昨日の朝、倚子から立ち上がろうとすると「ギクッ!!!!」
数日前から嫌な予感がしていました…
と言うのは、寝ている間に暑いのでついつい蒲団から足を出していた…
そのせいか夜中にこむら返りをおこしていたので
足を冷やしてしまっているなと思っていた…
昨日、かかりつけの整骨院に行くと
先週からギックリ腰の患者さんが多いそうです。
季節の変わり目で、朝夕の寒暖差が大きく
疲れが溜まっている人にギックリ腰が多いようです。
昨日、今日と整骨院への行き帰りや買物などに母の杖を使っています。
杖をついていると杖から母の力が伝わってきます。
入院中の背骨などの痛みや発熱に耐えていた母の姿を
思い浮かべながら歩いていると頑張ることができます。
今日は、忌野清志郎さんの命日(2009年「5月2日虹を渡り銀河系遥か彼方へ。」)
手に入れた本の出版社はかわっているけど…
「50年以上も戦争のなかった国に生きている ◆第十八話」より
(略)
50年以上もの間、戦争のなかった国は世界でも珍しいのだ。
その点だけでも日本は素晴らしい国ではないか。
100年でも200年でも戦争なんかするべきではない。
そろそろ戦争で儲けたい奴が出てきているのか?何しろ不景気だからな。
軍需産業はそうとう儲かるらしいからな。
なぜ今法政化したいのだ? 俺が歌ってやろうか?
巷にある歌を俺がどんなアレンジでどんな歌い方をしようが自由だろ。
まさかそのくらいの自由はゆるされているんだろうな。
俺はロックン・ロールとリズム&ブルースしかやったことがないんでね。
はっきり言っておこう。
俺はこの日本に生まれて、ずっとこの国で育ってきた。
日本国籍を持っていて国民年金も払ってる。
脱税もしてない。
話すのも考えるのも日本語だ。
日本文化に敬意を持ってる。
俺の好きなロックやブルースを歌ってもいいんだろうな?
(略)
(『瀕死の双六問屋[完全版]』忌野清志郎
新人物往来社 2012年 光進社版は2000年刊行)