汗をかくけど…

母さんのことや父さんのことをいつも気にかけてくださっていた
ご夫婦にお会いできて、挨拶をすることができました(o^^o)

 　　蓮と鷄

泥のなかから
蓮が咲く。

それをするのは
蓮ぢやない。

卵のなかから
鷄（とり）が出る。

それをするのは
鷄ぢやない。

それに私は
氣がついた。

それも私の
せいぢやない。
（『空のかあさま　新装版　金子みすゞ全集・Ⅱ』）

花の中心に目を向けてみると、ふくらんでいる部分があることがわかります。
これは花葉が生じる茎の先端部が肥大して、雌しべを包み込んでいるのです。
茎の先端部の花葉をつける部分は「花托（かたく　あるいは花床 かしょう）」と呼ばれ、花の軸になっている部分です。
（『観察する目が変わる　植物学入門』）

 巻第八　1461
　　紀ノ郎女、大伴ノ家持に贈った歌。
昼は咲き、夜は恋ひ寝（ぬ）る合歓（ねむ）の花、君のみ見めや。我奴（わけ）さへに見て

この合歓の花は、昼は咲いて、夜は焦（こが）れて寝る花です。
あなたばかりが焦れて寝なさる訣（わけ）ではありません。
わたしまでも、やはり焦れています。
（合歓を見るのを、恋い寝るによそえていうのである。これは、合歓の花と茅花とを折って、贈るのに添えたのである。）
（『口訳万葉集（中）』）

※「茅花」の歌は1460

腹部を見ると団扇の部分が黄色いのでウチワヤンマ（サナエトンボ科）のようです。

 母さんと三人でよくコーヒータイムをした場所で休憩。
父さんは、母さんが腰を痛めて以来、もう1年半近く公園をまともに歩いていません。
ベンチに座って足を伸ばしたりしてストレッチをしていました。
頑張って歩いているのは、行きたい場所があるからだと思いますp(^-^)q

今朝は、汗がすぐに出るほど暑いですが、休憩していると風が気持ちいいです。

カルガモの子どもは、お母さんのすることをジーッと見ている( ^-^)

お母さんの真似をして羽づくろいをしました(^。^)