今日は,午後からやって来ました。
穏やかな天気でそれほど暑くなかった(今まで暑すぎた)
柿の葉が色づきだしたなと撮していると
「何かいましたか?」と女性のカメラマンから尋ねられました(^_-)
σ(^_^;は「リハビリ中なのでなんでもいいのです」とお答えしました。
穏やかな天気でそれほど暑くなかった(今まで暑すぎた)
柿の葉が色づきだしたなと撮していると
「何かいましたか?」と女性のカメラマンから尋ねられました(^_-)
σ(^_^;は「リハビリ中なのでなんでもいいのです」とお答えしました。
昆虫の口器は,かつて付属肢という体節ごとにあった原始的な足が変形してできたものです。
チョウの口はよくストロー状と形容されていますが,
たしかに機能的にはストローのように使って花の蜜を吸っています。
ところが,実際には長い2本の顎(あご)のようなものが重なり合っていて,
液体の表面張力を利用して吸い上げています。
昆虫の呼吸は,口ではなく気門という穴から行っていて,
人間の呼吸のように口から空気が出入りすることはありません。
したがって,空気の圧力の差を利用して飲み物を吸い上げることはできません。
チョウがえさを取る様子をよく観察すると,2本の口器を巧みに使っている様子がわかります。
(『昆虫の雑学事典』阿達直樹/日本実業出版社 2007年)
チョウの口はよくストロー状と形容されていますが,
たしかに機能的にはストローのように使って花の蜜を吸っています。
ところが,実際には長い2本の顎(あご)のようなものが重なり合っていて,
液体の表面張力を利用して吸い上げています。
昆虫の呼吸は,口ではなく気門という穴から行っていて,
人間の呼吸のように口から空気が出入りすることはありません。
したがって,空気の圧力の差を利用して飲み物を吸い上げることはできません。
チョウがえさを取る様子をよく観察すると,2本の口器を巧みに使っている様子がわかります。
(『昆虫の雑学事典』阿達直樹/日本実業出版社 2007年)
「チョウの口器」
アメリカセンダングサ(キク科)に…
最近よく出会います。
シジュウカラ♀
メスが卵を抱いている時期まではオスからメスへの求愛給餌もよくみられ、仲が良い。
ちなみに冬もつがいが離れないことが多いが、
離婚して翌年は別の相手とつがいになることも10%程度の割合で起こるという。
真夏は若いシジュウカラだけで群れになっているが、
秋口からそこで繁殖したつがいによそから来た若者たちが加わった群れとなり、結束をかためる。
基本群とよばれ、広いときは直径400mぐらいの地域を、冬にかけての生活場所とする。
(『鳥のおもしろ私生活』)
ちなみに冬もつがいが離れないことが多いが、
離婚して翌年は別の相手とつがいになることも10%程度の割合で起こるという。
真夏は若いシジュウカラだけで群れになっているが、
秋口からそこで繁殖したつがいによそから来た若者たちが加わった群れとなり、結束をかためる。
基本群とよばれ、広いときは直径400mぐらいの地域を、冬にかけての生活場所とする。
(『鳥のおもしろ私生活』)
赤いリボンの子に出会いました♪
コゲラ キツツキ目キツツキ科
日本のキツツキ類中最小の種類。
雄の頭部には後頭の左右に細い1条の紅色斑。
顔には眼先・眼の後方頸側に白斑があり、以下の背面は黒褐色地に白い横縞。
尾羽は中央の2枚を除き、黄白色地に数条の黒褐色横斑。
下面は汚白色、多数の褐色の縦斑あり、雌には後頭の紅色斑が無い。
翼85粍、嘴15粍、尾50粍。
日本全土に産するほか、ウスリ地方・中国北部・朝鮮・千島等に分布する。
日本産6亜種。
表記の亜種は本州の中北部に生息し、冬は平地や山麓の広葉樹林に多い。
ギーギーキッキッと特異の鳴声を発し、樹幹を旋回しながらアリなどの小昆虫を探る。
希に樹実も食する。
5~6月繁殖期に山地に移り、樹木に径3糎深さ20~30糎の巣孔を穿つ。
巣は底に少量の木屑を敷き、卵は白色楕円形で一腹4~5個。
(『最新日本鳥類図説』内田清之助著/講談社 昭和49年)
日本のキツツキ類中最小の種類。
雄の頭部には後頭の左右に細い1条の紅色斑。
顔には眼先・眼の後方頸側に白斑があり、以下の背面は黒褐色地に白い横縞。
尾羽は中央の2枚を除き、黄白色地に数条の黒褐色横斑。
下面は汚白色、多数の褐色の縦斑あり、雌には後頭の紅色斑が無い。
翼85粍、嘴15粍、尾50粍。
日本全土に産するほか、ウスリ地方・中国北部・朝鮮・千島等に分布する。
日本産6亜種。
表記の亜種は本州の中北部に生息し、冬は平地や山麓の広葉樹林に多い。
ギーギーキッキッと特異の鳴声を発し、樹幹を旋回しながらアリなどの小昆虫を探る。
希に樹実も食する。
5~6月繁殖期に山地に移り、樹木に径3糎深さ20~30糎の巣孔を穿つ。
巣は底に少量の木屑を敷き、卵は白色楕円形で一腹4~5個。
(『最新日本鳥類図説』内田清之助著/講談社 昭和49年)
キツツキが木に穴をあけるといいますが,
枯枝等に潜む虫を探して
潜んでいたら穴をあけるので
木にとってはよきパートナーです(^_^)b
枯枝等に潜む虫を探して
潜んでいたら穴をあけるので
木にとってはよきパートナーです(^_^)b
メ! ジロッ!と睨まれた(*^▽^*)
蝶の目に触れてきびしき小花かな 杉田久女
(『日本の詩歌30 俳句集』)
(『日本の詩歌30 俳句集』)
まぶしさに堪へつゝをれば百舌鳥のこゑ 水原秋桜子
(『日本の詩歌 19』)
(『日本の詩歌 19』)
ゆふ空の柚子二つ三つ見つけとく
(『山頭火大全』講談社 1991年)
(『山頭火大全』講談社 1991年)
桜の中には四季桜やフユザクラもあるんだけど
この桜は,葉を毛虫に食べられてしまった…
この桜は,葉を毛虫に食べられてしまった…
むぐら 牟具良 六倉
[今名] かなむぐら(くわ科)
[注] カナムグラの漢名は葎草。
『重修本草綱目啓蒙』に「葎草 カナムグラ」とある。
今名,カナムグラの「カナ」は「鉄」の意味で,この茎が強いからで,
「ムグラ」は「ぼうぼうと茂る雑草」の意味である。
原野,路傍,荒地に多く生える一年生のつる性草本で,
一面に茂り地面をおおうことが多いので,
古来,荒れた宿の形容詞に用いられている。
また古歌に八重葎とあるのも,カナムグラを指しているもので,
今名のヤエムグラ(アカネ科)のことではない。
(『古典植物辞典』)
[今名] かなむぐら(くわ科)
[注] カナムグラの漢名は葎草。
『重修本草綱目啓蒙』に「葎草 カナムグラ」とある。
今名,カナムグラの「カナ」は「鉄」の意味で,この茎が強いからで,
「ムグラ」は「ぼうぼうと茂る雑草」の意味である。
原野,路傍,荒地に多く生える一年生のつる性草本で,
一面に茂り地面をおおうことが多いので,
古来,荒れた宿の形容詞に用いられている。
また古歌に八重葎とあるのも,カナムグラを指しているもので,
今名のヤエムグラ(アカネ科)のことではない。
(『古典植物辞典』)
歩いていると突然,「緊急地震速報」が入って
鳥取で震度6弱の地震があったことを知らせました。
歩いているとなんかフワフワしている感じになり
血圧が高くなったのかなと思ったくらい。
そう言えば「鳥取県西部地震」(2000年10月6日)の時も大阪まで揺れた…
鳥取で震度6弱の地震があったことを知らせました。
歩いているとなんかフワフワしている感じになり
血圧が高くなったのかなと思ったくらい。
そう言えば「鳥取県西部地震」(2000年10月6日)の時も大阪まで揺れた…
花は咲いていないので,水を吸っているのかな? |
山道の水がしみだしている場所や,河原の砂の上などに,チョウがとまっていることがある。 時には何匹も集団になっている。 よく見ると,湿った地面に口を伸ばしているのがわかるだろう。 アゲハチョウやシロチョウ,シジミチョウの仲間でよく観察され, しかも羽化直後のオスであることが多い。 アゲハチョウの仲間だったら,おしりに注目しよう。 吸った水を,すぐにおしりから出している。 彼らは水を吸っているように見えるが, 実際には水に溶けたナトリウムイオンを摂取しているらしいのだ。 羽化後のオスが,性的に成熟するために必要なのだと考えられているが, 本当の意味はまだよくわかっていない。 (『虫のおもしろ私生活』) |