ホトケノザのとぼけた顔が好きです(^。^)
花の雲鐘(かね)は上野か浅草歟(か) 芭蕉
芭蕉のこの句には「草庵」と前書がついています。
この句は芭蕉が44歳のときの句で、この春は芭蕉は深川の草庵に籠(こも)って、
上野から谷中(やなか)へかけての高台の桜が花の雲のようにたなびいているのを
ぼんやり眺めやって春を過ごしていました。
折から寺の鐘が鳴りました。
上野の寛永寺(かんえいじ)の鐘でしょうか、浅草の浅草寺(せんそうじ)の鐘でしょうか。
「大隠(たいいん)は市井(しせい)に隠(かく)る」と言いますが、
桜の満開の季節に茫然(ぼうぜん)として家に閉じこもっている芭蕉の気持が伝わってきます。
(『私の季語手帖』井本農一 小学館 1998年)
今朝は風があまり吹かないのでシダレヤナギの花(雄花)を撮せました。
巻第十(春の雑歌) 1860
花咲きて実は成(な)らねども長き日(け)に思ほゆるかも山吹の花
花は咲いても実は成らないけれども、開く時が待ち遠しいなあ、山吹の花は。
▽「長き日」は、長い日数。
どうせ結婚できぬ高嶺の花であるにしても、恋しい娘が美しく成人する日を待望する寓意を見ることも可能であろう。
(『万葉集(三)』)
オオシマザクラかな?
桜の種類を見分けるのは難しく自信はありません(^0^;)
曙(あけぼの)や郁李(にはうめ)の匂ふ家の前 青木月斗
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
[質問]28 鳥の飛翔に尾羽はどんなに重要なのですか?
[回答]鳥の飛翔にとって尾羽は非常に重要です。
尾羽は飛翔中の平衡を保ち、舵の役目をし、体表面積を調整するのですから。
帆翔(はんしょう)中の鳥は、尾羽を扇状に開いて体表面積を大きくしていますが、
ときどき方向を変える時には簡単にちょっと尾羽を傾けるだけですみます。
アビ、カイツブリ、カモといった鳥は、とても小さい尾羽しか持っていませんので、
飛翔中にすばやい方向転換ができにくく、ふつう直線コースを飛ぶしかありません。
(『鳥についての300の質問』A&H・クリュックシァンク著
青柳昌宏訳 講談社ブルバックス 昭和57年)
エナガはその長い尾を使ってホバリングや方向転換などをしますp(^-^)q
モミジの雌花
畦道を見るとムラサキサギゴケが咲いていました(^_^)bこちらはキランソウ
これから野草や虫たちが多く登場すると思います(^^ゞ
こんばんは~
返信削除ほんとうにポカポカ陽気でしたねぇ~
ご近所の桜も一気に六七分咲になっています~(^^♪
>これから野草や虫たちが多く登場する
タンポポも咲き始めていますね。
ホトケノザの出番ですね。
あちこちでみかけます。
Kazeさんのおっしゃられるようにお顔に見える野草がありますね。
いろんな表情を見せてくれます。
歩いていても楽しいです。(^^♪
カイさんこんばんは(*^O^*)/
削除>ご近所の桜も一気に六七分咲になっています~(^^♪
寒さに我慢していたのがこの暖かさで一気に爆発したみたいに咲き出しましたねp(^-^)q
>いろんな表情を見せてくれます。
とっても小さな野草たちですが、その姿をマクロレンズで見つめると
いろんな表情をしていて楽しくなります♪
この時期、母にはルーペを渡して観察してもらいました(*^-^*)