雨が降っていないので両親とやってきました(o^^o)
ヤマトシジミ(シジミチョウ科)
今朝は,気温もそうだけど湿度が高い(74%)そのうえほとんど風がなくて蒸し暑い(;´Д`)
残りゐし百日紅は雨はじく
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
わが息を芙蓉の風にたとへますな十三絃(じふさんげん)をひと息に切る 山川登美子
(『日本の詩歌29 短歌集』中央公論社 昭和45年)
メマツヨイグサにやってきたのは, ムカシハナバチの仲間かな(・・?
イチモンジセセリが蜜を吸っているのは,マメアサガオ
両親とコーヒーを飲んでいると挨拶をする方が私たちを見つけて 両親との再会を喜んで下さった(^-^) |
「おもしろ発見カナヘビ~100日間のし育・かんさつから~」(敦賀市 小学校4年生)
忍草(しのぶぐさ) しのびしのびに 置く露を 人こそ訪(と)はね 宿は古(ふ)りにき忍草に露が降りるように、人知れず涙で袖を濡らしている私だけれど、
あの人は訪れてもくれず、家は古びてしまった。
「空蟬の羽に置く露の木隠れて忍び忍びに濡るる袖かな」(『源氏物語』空蟬)にもとづく。
(『金槐和歌集』)
「忍草」は,カナヘビが乗っている草ではありません(^_-)
シノブ(シノブグサ科)
ひがんばな
ヒガンバナ(彼岸花)は秋の彼岸のころに咲く。
ニヒャクトウカノハナという方言が花期を表している。
春のサクラなどの花前線が気温の上昇とともに南から北へ進むのとは逆に,
日長の短くなるのに応じて北の地方から南へと咲いてゆく。
マンジュシャゲともいい,ヒガンバナ科の多年草。
花が終わり,枯れて,秋が深くなってから葉が出てきて冬を越し,
春三,四月ごろ葉部が枯れる。
人里にまつわりつくようにして生えている植物で,
田んぼのふち,墓地,線路のわきなどに見られる。
日本と中国に産する。
方言の多い植物の一つである。
(『四季の博物誌』荒垣秀雄編/朝日文庫1988年)