なんかヒヨドリがつまらなそうな顔をしていますが、
蕾が多いせいかな(^^ )
ヤマザクラと思うのですが…
巻第十(春の相聞) 1891 柿本朝臣人麻呂歌集
冬ごもり春咲く花を手折(たを)り持ち千度(ちたび)の限り恋ひわたるかも
▽「千度の限り」、万葉集に他例のない表現。
(『万葉集(三)』)
おのが掌(て)の皺など見ねばひたすらに鳥の鳴く音に雲を恋ひつつ
(『明石海人詩集』)
イワヤツデが咲き出した(^-^)
春の野山で目立つ花をつけるので、田打桜(たうちざくら)、
田植え桜などの名で呼んで、農耕のめやすにしたり(秋田県鹿角郡)、
「コブシの花が咲くと鰯が漁れる」(佐渡の東部)と言ったりした。
(『四季の博物誌』荒垣秀雄編/朝日文庫1988年)
第四段
三月三日は、うらうらとのどかに照(て)りたる。
桃の花のいまさきはじむる。
三月三日―上巳(じょうし)の節。水邊で祓いをし、遊宴を張る。
(『枕草子』)
・旧暦の三月三日は、4月18日になるようです。
最初にメジロに出会ったのは
梅林でした。
歩いていくと今度は
アンズで出会いました♪
妻と子の何興(きょう)ずるや花あんず 安住 敦(あずみ あつし)
杏の花の咲いているあたりで、妻と子供がなにかおもしろそうに話しているのを、
作者は少し離れて見ているのですね。
(『私の季語手帖』井本農一 小学館 1998年)
木蓮の落花(らくくわ)ひろひてみほとけの指とおもひぬ十二の智円
(『与謝野晶子歌集』)
老いながら椿となつて踊りけり 三橋鷹女
この句は、実際にダンスパーティに参加した折の句だとのことですが、
そんな現実の場を思わせない幻想的な句になっているのです。
すぐれた舞踏家が、椿を一輪持っただけで椿になってしまうように、
老いの自覚と変身願望が綯いまぜになって自己陶酔の境地に入ってゆく、そんな姿を想像させる句です。
(『女性俳人の系譜』宇多喜代子 日本放送出版協会 2002年)
午後六時ベッドの上に正座して吾を待つ母よ鳩の目をして
(『道浦母都子全歌集』)
こんにちは~=^_^=
返信削除メジロもお花の色にあっていて綺麗に目立ちますね
モクレンの花ももうじき咲きそうですね
モクレンも大きくひらき大好きな花です=^_^=
蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/
削除メジロは、街の中にもやってきますよ(^-^)
近くに桜に限らず、椿などにやって来ます。
チーィ、チーィと可愛い声で鳴きますので
一度聞いたら忘れられないですよ♪
モクレンの花ももうじき咲き出しますし
春はいろいろな花を楽しめる季節ですね(^_^)b