外科で手術の跡を診ていただきテープを貼り替えてもらいました。
血液検査があったので朝食抜きで来ました。
母の骨粗しょう症の治療で通院していた時に
病院内の喫茶室で母と妹と三人で
治療後、このモーニングセットを昼食の代わりにいただきました。
ハルジオン(春紫苑 キク科)
ちょっと暑そうだったけど、帰宅後、リハビリ散歩に出かけました。暑さで蕾がクタッとなっているのではありません(^^ )
ハルジオンは蕾が下向きにうなだれることが多く、
ヒメシオン(姫紫苑)はうなだれるのが少ないことが
見分けるポイントになっています(変異も多いでそうすが)。
第百三十九段
卯月(うづき)ばかりの若楓(わかかへで)、すべて、万(よろづ)の花・紅葉(もみぢ)にもまさりてめでたきものなり。
卯月ばかりの若楓―陰暦四月ごろの楓の若葉。
(『新訂 徒然草』)
ナナホシテントウは、越冬を終えた成虫が春先から活動しはじめ、
産卵して幼虫が発育しますが、
初夏に羽化してきた成虫は真夏になると活動を停止して、
ススキの根元などに集まってじっとしています。
そして秋になると再び活動しはじめます。
つまり、ナナホシテントウの活動期間は、春から初夏までと初秋から晩秋となり、
盛夏は含まれません。
このように暑い夏には活動しない昆虫も見られます。
(『観察する目が変わる昆虫学入門』)
一夜をすごす
いのちの短かい
朴の花と
一夜をすごす
息づき香る
妙(たえ)なる花よ
その香を吸いて
天国のごとくすごす
(『詩集 詩国』)
オオイヌノフグリよりも小さな花
タチイヌノフグリ(オオバコ科←ゴマノハグサ科)
ゆく春をうらむらさきの藤(ふぢ)の花かへるたよりにそめやすつらむ
行く春を恨むかのように、藤の花はうら紫に咲いている。
春が帰るついでに染め捨ててゆくのだろうか。
○うらむらさき―紫色。「恨む」を掛ける。
○かへる―染色があせることを「かへる」ということから「そめ」の縁語。
(『藤原定家全歌集 上』)
クマバチは藤棚のガードマンですp(^-^)q
大きな体なのでスズメバチと間違えられやすいですが
タヌキ顔にみえて愛敬があると思います(^。^)
コゲラが首をかしげて考えごとをしている(^_-)
いきなり夏日の暑さになり、土日は真夏日になるかもしれないというので
真夏にはいったいどうなるんだろうと不安になっているのかな?
僧になる子のうつくしやけしの花
[訳]お坊さんになる子はうつくしいなあ。芥子の花が咲く。
[解]僧侶になろうとする子どもの姿も志も普通の子とは違って心が惹かれる。
僧と芥子の取り合わせは、芥子坊主から連想だろう。
芥子坊主は芥子の実だが、子どもの髪型。
脳天の髪だけ残して、頭髪を剃ったもの。
(『一茶句集 現代語訳付き』)
紫雲英の花がクマバチの重さに悲鳴をあげていました(^▽^)
「香川照之の昆虫すごいぜ!」にクマバチ登場です♪
5月3日午前9:20~9:50
<再放送>6日午後4:30~5:00
カンサイタンポポ(キク科)
「いろいろなタンポポ」(動画)アオジ♀が朝ご飯を探していましたp(^-^)q
ぼたん切(きつ)て気のおとろひしゆふべ哉
『安永五年発句集』にある。
これも「きって」と促音便で訓む方が、思いきって切った気持に相応していて、よい。
見事に開きかかった牡丹を、切って活花にしようという気持が朝からあり、
同時に切るのは惜しいという気持もあって、その内心の戦いのあと、
ようやく決心して切った夕べ、がっくりした気持になっているのだ。
相手が豪華な花だけに、「気のおとろひし」が如何にもふさわしい心理表現になっている。
「おとろひし」は「衰へし」と同じで、言い癖であり、この方が気落ちの感じとして適切である。
高浜虚子に「十五代将軍」という小説があり、徳川慶喜に呼ばれて俳句を講じ、
この句を言うと、慶喜がいたく感じ入った様子で、何度も口ずさんだことを書いている。
徳川三百年の大政の奉還という極大な歴史的事件を仕果した彼にとって、
その後の生は、すなわち極小の牡丹を切ったあとの「気のおとろひし」余生だったのである。
(『與謝蕪村』山本健吉 講談社 昭和62年)
こんにちは~=^_^=
返信削除その後の術後はいかがですか?
血液検査の為食事抜きではお腹が空いたでしょう
モーニングセットも美味しそうですね
てんとう虫さんも色々なお花も可愛いですね=^_^=
蘭☆☆さんこんばんは(*^O^*)/
削除>その後の術後はいかがですか?
ありがとうございます。
まだドレーンを抜いたところから液がしみ出ていますが
歩いたりするのには不自由はありません。
朝食を抜いて血液検査を受けたので美味しかったですよ(^_^)v
これからはテントムシや草花の撮影が主になります(^_-)