今朝は青空でした(^-^)
指ゆるめ紫雲英の束を寛がす 橋本美代子
(『季語辞典』文 関淳子 写真 山梨勝弘 富田文雄
パイインターナショナル 2012年)
クマバチは体が大きくて羽の音も大きいので
性格を知らない人は怖いでしょうね(^_-)
5月3日(木曜日 午前9:20~)に放送される
「香川照之の昆虫すごいぜ!~4時間目 クマバチ~」を楽しみにしてます(^_^)v
ヒトデに見えてしまう(^^ )
まさきのかづら 真柝縵〔記〕 真柝葛〔紀〕
(…略…)
[考証]
(…略…)
古名のマサキカズラは、ツルマサキ(ニシキギ科)のことではなくて、これはテイカカズラを指したものである。
このことは『牧野新日本植物図鑑』にも、ツルマサキは
「つる状のマサキという意味。昔のマサキノカズラは別物で今のテイカカズラである」
と述べられている。
テイカカズラは山野に多い常緑のつる性の木で、
葉は長楕円形、革質で光沢があり、晩秋これが紅色に色づく。
花は白色でのちに黄色に変わる。
(『古典植物辞典』)
鳥にあり獣にあり他(ひと)にあり我にあり生命(いのち)といふは何を働(はたら)く
(『宮柊二歌集』)
アカシアの花 初夏 針槐(はりえんじゅ)・ニセアカシア
【解説】札幌駅前通りのアカシアの並木は詩や小説などによく登場するが、
これは俗名「針槐」と称するニセアカシアのことを言うのである。
これは、北アメリカ原産のマメ科の落葉高木で、
花期は5月頃、白い花を密集した状態でつけ、房状に枝から垂れて咲き芳香を放つ。
白藤の花に似ている。
叙情的な気分をさそう花である。
ほんとうのアカシアは、オーストラリアを中心に熱帯地方に分布し、数百の種類がある。
こちらは日本に自生していない。 〔広瀬直人〕
(『講談社版 カラー図説日本大歳時記[座右版]』 昭和58年)
栃の木に掛けわすれきしビロードの白き帽子のあそべる空か 岡部由紀子
(『昭和萬葉集 巻十九 戦後日本の総括 昭和49年』講談社 昭和55年)
燕の母さん
ついと出ちや
くるつとまはつて
すぐもどる。
つういと
すこうし行つちや
また戻る。
つういつうい、
横町(よこちよ)へ行つて
またもどる。
出てみても、
出てみても、
氣にかかる、
おるすの
赤ちやん
氣にかかる。
(『美しい町 新装版 金子みすゞ全集・Ⅰ』)
葉桜や家出をおもひ家にゐる 中尾寿美子
花に浮かれて出歩くのは、ごく普通の人情だろう。
しかし、わざわざの<葉桜>見物はあまり聞かない。
花が終わってみずみずしい若葉が濃くなってゆく美しさをめでる人はなかなかの粋人だ。
それだけに思いも深く、行きてもどらぬ家出のことを考えているすさまじさ。
といって分別を失わず家にとどまっているのがいい。
芭蕉の言葉に「虚に居て実をおこなうべし」というのがあるが、この心境から成った一句だろう。
没後に刊行の遺句集『新座』(平成3年)には変身願望の句が多い。
「無花果(いちじく)をもぐ変身の手はじめに」
「もう鳥になれず芒(すすき)のままでゐる」などの作がある。
(『きょうの一句 名句・秀句365日』村上護/新潮文庫 平成17年)
アオモンイトトンボに出会いました♪
ソシンロウバイの実を見ていると「いかめし」を思い出す(*´∀`*)
名前からドイツかなと思ったら
「原産地がドイツであるという特定は出来ていない」そうです。
今朝の父の一枚です(^-^)
父の画像を一緒に見ながら
「父さんは、母さんと一緒によくこの坂を上がっていたよね」と話しかけると
「うん」とうなづき思い出が蘇っていたようです。
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申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m