2017年6月26日月曜日

風が嬉しい(o^^o)

今朝は、風が甘い香りを運んでくれました(o^^o)

  てるてるぼうず
          ○○ 領(東京・小二)

おかあさん どうして
きょうぼくが てるてるぼうずを
作ったかしってる?
えど川のおばあちゃんが
台風五号がきて ぬれないように
天国にいっていると中だから
早く天国につけますようにって
おねがいしたんだよ
天国につくまで雨ふらないでって
おねがいしといたよ

(『こどもの詩』)
*本には名前が記載されてます。
今朝も父さんと散歩にやってきましたp(^-^)q
ミソハギは「禊萩」と書き、ちょうどお盆の頃に咲くこの花を、
お供えに使うことから名がついたそうです。
「精霊花」、「盆花」の別名もあります。

(『花のおもしろフィールド図鑑(夏)』)

愛敬のある顔に見えるのですが(*゜∀゜*)
カナヘビ(愛蛇)」
  空 気

お母さんは
きれいな空気のように
やさしい愛を
一日じゅう注いでいる

こどもは
あたたかい空気のように
うれしい愛を 一日じゅう吸っている
どちらも気がつかずに

(『ぞうきん』)
 コバルトブルーの背中を見せて飛び去る姿がたいへん美しい。
小川や水路、湖沼の水ぎわを、まっすぐに飛んでいく。
カワセミの仲間の中ではもっとも小さく、体と比較してくちばしが長い。
枝などから魚を眺め、ねらいを定めて急降下し捕らえる。
停空飛翔
ていくうひしょう ホバリング)をしたあとにダイビングをする姿が見ものだ。
カワセミの名は、ひなの鳴き声がセミの声に似ているところからつけられたという。

(『田んぼの生きもの おもしろ図鑑』)
前、二日続けて歩いたら腰が痛くなったと言っていたのですが
三日続けて大丈夫なの?と聞くと「大丈夫」と答えてくれました。
 (「花二題」より)

神鳴れば
また あじさいの花が帰ってくる
そこだけ 青空のように明るい
あじさいの花の浄土

晴れたり 降ったり 曇ったり
神鳴れば
地のままに
地の風景が あったのではなかったか

(『新月―山尾三省第三詩集―』)
   磔像たくざうや泰山木は花終をはんぬ  山口誓子(せいし
 
 磔像はキリストのはりつけの像です。
長崎の大浦天主堂のはりつけのキリスト像を見て、
外へ出ると大きな泰山木があったが、
その白い大きな花は萎(しぼ)んで、
花の時期の終りを告げているというのでしょう。
キリストのはりつけ像と泰山木の萎んだ花との間には連想の妙味があります。
二つが直接つながるというのではありませんが、
といって情感の通いがなくもないような、
つかずはなれずの取り合わせのおもしろさがあります。
(『私の季語手帖』井本農一 小学館 1998年)
約束の時間に父さんがいないので見まわすと
いつもの待ち合わせの場所でなく、
母さんと休憩していたベンチに座っていました。

○ ○ ○ ○

午後から中之島の府立図書館に行って
没後70年記念 甦る織田作之助~大阪を駆け抜けた夭折の天才~
を見てきました(o^^o)
土曜日の講演会の後でもよかったのですが
90分ほどの講演の後だと体力がなかったので(^^ゞ
展示品の中に『五代友厚』があったのでホーッと思いました(^。^)
講演会や展示については雨で散歩に行けないときにと思っているのですが…
と言ってもたいしたこと書けないのですが(..;)

てくてく歩いていると北浜の駅の近くから中之島公園のバラ園が見えました。
姪が幼い頃、母さんと妹と三人で時々出かけていたようです。
懐かしそうに母さんが話していたのを思い出します。
(コンデジの設定をモノクロにしていた…)

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