父とホームセンターで買い物をして
午後からリハビリ散歩に行きました。
この花を見るたびに母が仕事仲間に名前を聞いた時にシランと教えてくれたのに
「しらん(知らない)」と言われたと勘違いしたことを
嬉しそうに話していたのを思い出します(^-^)
わが袖も春のひかりの帰らじや牡丹剪(き)らせて鼓(つづみ)に添へば
(『山川登美子歌集』)
ぶら下がっているのはミノウスバ(マダラガ科)のようです。
これから木の下などを通る時には気をつけてください。
ミノウスバはマユミやニシキギ、マサキなどを食草としているようです。
落椿罪ある者を通せんぼ
(『鈴木真砂女全句集』)
初めアブラナだと思っていたら、説明書きがありました。
ノザワナ(野沢菜) アブラナ科
長野県の伝統野菜。
野沢菜漬けの原料として有名です。
当園で植えているノザワナは、大阪市市民交流姉妹都市「飯山市」(長野県)から種子をいただき育てています。
春には黄色い花が咲きます。
藤の雨少し明るくなりにけり 富安風生
(『現代日本文學体系95 現代句集』筑摩書房 昭和48年)
さまざまな事おもひ出す桜かな 芭蕉
この句は人口に膾炙(かいしゃ)している桜の代表的な句で、
昔仕えていた主人を思い出しての一句といわれています。
桜の下にいると、ほんとうにさまざまなことが思い巡ってきます。
ずっと以前にこの桜の木の下にいたこと、
あるいは、忘れられないお花見、亡きひととの思い出。
桜は、さまざまな思い出を蘇らせます。
(『もっと知りたい 美しい季節のことば』)
もう葉桜となって濁れる水に
(『山頭火著作集Ⅰ あの山越えて』大山澄太編/潮文社 昭和47年)
ハナミズキが嬉しそうに手を口にあてて笑っているように見える(*^-^*)
ドウダンツツジ(満天星)はツツジの仲間なんだけど小さくて
まるで提灯がぶら下がっているようで可愛いですよね(^-^)
ニシキギ(ニシキギ科)
雨粒が花を包んでいる(^。^)春雨や人の言葉に嘘多き 吉岡 実
<春雨>と春の雨はと区別するのが慣用である。
春の雨は一般的な春に降る雨、春雨は三、四月ごろに多い特有のつやっぽい風趣を添える雨だ。
若芽の出るころ、静かに降る細い雨で、ほっと匂(にお)いある心を持つかにたとえられてきた。
そんな雰囲気に惑わされ生活まで流されてはいけない。
覚めて真実を見極めようとするのが詩人の宿命だ、と決めていた。
平成2年に亡くなるが、自己喪失感に悩みながら言葉の虚偽を正し続けた詩人だった。
句作は多くないが、19歳から21歳までの日記に散見できる十数句はしなやかで清新である。
「蜘蛛の吐く糸やはらかく黄昏(たそが)るる」
「秋ゆくや母は林檎をうすくむく」など。
(『きょうの一句 名句・秀句365日』村上護/新潮文庫 平成17年)
れんげ畑
孫にせがまれ
しぶしぶはいったれんげ畑に
孫を忘れて摘んでいた
(『母 河野進詩集』 聖恵授産所 1975年)
そのれんげ畑に…
カルガモが潜っていました(^^ )
Kazeさん
返信削除こんばんは
桜が散って 初夏の花が咲き出しましたね
口に手を当てて笑っている
ハナミズキ可愛いです~
低気圧のあとのお散歩
体調には気をつけてくださいね
becoさんこんばんは(*^O^*)/
削除入院している間にすっかり季節は初夏になっていました。
ハナミズキが雨が止んだのを喜んでいました(^。^)
昨日は、気圧が低かったです。
そんな時は、ゆっくり無理をせずに歩くようにしてますp(^-^)q
こんにちは~=^_^=
返信削除色んなお花可愛いですね。
れんげの花は子供の頃良く編んで頭にのせていました
懐かしいです=^_^=
蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/
削除これから可愛い草花に出あえる季節です♪
σ(^_^;の子どもの頃は、まわりが田んぼやレンコン畑でした。
妹たちが紫雲英で遊んでいました(^。^)
そんな風景も都会では見られなくなりましたよね…