2018年3月18日日曜日
冷たい風の中にも
風はつめたかったけど、日射しは春を感じさせました。
ヤブツバキの蜜が光っていました。
春ここに生(あ)るる朝(あした)の日をうけて山河草木(さんかさうもく)みな光あり 佐佐木信綱
(『昭和萬葉集 巻五 大陸の戦火 15年~16年』講談社 昭和54年)
ハシボソガラスが嬉しそうに小枝を集めているp(^-^)q
子どもの誕生が待ち遠しいのだろうなぁ
やはらかに柳あをめる
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに
(『日本の詩歌5 石川啄木』)
吹く風は春めくものを折々にしびるるごとき悲しみ兆す
(『道浦母都子全歌集』)
セキレイは歩くときに尾を振る……か?
セキレイ類をしばらく観察していると、たしかに尾羽をピョコンピョコンと上下に振っている。
これはたいへん目立つ行動だ。
セキレイのことを英語でワッグティル( wagtail )というが、ワッグは振るという意味で、テイルは尾である。
すなわち、英語でセキレイは「尾振り」とよばれているわけだ。
かなり目立つので、誰でも気になるのだろうが、セキレイが尾羽を振る理由について答える前に、
私は必ず「セキレイは歩くときにはを振りません。首を振って歩きます」とコメントしている。
すると、質問をした方は、必ずキョトンする。
それもそうだろう、あれほど目立つ尾振りを「振っていない」と言われれば、意味がわからないのも当然だ。
(『ハトはなぜ首を振って歩くのか』)
トサミズキ(マンサク科)だと思うのですが…
まふくだがはかまよそふかつくつくし
「まふくだ」のことは『今昔物語』巻十一に見える。
行基菩薩は前(さき)の世に和泉国大鳥郡に住む人の娘で、
その家に真福田丸という下童があった。
たまたま仏道を学ぼうと発願して主人に暇を乞うたので、
主人はその志に感じて水干袴(すいかんばかま)を着せるように命じた。
そこで幼い娘が功徳のためだと、自分でその袴を仕立てて着せた、という物語である。
この句はその物語によって作ったもの。
つくしは茎に節を持ち、節ごとに袴という輪生(りんせい)葉を付けている。
食べる時はその袴を取って煮たり和(あ)えたりする。
坊主頭のつくつくしが袴をつけているさまを真福田丸に見立てたものである。
(『芭蕉全発句』)
・つくつくし―くの字点
・つくしには脇点(、、、) アオジ♀も暖かくなってきたのでのんびりしているように見えます(^-^)
「寒くても我慢我慢~補食の危険を避けるため寒さを我慢して採食するユキヒメドリ~」
鳴き交すこゑ聴きをれば雀らの一つ一つが別のこと言ふ
(『明石海人詩集』)
垂れ桜はもう咲き始めました♪
メジロは梅の花をうっとりと見つめています(*^-^*)
アンズの花にもやってきました♪
「キツツキの長い舌」(動画)
父の今朝の一枚です。
撮した画像をテレビで見ていた父が
「○○子(母の名前)が可愛そうな名前をつけられて…と言っていたなぁ」
と呟いていました。
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こんにちは~=^_^=
返信削除ベニバスモモってこんなに可愛い花なんですね
もう枝垂れ桜が咲いているんですか
枝垂れ桜は私も好きな桜です
唯一 ご近所さんにあるのでそこでお花見(笑)
メジロも可愛いですね=^_^=
kazeさんの体調はいかがですか?無理なさらずに。
蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/
削除ベニバスモモを撮していると二人連れの女性がなんという花なのかと聞きあっていました。
Kazeもこの公園で初めて知った花です(^-^)
垂れ桜は花が風に吹かれて揺れるさまがいいですよね(*^-^*)
メジロは甘党なのでご近所さんの所にもやって来るかもしれませんよ!
4月に手術の予定ですが、それまでに少しでも体力をつけておきたいなと思っています。
病気が治って退院したのではないので体調管理に気をつけたいと思います。
蘭☆☆さんもご主人も無理をせずに
気になったら主治医の先生に診てもらってください(*^O^*)/