2017年5月26日金曜日

歩くと気持ちいいですね(^。^)

ナナホシテントウは、越冬を終えた成虫が春先から活動しはじめ、産卵して幼虫が発育しますが、
初夏に羽化してきた成虫は真夏になると活動を停止して、ススキの根元などに集まってじっとしています。
そして秋になると再び活動しはじめます。
つまり、ナナホシテントウの活動期間は、春から初夏までと初秋から晩秋となり、盛夏は含まれません。
このように暑い夏には活動しない昆虫も見られます。

(『観察する目が変わる昆虫学入門』)

ハナグモオオヨコバイを捕まえていましたp(^-^)q
毒だみや十文字白き夕まぐれ
(『石橋秀野の100句を読む』)
父さんと母さんがこの場所の下の道を通りかかると
丘の上のベンチから手を振って挨拶をしてくださったご夫婦。
4月末にお会いしたときにお母さんにあげてくださいとお線香をくださった。
明日が四十九日なんですとお伝えすることができました。

その前に別のご夫婦にもお会いして母さんのこと父さんのことをお話しました。
まだ、途中で声が出なくなり情けないなと思ってしまう…
実がなる頃に父さんと母さんは投げ上げて
竹とんぼのようにクルクル回りながら落ちてくるのを楽しんでいました(^-^)
花言葉は「夫婦愛
「プリンセス・マサコ」(皇太子妃にちなんだ薔薇はいくつかあるようですね)
お母さんの日曜日の楽しみは「皇室アルバム」(o^^o)
いつも録画しておいてゆっくり見ることができる時間に見ていました。
雅子さまがお元気な姿を見せられると喜んでいました。
   薔薇の町

みどりの小徑(こみち)、露のみち、
小みちの果は、薔薇の家。

風吹きやゆれる薔薇の家、
ゆれてはかをる薔薇の家。


薔薇の小人はお窓から、
ちひさな、金の翅をみせて、
おとなりさんと話してた。


とんとと扉(どあ)をたたいたら、
窓も小人もみな消えて、
風にゆれてる花ばかり。


薔薇いろのあけがたに、
たづねていつた薔薇の町。


その日
私は蟻でした。

(『空のかあさま 新装版 金子みすゞ全集・Ⅱ』)
泰山木巨らかに息安らかに  石田波郷
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
   空が

空があんまり青いので
かた目をつむって
見たらば
母のような
やさしいものが
よこぎった
俺はうれしかった

(『光る砂漠』 矢沢宰 /童心社 1969年)
アオモンイトトンボが朝ご飯を捕まえたp(^-^)q
この子は日向ぼっこをしていました(o^^o)
アワフキムシの幼虫は、脱皮のたびに植物の上を少し移動し、泡を作り直す。
また普段でも、ときどき泡から出て歩きまわり、汁を吸う場所を変えるという。
幼虫は場所を決めると、下向きになって道管液を吸い始める。
道管液はほとんどが水で、栄養分を吸収するとどんどん排せつされる。
おしりから排せつされた液体は、体の表面を伝っていく。
このとき腹部から分泌されるロウ質の脂肪が、排せつ液に含まれる酵素の働きで脂肪酸になり、
やはり排せつ液に含まれるアンモニアと反応して石けん水のようなものになる。
これが腹の気門から出る空気によって泡立ち、幼虫の姿をかくしていく。
さらにこの泡は、中に含まれるタンパク質のために、すぐにはじけて消えないようになっているそうだ。

(『虫のおもしろ私生活』)

◇ ◇ ◇ ◇

(2011年12月16日)

2011年12月16日(金)
今日は寒かったのですが、母さんが体重が増えたと言うので
散歩に誘いました
(*゜∀゜*)
覗き込んでいるのはボタンの冬芽です。