雨が止んでくれたので…

ユスラウメ

今日も雨の朝でした…

午後から雨が止んでくれたので出かけました。
でも、風が強く木々が揺れていました。
途中で雲が切れて青空が見えたのですが、
真冬に逆戻りしたような寒さでした。

コゲラが暗い空を見つめていました。

キツツキの特徴といえば、木に垂直に止まる姿です。
コゲラも小さいといえキツツキですから、もちろんできます。
足もそれができるように、スズメなどと違い、
対趾足（たいしそく）とよばれる構造をしており、
前に2本、後ろに2本の指で、がっちりと止まれます。
もちろん、そのまま、木を叩く動作もします。
ただし、大型のキツツキよりも弱々しいものです。
大型のキツツキがタラララララララララと、
大きな音をたてて1.5秒くらい叩くのに対して、
コゲラは、コココココと音も小さく、叩いている時間も短めです。
それでも、0.5秒の間に10回くらいは叩いています。　
（『身近な鳥の生活図鑑』）

ジョウビタキ♀がもの思いに耽っている(^。^)

白い雲遊ばせて青空機嫌良し
（『住宅顕信　句集　未完成』）

メジロが垂れ桜にやってきました。
クチバシに黄色い口紅を塗っている(^^ )

3月17日に紹介した句ですが、再び解説しておられます。

　　老いながら椿となつて踊りけり　　三橋鷹女

　前にもご紹介した句ですが、あるダンスパーティに参加した際に、
子息と踊ったときの句だとのこと。
戦地から帰還した最愛の子とのひとときが、
母親である鷹女には華麗な陶酔のときとなっていったのです。
踊りながら、自分が老いてゆきつつあることを意識しているのです。
（『女性俳人の系譜』宇多喜代子　日本放送出版協会　2002年）

土佐みづき山茱萸も咲きて黄をきそふ　　水原秋櫻子
（『講談社版　カラー図説日本大歳時記［座右版］』　昭和58年）

ヒヨドリはホバリングができます。

水面に浮かんでいるパン？を

昼ご飯にしました(^。^)

すっかり梅の花は散ってしまった…

花ゆゑに春はうき世ぞをしまるゝおなじ山ぢにふみまどへども

花を見たいばかりに、春はこの憂き世が惜しまれる。
世を遁れた人と同様、山路を踏み迷うのだけれども。
（『藤原定家全歌集　上』）

（番組HPより）

昨日、耳鼻科を受診した後、妹と買い物。
その後、家でゆっくりしていました。
録画していた100分de名著の特別版「100分deメディア論」を見ていました。
100分近い番組なので何回かに分けて見たのですが
それぞれに面白くて現在の日本を考えるヒントをいっぱいもらいました。
この番組、公文書改竄問題が発覚する前に収録されたようです。
「100分deメディア論の企画自体は二年前から温めてきました。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（番組プロデューサーのTwitter）
堤未果さんの公式サイトに番組の様子がアップされています。
「100分deメディア論（世論、空気、オリエンタリズム、1984)」
10時間の討論だったそうですよ(°°)