ベニシジミ(シジミチョウ科)
以前、テングチョウが翅を広げて休んでいる時に、名前を聞かれて「テングチョウ」と答えると、
「翅を広げているのは蛾で、蝶は翅を閉じて止まると教わった」と反応が返ってきたことがあります。
以前、テングチョウが翅を広げて休んでいる時に、名前を聞かれて「テングチョウ」と答えると、
「翅を広げているのは蛾で、蝶は翅を閉じて止まると教わった」と反応が返ってきたことがあります。
チョウは他の虫たちと同じように、まわりの気温に体温が影響される変温動物だ。
活発に飛びまわるには30度位の体温を維持しなくてはならないが、
気温が30度にもなるのは真夏の日中くらいだ。
そこで体を日光に当てることで、輻射熱によって体温を上げるのだ。
(『虫のおもしろ私生活』)
シジュウカラの幼鳥
同じ飛んでいる姿でも…オオスズメバチは(゜ロ゜屮)屮
コヒルガオ(ヒルガオ科)
今朝は、「蒸し暑いですね…」が挨拶になりました(;´Д`)
ふるさとの沼のにほひや蛇苺(へびいちご) 水原秋桜子
『葛飾』(昭5)所収。
大正末期「ホトトギス」の新鋭として登場したが、
昭和6年「自然の真と文芸上の真」を発表して「ホトトギス」を離れ、
俳句近代化運動の口火を切ったが、『葛飾』は実作においてその理論をすでに実行していた。
自然を忠実に観察しつつも、作者の「心をその裏に写し出さんとする」のが「写生」の本義だとしたのである。
この句にみられるようなみずみずしい調べと叙情性のうちにも、俳句革新のいぶきがあった。
(『新編折々のうた』大岡信/朝日新聞社 1983年)
『葛飾』(昭5)所収。
大正末期「ホトトギス」の新鋭として登場したが、
昭和6年「自然の真と文芸上の真」を発表して「ホトトギス」を離れ、
俳句近代化運動の口火を切ったが、『葛飾』は実作においてその理論をすでに実行していた。
自然を忠実に観察しつつも、作者の「心をその裏に写し出さんとする」のが「写生」の本義だとしたのである。
この句にみられるようなみずみずしい調べと叙情性のうちにも、俳句革新のいぶきがあった。
(『新編折々のうた』大岡信/朝日新聞社 1983年)
いっちょまえの面構えですがカマキリの幼虫です(種類は?)。
コロンと黒いものはウンチかな?(^^ )
「虫のこどもをくらべると?」(動画)
花言葉に「愛の悲しみ・悲哀」などがあるそうです。
今でも急に哀しみが突き上がってきます。
母さんにこの苦しみを与えなくてよかったなと思います。
心筋梗塞を発症したときに亡くなっていたら
母さんは、どうなっていたのか想像もできません。
ふっと方丈記の一節が浮かんできました。
母さんにこの苦しみを与えなくてよかったなと思います。
心筋梗塞を発症したときに亡くなっていたら
母さんは、どうなっていたのか想像もできません。
ふっと方丈記の一節が浮かんできました。
いとあはれなる事も侍りき。
(*)さりがたき妻(め)、をとこもちたるものは、
その思ひまさりて深きもの、必ず先立(さきだ)ちて死ぬ。
その故は、わが身は次(つぎ)にして、人をいたはしく思ふあいだに、
まれまれ得(え)たる食物(くひもの)をも、かれに譲(ゆづ)るによりてなり。
されば、親子あるものは、定まれる事にて、親ぞ先立ちける。
又母の命つきたるを不知(しらず)して、いとけなき子の、
なほ乳(ち)をすひつゝ臥(ふ)せるなどもありけり。
(*)別れにくい(離れられない)妻や夫をもった者。
(『新訂 方丈記』)
(*)さりがたき妻(め)、をとこもちたるものは、
その思ひまさりて深きもの、必ず先立(さきだ)ちて死ぬ。
その故は、わが身は次(つぎ)にして、人をいたはしく思ふあいだに、
まれまれ得(え)たる食物(くひもの)をも、かれに譲(ゆづ)るによりてなり。
されば、親子あるものは、定まれる事にて、親ぞ先立ちける。
又母の命つきたるを不知(しらず)して、いとけなき子の、
なほ乳(ち)をすひつゝ臥(ふ)せるなどもありけり。
(*)別れにくい(離れられない)妻や夫をもった者。
(『新訂 方丈記』)
母さんは、病院に行ってと言っても自分のことはいつも後回し…
無理にでも連れていけばよかったと後悔してもせんないことですね。
無理にでも連れていけばよかったと後悔してもせんないことですね。
もう萩(ミヤギノハギ?)が咲きだした♪
秋がすぐに来てほしいと思うほど暑いですね(°°;)
泰山木の大き花かな匂ひ来る 臼田亜浪
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 講談社 昭和58年)
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 講談社 昭和58年)
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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m