独り寝も好(よ)やの,暁(あかつき)の別れ思へばの(小歌)
嫌だと思っていた独り寝もいいものだなあ。
夜明け方に必ず味わうことになる後朝(きぬぎぬ)の別れの辛さを考えればね。
(『戦国時代の流行歌 ~高三隆達の世界』)
嫌だと思っていた独り寝もいいものだなあ。
夜明け方に必ず味わうことになる後朝(きぬぎぬ)の別れの辛さを考えればね。
(『戦国時代の流行歌 ~高三隆達の世界』)
旅客機よりも高い所にいるのではありません(^▽^)
ナンキンハゼ(トウダイグサ科)
イヌネコと蔑(なみ)して言ふがイヌネコは一切無所有の生(せい)を完(まつた)うす 奥村晃作
(『現代の短歌』)
(『現代の短歌』)
山家集 中 恋 605
寄紅葉恋
わがなみだ しぐれの雨に たぐへばや 紅葉の色の 袖にまがへる
自分の涙は木の葉を紅葉させる時雨にも比すべきものであるからか,
自分の袖は恋ゆえの紅の涙のため,時雨によって染められた紅葉の色のようになることだ。
◇紅葉の色 恋ゆえの涙がやがて紅の涙となって袖を紅葉のような色にかえるのである。
恋の場合は「紅の涙」,哀傷(死別)の場合には「血の涙」と詠まれることが多い。
(『山家集』)
寄紅葉恋
わがなみだ しぐれの雨に たぐへばや 紅葉の色の 袖にまがへる
自分の涙は木の葉を紅葉させる時雨にも比すべきものであるからか,
自分の袖は恋ゆえの紅の涙のため,時雨によって染められた紅葉の色のようになることだ。
◇紅葉の色 恋ゆえの涙がやがて紅の涙となって袖を紅葉のような色にかえるのである。
恋の場合は「紅の涙」,哀傷(死別)の場合には「血の涙」と詠まれることが多い。
(『山家集』)
カワウ L82cm
体はほとんど黒く,背と雨覆は茶褐色で,各羽には黒い羽縁がある。
嘴の付け根は黄色く丸みがあり,その外側の裸出部は白い。
繁殖期には足の付け根に大きな白斑が生じ,顔に白く細い羽毛が生えるが,
個体によって多少があり,ほとんどないものもいる。
若い鳥は褐色で,下面は淡く,ほとんど白いものもいる。
習性:九州以北で繁殖し,留鳥または漂鳥。
他の3種(ウミウ,チシマガラス,ヒメウ)と違って樹上に集団で営巣し,
近くの湖沼・河口・入り江などで魚をとる。
(『フィールドガイド 日本の野鳥』)
体はほとんど黒く,背と雨覆は茶褐色で,各羽には黒い羽縁がある。
嘴の付け根は黄色く丸みがあり,その外側の裸出部は白い。
繁殖期には足の付け根に大きな白斑が生じ,顔に白く細い羽毛が生えるが,
個体によって多少があり,ほとんどないものもいる。
若い鳥は褐色で,下面は淡く,ほとんど白いものもいる。
習性:九州以北で繁殖し,留鳥または漂鳥。
他の3種(ウミウ,チシマガラス,ヒメウ)と違って樹上に集団で営巣し,
近くの湖沼・河口・入り江などで魚をとる。
(『フィールドガイド 日本の野鳥』)
秋山は色づきぬらしこのごろの朝けの風の寒くなりせば
(『良寛歌集』東郷豊治/ 創元社 昭和38年)
(『良寛歌集』東郷豊治/ 創元社 昭和38年)
かはらひは【カワラヒワ】
アトリ科のスズメ大の鳥。
全体として褐色,頭頂は暗灰色,顔,喉,腹は黄を帯びる。
翼の黄色の部分が目立つ。
山麓,人里,草原,海岸に生息し,キリキリッと鳴く。
亜種のオオカワラヒワは冬鳥で大型であり,
アトリ科のスズメ大の鳥。
全体として褐色,頭頂は暗灰色,顔,喉,腹は黄を帯びる。
翼の黄色の部分が目立つ。
山麓,人里,草原,海岸に生息し,キリキリッと鳴く。
亜種のオオカワラヒワは冬鳥で大型であり,
亜種のコカワラヒワは留鳥で小型で色が鮮やかである。
〝かはらひは〟は安土桃山時代から知られている。
江戸時代には,大型のものを〝おほかはらひは〟〝おほかはら〟といい,
小型のものを〝こかはらひは〟〝こかはら〟といって,区別するようになった。
▼[異]からひは・きすずめ・たでひは・はますずめ・あをす(下野)・あさひき(薩摩)
・きりきり(木曾)・どうごろ(近江)・金翅(キンシ)
(『図説 日本鳥名由来辞典』)
〝かはらひは〟は安土桃山時代から知られている。
江戸時代には,大型のものを〝おほかはらひは〟〝おほかはら〟といい,
小型のものを〝こかはらひは〟〝こかはら〟といって,区別するようになった。
▼[異]からひは・きすずめ・たでひは・はますずめ・あをす(下野)・あさひき(薩摩)
・きりきり(木曾)・どうごろ(近江)・金翅(キンシ)
(『図説 日本鳥名由来辞典』)
ニシキギ(ニシキギ科)
懸垂をしているのではありません( ^-^)
久しぶりにヤマガラに会えました♪
久しぶりにヤマガラに会えました♪
山雀も左右(さう)へ別るゝ八島(やしま)哉
(『古典俳文学大系15 一茶集』丸山一彦 小林計一郎校注者 集英社 昭和45年)
(『古典俳文学大系15 一茶集』丸山一彦 小林計一郎校注者 集英社 昭和45年)
巻第八 1512
大津皇子(おほつのみこ)の御歌(みうた)一首
経(たて)もなく緯(ぬき)も定めず少女(をとめ)らが織れる黄葉(もみち)に霜な降りそね
どれを縦糸,どれを横糸ということもなく少女が織り上げた黄葉を,枯れさせる霜よ降るな。
(『万葉集(二)』)
大津皇子(おほつのみこ)の御歌(みうた)一首
経(たて)もなく緯(ぬき)も定めず少女(をとめ)らが織れる黄葉(もみち)に霜な降りそね
どれを縦糸,どれを横糸ということもなく少女が織り上げた黄葉を,枯れさせる霜よ降るな。
(『万葉集(二)』)
再会できました(o^^o)
花言葉は「華麗・優雅」だそうです。
石がころがっている 日本の神様がころがっている
(『もしもし山崎放代ですが』)
(『もしもし山崎放代ですが』)
露地奥に住む祈禱師や花八手
(『俳句で綴る変哲半生記』)
(『俳句で綴る変哲半生記』)
「かりようびんが」に傍点(、、、、、、)