2017年9月2日土曜日

夜中に目が覚めなくなった…(^。^)

父が手招きするので見に行くと
アメリカザリガニが威嚇していました(o゜▽゜)o

 明治34年
  〔きざ柿の御礼に 臍斎へ〕
柿くふも今年ばかりと思ひけり
(『子規句集』高浜虚子選 岩波文庫 1941年)
藪の中で何か茶色いのが落ちたような…
翅がこれから伸びるようです。
落ちたのは脱皮した後の抜け殻のようです。
カマキリのせい長」(小学3年)
胸がオレンジ色なのでチョウセンカマキリのようです。 
ナツズイセンにしては色が濃いような気がしますが…
ヤマトシジミがカタバミの葉に止まっていました。
映画「この世界の片隅に」の中ですずさんがカタバミを食材にしていましたね(^-^)
カタバミ
【食用法】
春、新葉をお浸しとしまたは生で食べるのが普通であるが、
煮食、漬物、あるいは塩で揉み、生で食べることもできる。
生のままだと酸味あり。
これはシュウ酸を含有するためである。
夏においても葉をすまし汁に用いる。
また軽く茹でて和え物などに混ぜても妙である[林]。
若い葉を塩で揉んで生で食べる。
煮たり漬物にしても良い[救荒本草抜粋]。
日常の野菜ならびに救荒用とする[半澤]。

【成分】
葉の汁は殺菌成分があり、新鮮な葉をついて揉んで
疥癬(かいせん:寄生虫による皮膚病)などの患部にあてると良いという。
また、葉で真鍮を磨くとピカピカ光る[陸軍]。

[林]:林泰治著「救荒植物とその食用法」朝鮮新書(昭和19年)
[半澤]:半澤洵著「雑草学」六盟館(明治43年)
[陸軍]:陸軍獣医学校研究部著「食べられる野草」毎日新聞社(昭和19年)
(『救荒雑草 飢えを救った雑草たち』佐合隆一 全農協 2012年)
今までの散歩の画像を見ていると母の写真がありました。
母は写真が嫌いで後ろ姿しか撮せなかったのですが
たまたま坂道を下りて来たときに母に出会って撮した写真を見つけました!(^^)!
2015年2月23日の撮影ですが、この時、
正面からの顔が写っているので母の写真は載せていません。
実は、Kazeも写真を撮るのは好きですが、撮されるのは苦手(^^ゞ
花を見ているとなんか両手を合わせて
つつましやかで可愛いなと思います(^。^)
花言葉も「内気」だそうです(^_-)
オシロイバナに、四股を踏んでいるような…
腹部の周りの模様が力士の化粧回しに見えることから
ヨコヅナサシガメというカメムシの仲間で人も刺すようです…
ルリタテハのようですが近寄れなかった…
と言うのも木の根元に…モンスズメバチが…(°0°)
ここ数日、夜中に目が覚めることがないほど秋らしくなってきました。
秋は、スズメバチに刺されたというニュースが多くなりますね。
ぽっかり浮かんだ雲がワンちゃんに見えたけど
上空の風が強いのかどんどん姿を変えていきました。

   くも

空が青いから白をえらんだのです
(『空が青いから白をえらんだのです』寮美千子編 新潮文庫 2011年)

本のタイトルになっています。
「試し読み」を読んで下さい。

2 件のコメント:

  1. セーターばあば2017年9月2日 22:51

    ご免ください

    1月のことですが、奈良少年刑務所で詩のご指導をされていた寮美千子さんのお話を「ラジオ深夜便」の「明日への言葉」で聞きました。
    勿論、録音したものですが、時々その録音を聞き返しています。
    少年のお母さんに対する気持ち、少年たちの思いやりの心に感動しました。

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    1. セーターばあばさんこんにちは(*^O^*)/

      1月に寮美千子さんのお話があったのですか…
      聞き逃したのが残念です(T^T)

      >少年のお母さんに対する気持ち、少年たちの思いやりの心に感動しました。
      詩集を読んでいても少年たちの母への思慕に目頭が熱くなります。
      彼等が更正の道を歩むには困難な壁が立ちはだかっていると思います。
      それでもここに滲み出た言葉には嘘がないと思います。

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