春を通り越して初夏のような…

午前中は眼科を受診。
その後に買い物に出かけました。
リハビリ散歩を午後からしたのですが、
春というよりも初夏のような暑さでした(゜o゜;)


　　三月のさくら　四月の水仙も咲くなよ永遠（とわ）の越冬者たれ　　　福島泰樹

　　はれやかに喪服のえりをたてて棲む夫人のヴィラの喇叭水仙　　塚本邦雄

　花のイメージをまっすぐに追求した作品が多いなか、
これらの作品は、作者の内面にひきつけ、
生の象徴として水仙をつよく意識しているといえよう。　（大谷雅彦）
（『岩波現代短歌辞典』書籍版）

ほぼ満開の桜の下ではお弁当を広げて
花見を楽しんでいる人びとでにぎやかでした(^。^)
その話を帰ってから父に話し
何度か母とお弁当を買って桜の下で食べたねと思い出話をしていました。

この子もお昼ごはんを食べていました(^_-)

花桃やよくぞさへづる子らのくち
（『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』川村蘭太　新潮社　2011年）

イヌノフグリに似ているけど花弁が重なっていないのでフラサバソウかな？

三井寺（みゐでら）や日は午（ご）にせまる若楓（わかかへで）
（『蕪村俳句集』）

ご【午】〔名〕昼の十二時。午（うま）の刻。
（『古語林』）

久しぶりにジョウビタキ♂に出会いました(^-^)

妹を送り迎えしている時にもうじき桜が散ってしまいそうだけど
去年は母の告別式（4月13日）に桜が見られたのは
母が桜を見たかったんだろうねと話していました。

ちょっと不機嫌そうな顔をしているジョウビタキ♀

どうも昼ご飯がなかなか見つからないようです（´。｀)

シャガが咲いているなぁと近づくと
先客にキリギリスの仲間の幼虫がいました(^。^)