2017年6月28日水曜日

雨の後…

 午前中は、雨だったので眼科を受診しました。
最近、本を読むときやパソコンに向かうときに眼鏡を外している方が見えやすいくらい。
老眼が進んでいるみたいなので検査してもらって、眼鏡の処方箋を書いてもらいました。

午後から雨が止んだのでやってきましたp(^-^)q
雨にうたれている姿が、なんかダンスをしているように見えました(o^^o)
メスを見つけたオスは、すぐに背中から飛びかかり、腹の先にある付属器でメスの頭か首をつかむ。
するとオスがメスを引っぱるような連結の姿勢になる。
連結したペアはたいていすぐに交尾をするが、トンボの交尾法はかなり変っている。
オスの生殖口は腹の先に開いているが、そこはメスをつかんでいるので使えない。
そこでオスは、腹のつけ根にある交尾器に、前もって精子を移すのである。
そして連結したメスが腹を前に曲げて、腹の先にある生殖口をオスの交尾器にあてがうことによって、やっと交尾が成立する。

(『虫のおもしろ私生活』)
首をかしげているのはタイワンウチワヤンマかな?
 巻第十二 3062
萱草わすれぐさ垣もしみみに植ゑたれど、醜しこの醜草。 尚恋ひにけり

物忘れをするために、垣根に一杯になるまで、萱草を植えたけれど、鈍な莫迦(ばか)な草奴()だ。
自分はまだ、いとしい人に焦がれていることだ。
(『口訳万葉集(中)』)
カナヘビ(愛蛇)が暑さにクタッとしているみたいだったけど、
近づくと素早く隠れました(o゜▽゜)o

かなしび【愛しび・悲しび】
②いとおしむ。かわいく思う。
③めでる。愛賞する。

(『岩波古語辞典(旧版)』)
 ヒマワリの花の一番外側には、黄色の花びらがあります。
この花びらの1枚1枚が1つの花冠の大きく発達した花弁部分で、
その下には短い筒があります。
この周辺部の花冠を「舌状花冠
ぜつじょうかかん」といいます。
 一方、ヒマワリの花の中心部分をよく見てみると、
細長い筒状の先が5つに別れて星形になっているものがあります。
これがもう1つの花冠で、「筒状
とうじょう(管状かんじょう)花冠」といいます。
(『観察する目が変わる 植物学入門』)
まるでヒマワリの花びらのような
モンキチョウがストローを伸ばしていますp(^-^)q
 昆虫の口器は、かつて付属肢という体節ごとにあった原始的な足が変形してできたものです。
チョウの口はよくストロー状と形容されていますが、
たしかに機能的にはストローのように使って花の蜜を吸っています。
ところが、実際には長い2本の顎
あごのようなものが重なり合っていて、
液体の表面張力を利用して吸い上げています。
 昆虫の呼吸は、口ではなく気門という穴から行っていて、
人間の呼吸のように口から空気が出入りすることはありません。
したがって、空気の圧力の差を利用して飲み物を吸い上げることはできません。
チョウがえさを取る様子をよく観察すると、2本の口器を巧みに使っている様子がわかります。

(『昆虫の雑学事典』)
やはり午後から来ると、日射しが強く、湿度が高くて蒸し暑かったです(゜o゜;)
今朝、下を見ながら歩いていると、
今まで出会わなかった場所で会えました♪
花言葉は「思慕
仏彫る里にもじずり咲きにけり  林 徹
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
 歩いているとちょっと滑りました。
母さんと散歩に来ていた頃、雨の日は滑るから気をつけてねと言っていました。
この道は、木の陰になっていて路面が乾きにくいのです。

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