をり賀茂の川辺に
(『栗木京子歌集』)
琉球をよめる句
栴檀(せんだん)の花散る那覇に入學す 杉田久女
(『現代日本文學全集91 現代俳句集』筑摩書房 昭和32年)
「ひなを巣立たせるまでの2週間に、親鳥は4千回以上も虫を捕らえて運」ぶそうです。
コヒルガオ(ヒルガオ科)
ただ一人遠くの草にかくろひてもの脱ぐ子あり。ひるがほの花 阪口 保
かくろひて=かくれて。
(『昭和萬葉集 巻一 昭和時代の開幕 昭和元年~5年』講談社 昭和55年)
故郷の廬橘(ろきつ)
いにしへを 偲(しの)ぶとなしに ふるさとの 夕(ゆふべ)の雨に にほふ橘(たちばな)
昔を慕うわけでもないが、故郷に降る夕方の雨に橘が薫って、ひとりでに懐旧の情が募る。
廬橘―夏蜜柑をさすが、歌では橘(たちばな)と同意に用いる。
◇ふるさと 「故郷」に雨の降る意を掛ける。
(『金槐和歌集(旧版)』昭和56年)
今朝の父の一枚です。
クワの実を撮していました。
子どもの頃、口が真っ赤になるほど食べたそうです。
(2012年5月17日)
今日は、母の誕生日。
母が手に持っているのは四つ葉のクローバーです。
σ(^_^;は、めったに見つけることは出来ませんでしたが
父と母は一生懸命探していたのでよく見つけていました(^_^)v
こんにちは~=^_^=
返信削除てんとう虫の模様面白いですね
クワの実は私も小さい時食べていましたよ
ただ洋服につくと取れないのでよく母に叱られていました(笑)
四つ葉のクローバーも良く探しましたねいい想いでです=^_^=
蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/
削除ちょっと見方を変えると違ったものに見えますよね(^。^)
父は、田舎で蚕を飼っていた経験があります。
蚕にあげる葉は乾燥していないとだめだとかいろいろ話してくれます。
四つ葉のクローバーを見つけるポイントは
人がよく通る道にあります。
それは遺伝子が踏まれることで突然変異を起こすそうです。
詳しくは
「四葉のクローバーと突然変異について」(日本植物生理学会)
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=624
を参考にしてください。
と知っていてもσ(^_^;のように注意散漫だと見つけることができません(^0^;)