2018年3月13日火曜日

風が気持ちよかった(^-^)

午後からリハビリ散歩に来ました。
あつくて吹く風が気持ちよかった(^-^)


底ぬけに霽(は)れたる空より椿落つ蕊も花弁も凍りたるまま  葛原妙子
(『昭和萬葉集 巻八 復興の槌音 昭和23年~24年』講談社 昭和55年)
春が来た土なれば鳩もあるくか
(『山頭火著作集Ⅰ あの山越えて』大山澄太編/潮文社 昭和47年)
こんな姿勢でもバランスを崩さない(°0°)

うまく撮せなかったのですがメジロの舌
花の蜜を舐めるのに都合良くできています!
昼ご飯を食べようとしていたので
舌がチョロッと見えました。
春ならば襖ひらきて通夜の座い白木蓮(はくれん)しづく闇を添ふべし
(『明石海人詩集』)
・「明石海人顕彰会
100分de名著に松本清張の『砂の器』が取り上げられていました。
  百度石亀は鳴くとも鳴かぬとも  渡辺恭子

 亀には、鳴き声を発するために必要な器官がないという。
だから鳴かないはずだが、<亀鳴く>というのは情緒的な春の季語である。
藤原為家の題詠歌
川越のをちの田中に夕闇(ゆふやみ)に何ぞと聞けば亀のなくなる」(『夫木和歌抄』)によるといわれ、
古くから季語に定着している。
 これは間違い、と生真面目(きまじめ)に正そうとするのは俳諧(はいかい)的でない。
「鰯(いわし)の頭も信心から」のことわざがある。
<百度石>も同じ類(たぐい)だ。
祈願するため百日かけて百度お参りするのが正式である。
これを簡便にして、神前とお百度石の往復だけで御利益(ごりやく)を得ようというのも春らしいすっとぼけ方だ。
上五<百度石>で切れのある俳句である。
(『きょうの一句 名句・秀句365日』村上護/新潮文庫 平成17年)
四十雀(しじゆうから しじふから) 三夏
【解説】燕雀目の小鳥で、雀と同じくらいの大きさである。
日本全国の平地から山林に分布しており、数は多い。
頭頂から頸にかけて黒く、背面は緑黄、胸腹と頬の部分が白色である。
ツツピー、ツツピーと鳴く。
頬白とよく似ているので、間違い易いが、胸腹の中央部にネクタイのような黒い縦線のあるのが特徴である。
秋冬には地鳴きである。
秋冬は群をなして、村落や都会地にも巣くうが、山地の方が多い。
 〔成瀬櫻桃子〕
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
モズ

大阪府の鳥。
由来は、仁徳天皇が生前陵(みささぎ)の築造に着工した日、陵地で倒れた鹿の耳から鵙が飛び立ってので、
その地を「百舌鳥耳原(もずのみみはら)」(堺市)と名付けたという『日本書紀』の説話による。
堺市には「百舌鳥」のつく地名が残り、百舌鳥耳原中陵(もずみみはらなかのみささぎ)(仁徳天皇陵)を最大とする百舌鳥古墳群がある。
(『ふるさと大歳時記5 近畿ふるさと大歳時記』平成5年)
菜の花にムラサキシジミがきていました。
暖かいので翅を広げてくれませんでしたが…

2 件のコメント:

  1. こんにちは~=^_^=
    昨日は良く晴れて気持ちが良かったですね
    鳥さん達も気持が良さそうです
    でも今回のモズちゃんほっそりしていませんか?
    まん丸がほっこりして可愛かったのに=^_^=

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    1. 蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/
      今日も歩いていると汗が出るほどの温かさでした。

      >でも今回のモズちゃんほっそりしていませんか?
      冬場は餌になる虫たちを探すのが大変です!
      これから春になり虫や小動物が登場してくると
      まん丸になってくるかも(^_-)

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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m