今朝は、曇り空だったので歩きやすかったです(o^^o)
佛めきて心置かるゝ蓮かな 秋色
(『俳諧歳時記(夏の部)』山本三生編 改造社 昭和8年)
(『俳諧歳時記(夏の部)』山本三生編 改造社 昭和8年)
ヤマモモの実
カマキリの大きな眼を、複眼という。
複眼は小さな個眼の集まりで、形を見るより、動きをとらえるのに適している。
カマキリの眼をのぞきこむと、複眼の中に黒い点があるのがわかるだろう。
しかも見る角度を変えると、顔は動かないのに、まるで目があうように黒い点だけが動く。
だが、けっしてカマキリがこちらをにらんでいるわけではない。
カマキリの意思で瞳を動かしているのではないため、この黒い点を偽瞳孔(ぎどうこう)という。
この現象は、バッタやチョウなどでも見られる。
複眼は小さな個眼の集まりで、形を見るより、動きをとらえるのに適している。
カマキリの眼をのぞきこむと、複眼の中に黒い点があるのがわかるだろう。
しかも見る角度を変えると、顔は動かないのに、まるで目があうように黒い点だけが動く。
だが、けっしてカマキリがこちらをにらんでいるわけではない。
カマキリの意思で瞳を動かしているのではないため、この黒い点を偽瞳孔(ぎどうこう)という。
この現象は、バッタやチョウなどでも見られる。
(『昆虫の不思議』)
黒い体に腹部の一部が白く抜けているため、腰のところが空いている、
すなわち”コシアキ”というのが名前の由来だそうですが…
すなわち”コシアキ”というのが名前の由来だそうですが…
コシアキトンボというよりも、ハラマキトンボのように見えるのですが(o゜▽゜)o
左の黄色い腹巻きがメス、右の白い腹巻きがオスです。
左の黄色い腹巻きがメス、右の白い腹巻きがオスです。
産卵の方法には2つのタイプ
腹の先に立派な産卵管を持つイトトンボやムカシトンボ、
それにヤンマの仲間は、水辺の植物や朽木、泥の上にとまって,その中に卵を産み込む。
中には植物をつたって水中にもぐって産卵したり、
水面上数メートルに張り出した木の枝に産卵するものもいる。
メスの産卵管がごく短い多くのトンボは、
アキアカネのように飛びながら腹の先を水面にチョンチョンとつけて、その中に産卵する。
しかしよくよく見ると、シオカラトンボは水しぶきと一緒に卵を岸辺の泥や植物に飛ばしてはりつけているし、
ナツアカネやノシメトンボは、空中から卵をばらまいている。
他にもさまざまな方法が知られているので注意して観察しよう。
(『虫のおもしろ私生活』)
腹の先に立派な産卵管を持つイトトンボやムカシトンボ、
それにヤンマの仲間は、水辺の植物や朽木、泥の上にとまって,その中に卵を産み込む。
中には植物をつたって水中にもぐって産卵したり、
水面上数メートルに張り出した木の枝に産卵するものもいる。
メスの産卵管がごく短い多くのトンボは、
アキアカネのように飛びながら腹の先を水面にチョンチョンとつけて、その中に産卵する。
しかしよくよく見ると、シオカラトンボは水しぶきと一緒に卵を岸辺の泥や植物に飛ばしてはりつけているし、
ナツアカネやノシメトンボは、空中から卵をばらまいている。
他にもさまざまな方法が知られているので注意して観察しよう。
(『虫のおもしろ私生活』)
なんと!カメちゃんの頭に産卵???!(°0°)!
ハマカンゾウかな?(毎年悩んでいる(^^ゞ…)
モジズリ
ネジバナとも。
日本で最も身近な野生ラン。
街中では芝生に混じって生えている姿を目にすることが多い。
湿地帯も意外に好むようで、たとえば尾瀬ヶ原の木道沿いでもたくさん見ることができる。
本種の種子はラン科の例にもれず本当に小さく、ほとんど肉眼で数えられないほどなので、
隙間に入るのはお手のもののはずだが、そのわりに隙間を好まないようだ。
ランは一般に、根で特定の種類ないしグループの菌類[カビや茸(きのこ)の類(たぐい)]を
分解して栄養にしているため、生える環境にこだわりを示すことが多い。
アスファルトの隙間であまり目にしないのも、逆に芝生ではよく目にするのも、
ともに、モジズリの根で分解される菌類の豊富さによって決まっていることなのだろう。
ちなみに本種は個体数が多く分布が広いだけに、さまざまな変異が認められる。
ラン科。北海道から九州に分布。
(『スキマの植物図鑑』)
ネジバナとも。
日本で最も身近な野生ラン。
街中では芝生に混じって生えている姿を目にすることが多い。
湿地帯も意外に好むようで、たとえば尾瀬ヶ原の木道沿いでもたくさん見ることができる。
本種の種子はラン科の例にもれず本当に小さく、ほとんど肉眼で数えられないほどなので、
隙間に入るのはお手のもののはずだが、そのわりに隙間を好まないようだ。
ランは一般に、根で特定の種類ないしグループの菌類[カビや茸(きのこ)の類(たぐい)]を
分解して栄養にしているため、生える環境にこだわりを示すことが多い。
アスファルトの隙間であまり目にしないのも、逆に芝生ではよく目にするのも、
ともに、モジズリの根で分解される菌類の豊富さによって決まっていることなのだろう。
ちなみに本種は個体数が多く分布が広いだけに、さまざまな変異が認められる。
ラン科。北海道から九州に分布。
(『スキマの植物図鑑』)
ヤマトシジミのカップルに出会いました。
交尾とその後の行動
メスとオスが出会い、同種だと確認できたら交尾に至ります。
交尾時間は種によってだいたい決まっていて、
短いものや長いものなどさまざまです。
交尾後は、オスはメスからすぐに離れる場合が多いのですが、
オスが交尾後もずっとメスのそばにいる種もいます。
トンボのオスにはメスが産卵するまでその側を離れず、
産卵するときもメスをガードするものがいます。
このような場合、メスが他のオスと交尾するのを防いでいます。
すなわち、最後に交尾したオスの精子を卵の受精に使っていますので、
産卵前の最後のオスになるよう、他のオスからメスを守っているわけです。
ガードはしなくても、交尾の際にメスの腹部に交尾栓でふたをしてしまう種もいます。
(略)
メスとオスが出会い、同種だと確認できたら交尾に至ります。
交尾時間は種によってだいたい決まっていて、
短いものや長いものなどさまざまです。
交尾後は、オスはメスからすぐに離れる場合が多いのですが、
オスが交尾後もずっとメスのそばにいる種もいます。
トンボのオスにはメスが産卵するまでその側を離れず、
産卵するときもメスをガードするものがいます。
このような場合、メスが他のオスと交尾するのを防いでいます。
すなわち、最後に交尾したオスの精子を卵の受精に使っていますので、
産卵前の最後のオスになるよう、他のオスからメスを守っているわけです。
ガードはしなくても、交尾の際にメスの腹部に交尾栓でふたをしてしまう種もいます。
(略)
これ以上他のオスが交尾するのを防ぐオスの戦略です。
カマキリの仲間は、交尾のあとにオスがメスの餌となって栄養になるという話が有名ですが、
たしかに飼育しているとほとんどの個体は食べられてしまいます。
しかし自然界では、素早く逃げ去っていく個体もおり、
オスは必ずしも栄養になっているわけではないようです。
オスとメスの「駆け引き」は交尾前も、そして交尾後もあるのです。
(『観察する目が変わる昆虫学入門』)
カマキリの仲間は、交尾のあとにオスがメスの餌となって栄養になるという話が有名ですが、
たしかに飼育しているとほとんどの個体は食べられてしまいます。
しかし自然界では、素早く逃げ去っていく個体もおり、
オスは必ずしも栄養になっているわけではないようです。
オスとメスの「駆け引き」は交尾前も、そして交尾後もあるのです。
(『観察する目が変わる昆虫学入門』)
ヒメアカタテハを撮影したときに、しゃがんで撮していました。
その時に、杖に右腕を乗せて手振れを防いでいましたし、
立ち上がるときに立ち眩みを防ぐために
立ち上がるときに立ち眩みを防ぐために
母さんの杖を使ってゆっくりと立ち上がりましたp(^-^)q
○ ○ ○ ○
午後からトイレなどに手すりをつけてもらいました。
父さんが「要支援2」の認定を受けての改修です。
これでKazeもぎっくり腰になったときに安心です。
父さんが「要支援2」の認定を受けての改修です。
これでKazeもぎっくり腰になったときに安心です。
母さんは「要介護1」の認定を受けていたのに
一気に状態が悪くなり、申請・改修をする間もなく入院しました。
2年前に認定を受けていたときに、手すりくらい付けていたらな…
一気に状態が悪くなり、申請・改修をする間もなく入院しました。
2年前に認定を受けていたときに、手すりくらい付けていたらな…
父さんが「母さんには悪いことした…」と呟きました。