2017年6月20日火曜日

この蒸し暑さは、大雨の予兆かな…

蒸し暑かったですね(^_^;)
ヒルガオとコヒルガオはよく似ていますが、葉の形で区別できます。

撮していると、挨拶する方から声をかけていただきました。
その方は、先日、不整脈の手術をされたそうです。
Kazeが杖を持っているのは、草花を撮影した後に立ち上がるとき
立ち眩みを防ぐためですと話すと、よくわかると言ってくださった。
(いつも母さんに守ってもらっている)
 カルガモは子だくさん,10~12個の卵を産む
 繁殖期は4~7月で,巣は草むらややぶの下などにつくるんだ。
浅いくぼみに草の葉などを敷いた皿形をしていて,
抱卵
ほうらんが進むにつれて,自分の綿毛を加えていく。
ひなは25日くらいでふ化する。

(『田んぼの生きもの おもしろ図鑑』)
巻第八 1463
  大伴ノ家持の答えた歌
我妹子がかたみの合歓は、花のみ咲きて、蓋けだしく、実にならじかも

あなたの身代りに下さった、あの合歓は、花とばかり咲いて、実とはならんでしょうよ。
(うわべばかりで、実際、心は許さないのでしょう。)
(『口訳万葉集(中)』)
 スズメは年がら年中いるので、あまり季節を感じさせないような気がします。
しかし、春は、繁殖のために夫婦で生活しています。
餌を持って巣に運び込むような行動もします。
そして、6月ごろになると子スズメを連れている姿が見られます。
夏の終りごろからは群れになります。
秋冬は田園地帯にいる数が多くなるので、町の中からは、スズメの姿が減ります。
そんな風に見ると、スズメといえども、季節に応じて多様な姿があることに気づきます。

 昔の人は、そいうことを知っていたようで、俳句の中には、スズメにまつわるたくさんの季語があります。
たとえば、孕
はらみ雀は春の季語、稲雀いなすずめは秋、寒雀かんすずめは冬といったように。
 こんな風に、身近なスズメからですら、季節の移ろいを感じることができます。
ぜひ、スズメを観察して、その楽しさを感じてみてください。

(『身近な鳥の生活図鑑』)
昨夜の「100分de名著 維摩経 第3回 縁起の実践・空の実践」をご覧になりましたか?
実は、昨日の記事で転記した金子みすゞの「蓮と鷄(とり)」が紹介されるのかと思っていました。
テキストには詩が紹介され、釈さんの解説を読むことができます。

 熱心な仏教徒の家に生まれ育った金子みすゞは、
仏教的感性溢
あふれる詩をたくさん残していますが、
この詩には、なぜ大乗仏教が聖なる世界と俗なる世界を融合させて語るのかが表現されているように思います。
しばしば蓮という花は「泥の中に咲く。泥の中にありながら、泥に染まらず美しい花を咲かせる」というイメージで語られますが、
金子みすゞは、「泥があるからこそ蓮は咲く」ととらえるのです。
美しい蓮を咲かせるのは泥だというのです。
そして、「それに私は気づいた。でもそのことに気づかせてくれた存在がある」と続くところが仏教の縁起を語っているかのようです。

(『維摩経』)

番組テキストは、25分弱の放送では紹介できないことが載っているのでおすすめですよ(o^^o)

○ ○ ○ ○

普段のリハビリ散歩などで携帯の万歩計を使って、日々の運動量を記録しています。
午前中、公園の駐車場に戻って車を見ると、カラスが糞を落としてくれていました。
その糞を水や草を使って拭き取ろうとしていたときに携帯を落としました(゜o゜;)
でも、そんな乱暴な扱いでもなんとか耐えてくれる携帯ですp(^-^)q

午後から心臓リハビリです。
ストレッチなどで準備運動をしたあと、トレッドミルで30分間の歩行。
今日も無理をせずに歩きました。
歩行距離は2.13km、消費カロリーは124kcalでした。

明日は「非常に激しい雨のおそれ」とか…

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